巖本英利のレビュー一覧

  • 用務員さんは勇者じゃありませんので 1

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    クラスまとめての異世界召喚.
    それに含まれちゃった用務員さん.
    召喚途中で神様からスキルをもらったんだけど
    それを受け取る直前にクソガキに奪われる.
    許すまじ.
    こんなクズと一緒に居られるか!俺は山に籠らせて貰う!

    そんな感じで.
    「良かれと思って…」
    そういうアレで約束を守らない輩が多い.
    「あなたのためだから」
    ってのは実は
    「あなたのため(なんていう他人のために頑張るワタシって凄い!って自己満足に浸るため)だから」
    みたいな感じですね.

    甘い!
    裏切り者には死を!
    ぐらいの勢いで是非.

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    2015年03月02日
  • 螺旋のエンペロイダー Spin2.

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    近頃著者の既刊を読んだりしたのだが、新刊の作風が変わりつつあって更に濃度が強くなったというか難解になった感じがする。
    子供の頃からの上遠野ファンの1人として読み解けないというのが非常に悔しく思うがそれも上遠野浩平なら仕方ないかなと思ったり。

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    2015年01月27日
  • 螺旋のエンペロイダー Spin1.

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    いつもと一風変わった、統和機構の末端機関に属する少年たちの側から描いた物語。様々な人間が追い求めるエンペロイダーとは?そして、才牙兄妹は何者なのか?次巻の発売が待たれる。

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    2013年06月23日
  • 螺旋のエンペロイダー Spin1.

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    ネタバレ

    メザニーンやカーメンとかキャビネッセンスとかのあれ、実存のつかめない単語、今回はエンペロイダーですか。ってエンペロイド金貨!?まさかまたでてくるなんて。
    そうなると健輔くんなんかも今後でてくるんでしょうかね?奇跡使い、枢機王なんて話もありーの色々な所からの収束を予感させ、今後が楽しみです。
    あと、最初タイトルの螺旋という文字を見たとき考えたのはグレンラガンだったけど、どちらかといえばSBRのタスクact4だった。

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    2014年09月01日
  • 【分冊版】用務員さんは勇者じゃありませんので 第1話

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    粘り強く

    一気に召喚される人数の規模が大きいなと感じました。そんな中で結果的に生徒に酷い仕打ちをされることになるというのは、見ていて辛かったです。蔵人には粘り強く生きてもらいたいですね。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年11月01日
  • 用務員さんは勇者じゃありませんので 1

    購入済み

    クセが強め

    とにかく、絵のクセが強めで個性的な作品。
    この絵とそれに伴う世界観にすんなり付いていけるかどうかがすべてだと思う。

    実際の内容はそこまで目新しいものではない。
    主人公が用務員というのは確かに新しいが、物語中でそれを意識させられることはほぼなく、教師でも友達のいない生徒でも引きこもりでも全く展開は変わらないと思う。

    ということで、クセ強な絵をクリアしたとしても、取り立ててすごい作品というわけではない。

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    2025年09月18日
  • 女王陛下の異世界戦略 2

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    アラクネアを率いる女王グレビレアはやむなく侵略を狙う隣国シュトラウト公国に冒険者として潜入して探索をする。そこからががなかなか面白い。探索するうちに、シュトラウト公国になんとなく肩入れする心情が出てきてしまうのだ。手を結ぶことを模索するのだが、事態は思いもかけない展開を迎えてしまう。その辺の非情さも、さらにはグレビレアの部下たちへの愛情もじわじわと感じられさせられる。

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    2025年05月18日
  • 異世界バトルロイヤル【電子特典付き】 (2)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    バトルロイヤルだけに

    ページを捲ったらわりと直ぐにおっぱ〇が出て来るが、そっち方面ではなくバトルロイヤルなのでランキングの順位が上がったことも描写されるしバトルもある。
    水着……まあ、鎧じゃ沈むよな。

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    2025年05月06日
  • 咎人の刻印

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    中途半端なゴシック感は否めないがキャラ立ちしていてサクサク読めた。
    舞台も東京以外に最も簡単に飛べるようなのでゴシック感が今後強まるといいな

    2024.5.3
    67

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    2024年05月04日
  • 螺旋のエンペロイダー Spin3.

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    ダイアモンズのパールが、NPスクールの生徒である三谷文(みたに・ふみ)のすがたになって、統和機構の内部に入り込みます。統和機構の合成人間であるカチューシャから生徒たちに対して、侵入者を見つけ出すように命令がくだされ、生徒たちは虚宇介に猜疑の目を向けるようになります。彼らは、伊敷芹香(いしき・せりか)の特殊能力である「フォレスト・フラワー」を駆使して、虚宇介のゆくえを追います。

    そんななかで迅八郎は、一連の事態のなりゆきに疑問をいだくようになり、虚宇介がかかわっている謎にしだいにせまっていきます。一方流刃も、枢機王としての彼の運命に今回の事件が大きくかかわっていることから、NPスクールの生徒た

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    2023年10月01日
  • 螺旋のエンペロイダー Spin2.

