スコット・ギャロウェイのレビュー一覧

  • ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス)―GAFA時代の人生戦略
    しばらく前、本屋さんで平積みになっていた本です。著者が『GAFA』という本の著者ということを知り、2冊とも買って読みました。帯に書かれた「この残酷な世界を、どう生き抜くか。」にあるように意識高い系の若者向きの、叱咤激励メッセージが書かれた本です。
  • コロナ後の世界
    海外のコロナ対策にあまり目を向けれていなかったので、各国の対策について国内の人間はどう感じているのかやモデルとなるような対策など様々なことが知れてよかった。
    コロナ後のことにも目を向けるきっかけになり、特に日本の少子高齢化それにともなう労働力の枯渇については多様な意見がありこのような考え方もあるのか...続きを読む
  • コロナ後の世界
    <目次>
    はじめに
    第1章独裁国家はパンデミックに強いのか
    第2章AIで人類はレジリエントになれる
    第3章ロックダウンで生まれた新しい働き方
    第4章認知バイアスが感染症対策を遅らせた
    第5章新型コロナで強力になったGAFA
    第6章景気回はスウオシュ型になる
    あとがき

    P147FBとグーグルの...続きを読む
  • ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス)―GAFA時代の人生戦略
    成功したいなら、若いうちはとにかく懸命に働くしかない。バランスを欠く生活を受け入れるしかない。若いうちにバランスを欠く生活を送ったことで、のちにもっとバランスの取れた生活ができるようになる。
    この世界は大きなものではなく、すばやいものが勝つ。

    運動は大切。

    人生を共にするパートナー選びは重要。
    ...続きを読む
  • コロナ後の世界
    「ライフシフト」や「銃・病原菌・鉄」など世界的ベストセラーとなった本の著書たちが、コロナをどう捉えているのかを理解することができた。

    コロナはネガティブな要素もあるけれど、必ずしもそれだけではなく、全員が口を揃えていたのが、「深く考えるきっかけになった」と。

    たしかに、世の中ずっと安定しているわ...続きを読む
  • コロナ後の世界
    コロナ禍の今、自分にできること、すべきこと。
    第一歩は、考えること。ふかく考えること。

    この書籍で面白いと思ったところは、世界に名だたる知識人6人の中でも、日本の経済に対する評価やその捉え方に差異があることだ。もちろん、立場もまるっきり違う人達だから、当然といえば当然だけれども、何より大切なのは自...続きを読む
  • コロナ後の世界
    フェイスブックとGoogle、両社とも広告収入を収益源とするビジネスモデル。ですから、彼らは読者がクリックをして、より多くの記事や投稿とつながることを求めます。そのつながりを促す一番の要素は、怒りです。対立と激怒を煽る投稿こそ、多くのクリックをもたらす。少数派の人が書き込むネガティブな内容が、炎上し...続きを読む
  • コロナ後の世界
    現代の偉人たちによる冷製で具体的な新型コロナ後の考察集。とてつもなく明るい未来ということはないためか、目からウロコという考え方はなかったが、なるほどなるほどと気がついたらかなりうなづきながら読んでいた。自分のここまでの考え方と大きくは違っていない、という確認ができた感じ。
  • ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス)―GAFA時代の人生戦略
    本を購入したときは意識していなかったのだけど、ギャラウェイ教授は「the four GAFA : 四騎士が作り変えた世界」の著者だったんですね。ニューヨーク大学人気講義とあるのだけど、どうもHAPINESSをテーマにした講義というよりは、ギャラウェイ教授の専門である「ブランド戦略とデジタルマーケティ...続きを読む
  • the four GAFA 四騎士が創り変えた世界
    ラストがすごいね。少数の支配者と多数の農奴が生きる世界。中産階級の空洞化。この先は地獄ではないか。
    もう少し早く読んでおけば投資の波に乗れたのかもしれない。値上がりしまくったので。
    作者のGoogleに対する恨みが素晴らしい。
    しかし、この4社は生活の深くに入り込んでしまって、ほかのものが入ってくる...続きを読む
  • コロナ後の世界
    ポジティブにこれからをとらえている学者もいれば、ポールクルーグマンのように先行き不明と アメリカ社会をとらえている人もいる。クルーグマンは反トランプの姿勢と日本の消費増税を真っ向から批判し安倍政権の姿勢を批判している。
  • the four GAFA 四騎士が創り変えた世界
    GAFAそれぞれの紹介を通じて、4つの騎士が力をつけてきた経緯が記されています。

