巖本英利のレビュー一覧

  • 【分冊版】用務員さんは勇者じゃありませんので 第1話

    購入済み

    王道の転生漫画です!
    主人公は素朴ですがそこが良い味を出してます!
    絵柄もストーリーに合ってると思いました

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    2022年09月28日
  • 流転の貴妃 或いは塞外の女王

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    ネタバレ

    中原の後宮の貴妃だった紅玉は草原に住む遊牧民族の盟主に再嫁することになった。だが途中で別の部族に襲撃され囚われてしまう…。


     後宮入りの際、月餅を欲するままに食べてしまった紅玉は自分の肖像画を描く絵師へ渡す賄賂が無く、痩身好みの皇帝へアピールする肖像画をありのまま忠実に描かれてしまいました。そのためか、皇帝からの御呼びが一度もかからず、草原の盟主の花嫁候補となってしまったのでした。
     盟主へ嫁する旅の途中に襲撃され、襲った部族に捕らわれた紅玉は、エウラという名をもらい族長の四男アマルの妻になるよう言われます。
     アマルは紅玉より年下の少年でした。売り言葉に買い言葉でお互い打ち解けられない二

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    2022年04月30日
  • 星辰の裔

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    自分の意思を貫くことの難しさ、強さを感じる作品でした。
    結構、長編ですので、腰を据えて読む必要があります。

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    2021年08月15日
  • 用務員さんは勇者じゃありませんので 1

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    チートなし!(ただし強くないとは言ってない)

    キラーパンサー?の雪白がなんせ可愛い。
    オレツエー系に飽きた人には味変としてアリ。主人公が努力して生き延びたり、魔法よりも物理剣で倒したり権力に逆らえないという感じで、リアル寄りの世界。

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    2021年07月18日
  • 咎人の刻印 デッドマン・リターンズ

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    殺人鬼と呼ばれた神無と吸血鬼の御影。異能を持つ彼らの世界では想像もできないことが起きる。御影は黄泉の国から蘇ってきた弟をどうするのだろう

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    2021年05月04日
  • 女王陛下の異世界戦略(1)

    無料版購入済み

    無料お試し版では短すぎてちょっと評価しにくいなあ。でも、どういうことだろうって興味がわきます。ただ、購入すぐかどうかはばくちだなあ。

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    2022年09月28日
  • ゴーストケース 心霊科学捜査官

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    出だしのホラー感とか主人公の描写とか良かったんだけど、そもそもの世界設定で科学的に心霊現象が解決されている設定だと、さて、どう感じるべきか迷いますね。(^^;
    一応、ホラー要素有りの推理小説だけれど、そう怖くないし、かといって推理小説として目新しいかというと、それもちょっと疑問。
    オリジナリティはあるけれど、素直に楽しめない感じとでも言いましょうか。
    この手のからくりに慣れていない人なら楽しめるとは思いますが。(^^;

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    2020年10月11日
  • 流転の貴妃 或いは塞外の女王

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    主人公の紅玉に好感が持てた。
    守ってもらうだけのお姫様じゃないのがいい。

    夫は草原一の強者で、軍事、統率を得意とし、妻は経済や政治の天才。
    イージーモードである。

    街や国、弘と草原の文化の違いなど作り込まれている。

    挿絵がなかったので、衣装とか、人物のイメージは完全に読者の想像になる。
    中華の文化に詳しかったら、服とか街のイメージとかもっと想像できたんだろうか。

    本当の史書の漢文っぽいのが出てくるので、作者はかなり漢文とか歴史に詳しいんだろうと思った。

    ほどよい冒険と恋愛のバランスが良かった。

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    2020年09月03日
  • 咎人の刻印 ジャック・ザ・リッパー・ファントム

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    殺人鬼と吸血鬼、人と異なる能力を持つ二人の鬼の関係は?何を求めて動いているのだろう?
    人の世界に近いところも感じる不思議な彼らのお話し。

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    2020年08月20日
  • 用務員さんは勇者じゃありませんので 1

    購入済み

    誤字・脱字が多い

    全巻読んでみました。誤字脱字が多いです。売り手側は今一度全巻確認した方がいいかと。

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    2020年06月05日
  • 流転の貴妃 或いは塞外の女王

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     んー、賛否両論別れそうな印象。話は面白いですし、よくできているとは思うのですが、主人公にいまいち良い印象が持てないのが原因かな……。食への執念の割に体型について割り切らないところや、アマルに対するけじめのなさなど、もやっとしたまま、或いはイラっとしたまま最後まで進んでしまい、少々残念……。

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    2020年05月30日
  • 咎人の刻印

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    作品の雰囲気と文章の雰囲気が合っていない気がする。
    全体的に描写があっさり。さらっと表面を掬って掘り下げる前にさくさく展開する感じ。平易な文体なので読みやすくはある。
    メインのふたりのやりとりを中心に描かれているけれど、黒猫のヤマトや東雲さんのキャラクターが魅力的だったのでもう少し存在感があっても良かったと思う。