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    NPスクールの生徒である風洞楓(かざほら・かえで)は、やはり生徒の御堂璃央(みどう・りお)とともに、虚宇介の友達になって彼の動向を調査するという使命をさずけられます。ところが、やはり虚宇介の動向をさぐるために派遣されたらしいブルムベアとパンターという二人組によって虚宇介が襲撃され、楓は室井梢(むろい・こずえ)という少女とともに、虚宇介と行動をともにすることになります。彼らはフェイ・リスキィのもとを訪れて、事態の打開を図ります。

    一方、虚宇介の妹のそらは、迅八郎と志邑詩歌(しむら・しいか)の二人の少女とともにいるところを、マキシム・Gに襲われます。ところが、不意にマキシム・Gとはべつの勢力に所

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    2023年09月30日
  • 螺旋のエンペロイダー Spin1.

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    「ビートのディシプリン」「ヴァルプルギスの後悔」につづく、「ブギーポップ」シリーズのスピン・オフ作品第3弾です。

    特殊能力をもつ少年少女を集め、危険につながる芽を監視しつつ、役立つ能力の持ち主を統和機構に取り込む活動をおこなっている「NPスクール」に通う、才牙虚宇介(さいが・こうすけ)を中心とする物語です。彼の妹である才牙そらに秘められた能力と、「エンペロイダー」という謎のことばをめぐって、ストーリーが進行していきます。

    シリーズ第1巻となる本書では、みずからの能力にめざめた虹上(にじかみ)みのりという少女が引き起こした事件をめぐって、虚宇介とおなじNPスクールに通うキャラクターたちがさま

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    2023年09月30日
  • 用務員さんは勇者じゃありませんので 1

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    巻き込まれ召喚系

    飼育員さん(違)がもふもふするお話。
    ヒロイン?の雪白がとても可愛い。もふもふしたい。
    女性キャラよりもおっさんたちのほうが絵に気合が入っているのが面白い。アカリちゃん頑張れ。

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    2023年09月06日
  • 用務員さんは勇者じゃありませんので 1

    匿名

    購入済み

    おもしろかったです。絵は丁寧で細かいのですがたまに見にくいところもあります。ただまだ色々と謎に思うことも多いので今後どう展開していくのか気になるところですね。

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    2023年07月22日
  • 用務員さんは勇者じゃありませんので 1

    匿名

    購入済み

    なかなかおもしろかったです。絵も描き込みが細かくて丁寧だと思うのですが、たまにちょっと見にくいなと感じるところもあります。

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    2023年07月21日
  • 螺旋のエンペロイダー Spin1.

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    講談社から出版した『酸素は鏡に映らない』から話を引っ張ってきてるのがなんとも。
    寺月恭一郎って法定相続人いないんじゃなかったっけ??
    ヴァルプルギスは訳わかんない感じだったから不安だったけど、一冊でキリのいいところで終わってるのは良かった。
    登場人物がとにかく多くておばさんは誰が誰だか、名前の読み方とか分かんなくなっちゃう。

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    2023年06月03日
  • 異世界バトルロイヤル WEBコミックガンマぷらす連載版 第一話

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    先が楽しみ

    絵がとてもきれいで、女性漫画といっても通用しそうです。でも、後半になってくると、「男性向け」描写がたくさん出てきます。この先どうなっていくのか、なかなか楽しみですね。

    #ドキドキハラハラ

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    2023年05月24日
  • デッドマンズショウ 心霊科学捜査官

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    心霊科学が発達し犯罪捜査にも使われるようになった日本を舞台にした特殊設定ミステリ。怨霊や憑依と言った超自然現象も一定のルールに従うので、ロジックに取り込める。ただ、そうした心霊科学の設定が細かすぎ、読者の側に伝わりにくいので本気で犯人当てをするのは少し難しいかも知れない。終盤で怪異の謎がロジカルに解き明かされる、ミステリ的展開を持つホラーだと思った方がいいかも知れない。それでもロジックは緻密で真相は意外で凄惨。愉しい。

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    2023年04月24日
  • 流転の貴妃 或いは塞外の女王

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    遊牧民族へ嫁がされることになった貴妃は
    後宮一の醜女と呼ばれていた。

    甘いものは大事です。
    それを後宮で売り飛ばすのは、非常にいい商売。
    それができなくなるのも悲しいですし
    食べられなくなるのも。
    大変な状況になっていても、次の瞬間には
    何か食べ物の話になっているので
    悲壮感はあるものの、美味しそうでたまりません。
    そのうち、大変な状態にはなっているのですが…w

    忘れた頃に災害はやってくる、を地で行った話でした。

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    2022年09月04日
  • 螺旋のエンペロイダー Spin4.

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    ブギーポップのスピンオフ。
    ブギーポップシリーズとは、登場人物が結構異なっている一方、ブギーポップシリーズの大いなる秘密が明かされる作品。ここまで読むと大まかにブギーポップシリーズの設定像は見えてきたような気はするが、それでもまだまだ色々な設定は残っていそう。

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    2022年09月04日