    最後に、5番目の騎士になりうる企業はどこか? とも。

    「私たちはこれらの企業が決して善良ではないと知りつつ、最もプライベートな領域への侵入を無防備に許している。営利目的で使用されることを知りながら、自らの最新の個人...続きを読む
  • ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス)―GAFA時代の人生戦略
    幸せについて考えることは人生のテーマであるだけに期待。新しかったのは最後の方の章で言われていた、多幸感とは結局脳内伝達物質の分泌によるものに過ぎないという話で、ストンと腑に落ちた。生物学をやっていてよかったと思えた。大学での学びというカードは仕事などではなく、自分が掘り下げたい人生のテーマに切る今の...続きを読む
  • ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス)―GAFA時代の人生戦略
    1.幸せって何で決まるのか気になった

    2.人間関係と愛が人生の基盤となっており、金は人生を豊かにするためのツールでしかないということが本書の一番の伝えたい目的となっている。著者自身大学入試での失敗、離婚、会社を失敗させるなどの経験を持っている。この経験を活かし、人生において必要なことを幸福、健康、...続きを読む
  • ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス)―GAFA時代の人生戦略
    きれいごとが書いていないのがよかった。

    礼節。
    当たり前のことを当たり前にやる。
    素早さがあるものが勝つ。
    資産は分配して持つ。
  • ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス)―GAFA時代の人生戦略
    「GAFA4銃士が作り変えた世界」 を書いた著者が人生を降伏に生きるためには何が必要かを自分の体験や世の中の研究なども織り交ぜながらまとめ上げた本。
    著者(大学教授)の授業では、幸福の方程式というものが紹介されているらしく、まあそうだよなという内容になっている。ただし、著者がこの本の中でも書いている...続きを読む
  • ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス)―GAFA時代の人生戦略
    人生訓、誰でも何らかの経験で身を持って感じている事がある。ここにもその多くが「幸福」「成功」「愛」「健康」別に列記している。特に気になったのが若いうちから金銭(投資)の価値観を見出すことだ。義務教育では往々にして「お金」に対する意識が薄く大人になって初めて「投資・資産・税金」などを勉強する羽目になる...続きを読む
  • GAFA next stage ガーファ ネクストステージ―四騎士+Xの次なる支配戦略
    GAFAの実態や富裕層と関連付けてアメリカ社会全体の功罪や光と闇に言及していたが、各章の繋がりはあまりなく記事を寄せ集めた印象。

    GAFAをはじめ富の集中や貧富の差が拡大することは良く無いが恩恵に預かっている面もある。
    政府の為すべきところまで提案できていれば良かったが誰に向けての本かもう少し明確...続きを読む
  • ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス)―GAFA時代の人生戦略
    「幸せ」とは考えるものなのだろうか。感じるものではなかったのか。否、やはり考えるべきものなのである。
    あらゆる人の人生の目的はたった一つ。「幸せになることだ」という。
    そう考えると、人生というのは本当に深いものだと感じてしまう。
    自分が思春期の頃「どうせいつか死ぬのに、なぜ生きるのだろうか」と考えた...続きを読む
  • コロナ後の世界
    6人の世界で各分野での著名人による
    これからの日本 
    に関するインタビューになるはずだったのが、、、
    コロナにより内容が大きく変わってしまった。
    2020年7月の出版現在で、6人が皆言っているのが、
    この新型コロナウィルスの流行拡大において、あえてポジティブな側面を見出すとしたら何か?
    に対する答。...続きを読む