【感想・ネタバレ】女王陛下の異世界戦略 2のレビュー

あらすじ

西の雄、マルーク王国を瞬く間に殲滅、占拠したアラクネア。これを率いる女王・グレビレアは、諸国殲滅の近道のためシュトラウト公国に狙いを定める。精鋭を引き連れ、海路から首都シュトラウト公国に侵入するグレビレアたち。彼女らは国の特徴、地形の把握などをこと細かに探るため、意図的に「冒険者ギルド」に登録をする。日々、グリフォンやマンティコアなどの強獣を倒しながら、シュトラウト公国の首を掻き切る爪を研ぐーー。

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Posted by ブクログ

アラクネアを率いる女王グレビレアはやむなく侵略を狙う隣国シュトラウト公国に冒険者として潜入して探索をする。そこからががなかなか面白い。探索するうちに、シュトラウト公国になんとなく肩入れする心情が出てきてしまうのだ。手を結ぶことを模索するのだが、事態は思いもかけない展開を迎えてしまう。その辺の非情さも、さらにはグレビレアの部下たちへの愛情もじわじわと感じられさせられる。

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2025年05月18日

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