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    2020年05月13日
  • ゴーストケース 心霊科学捜査官

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    色々なジャンルでマンガのようにキャラクター性の強い作品が増えてきているけど、これもなかなかだった。土佐弁で陰陽師で捜査官の主人公。だけど思考は割と常識的だから、同僚の捜査官たちのアクの強さがまあ目立つ、目立つ……。
    カルト宗教マニアで、あらゆる宗教団体からブラックリストに入れられてるキャラなんて、自分は一生かかっても思いつかないだろうなあ。

    この小説はいわゆる特殊設定のミステリです。“霊子”や"怨素”などといった人間の精神から発せられる原子など発見によって、霊現象や祟り、呪いが科学捜査にも使われるという設定。
    だから主人公である陰陽師の御陵(みささぎ)も捜査官の一員で、警視庁にも心

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    2020年04月15日
  • ゴーストケース 心霊科学捜査官

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    初めましての作家さん。
    幽霊が科学的に解明されている世界。
    霊子科学(リョウシカガク)が発達して、高校くらいなら知っている事。
    心霊科学捜査研究所(略して霊捜研)の心霊科学捜査官っていうのが
    新しい。しかも陰陽師!
    そんな世界だから警視庁には死後犯罪撲滅キャンペーンとか
    幽霊との遺産相続問題とか、防霊スプレーとか漢方とか
    幽霊が商業利用されている。
    ≧(´▽`)≦アハハハハハ・・・
    一風変わった捜査の結果、浮き上がって来たのは
    あまりにも切ないアイドルの真実
    まぁ感動まではいかないまでも、楽しめました。

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    2019年12月18日
  • 用務員さんは勇者じゃありませんので 1

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    最近流行りの転生ものということで星は1つでも良いと思ったけど、少しひねったストーリーと主人公、デビュー作であること、シリーズが長く続いていることを考えてこの評価。

    いわゆりラノベよりは奥深い。

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    2019年09月23日
  • 螺旋のエンペロイダー Spin4.

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    発掘して読み終えたもの。
    ナイトウィッチとか冥王とかそのへんとつながる話。
    つなげていいのかなぁ。完全に同一世界に見えるよ、これじゃ。

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    2018年12月01日
  • 常夜ノ国ノ天照

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     狂った神が居座り、水子が流れ着き、時折若いむすめを引きずり込む世界。ここのものを食べたが最期、死んでも出られなくなる世界。永遠に終わりそうもない、善と悪の戦いが続く世界。
     ああ、確かに。確かにそうだ。
     こんな世界は「なくてもいい」どころか、「ないほうがいい」のだ……。
    「だが、大勢が生きる世界を壊す権利は、誰も持っちゃいない」
    (P.361)

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    2018年09月07日
  • デッドマンズショウ 心霊科学捜査官

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    陰陽師+刑事が心霊事件の謎を解くシリーズ第2弾。
    あるシリーズ映画の出演者が次々とバラバラ死体で発見され、霊捜研が捜査に乗り出すが謎は深まるばかり。その間にも次の映画の撮影が始まって…
    心霊現象がある程度科学的に解明されうる世界設定なので、霊子や怨素といったものが手がかりになり、それに慣れるまでは読むのがもたついたが、終盤の霊と憑依された人の関係の考察などは面白かった。
    エピローグでは謎の男も登場したし、次作に期待。

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    2018年02月12日
  • スクールジャック=ガンスモーク

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    テロ映画、ハイジャック映画へのオマージュとロマンを、ロボットものライトノベルに落とし込んだ意欲作です。ザ・ロックのスリル、ランボーの帰還兵に対する差別問題など、娯楽要素に加えて社会問題にも切り込んでいます。帰還兵である主人公の少年・凛児が整備士として出向している機兵育成高校がテロリストに占拠され、運良く拘束を免れた凛児と生徒の少女・連理の孤軍奮闘が始まります。味方がいない状況下での緊迫した情報戦、テロリストをじわじわと制圧していく展開は王道ながら爽快感があります。人を守るために強くなることを願った主人公を襲う凄絶な出来事、そして恩師でもあるテロリストグループのメンバーとの対決は熱くなるツボを抑

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    2018年02月24日
  • ゴーストケース 心霊科学捜査官

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    それを聴いたファンが次々と自殺するというアイドルのCDの呪い。陰陽師にして心霊科学捜査官が謎に立ち向かう。
    ”霊子”や”怨素”という概念で呪いや陰陽道が科学的に説明できる世界の中で、オカルトに特化せずミステリしているのが面白かった。そして地下アイドルへの愛が感じられる。
    キャラ造型はラノベの王道的だし、シリーズ化に期待。
    それにしても著者のペンネームがインパクトありすぎる。

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    2017年05月26日