螺旋のエンペロイダー Spin2.

螺旋のエンペロイダー Spin2.

作者名 :
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作品内容

エンペロイダーは螺旋の帝王にして究極の支配者。すべてを超越し万物を征服する存在――って、馬鹿馬鹿しいよね。君たちはそんなものになりたいのか? 他の人々を見下ろしたいのかな。でもこの僕、才牙虚宇介が思うにそんなのくだらないよ。自分の大切なものを投げ捨てて、周囲にとって都合のいい存在に成り下がるだけのことだ――奇妙な能力を持つ子供たちが集められたNPスクールで、一人の少女が「彼と同じようになりたいな」と願うとき、彼女は絶対的な危機と遭遇する。それは人類の底にある"邪悪"――その前で彼女の前に潜む凶暴な真実が剥き出しにされ、世界の頭上に滅亡の虹がかかる。圧倒的な悪意の前に才牙虚宇介が選ぶ道は救済か虐殺か、それとも――?

カテゴリ
ライトノベル
ジャンル
男性向けライトノベル / 電撃文庫
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
電撃文庫
シリーズ
ブギーポップシリーズ
電子版発売日
2015年01月10日
サイズ(目安)
15MB
  • アニメ化

    「ブギーポップは笑わない」

    2019年1月4日~ TOKYO MXほか
    声の出演:悠木碧、大西沙織、近藤玲奈

螺旋のエンペロイダー Spin2. のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年01月27日

    近頃著者の既刊を読んだりしたのだが、新刊の作風が変わりつつあって更に濃度が強くなったというか難解になった感じがする。
    子供の頃からの上遠野ファンの1人として読み解けないというのが非常に悔しく思うがそれも上遠野浩平なら仕方ないかなと思ったり。

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    Posted by ブクログ 2015年01月24日

    作者的絶句。

    いろいろなシリーズを集約して〆るシリーズかもしれないという感じが。
    それだけいろいろ出てきている。

    そろそろ全シリーズの年表と人物相関図、誰かつくらねぇかなぁ(他力本願・・・前にも言ったような気が)

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    Posted by ブクログ 2014年06月26日

    統和機構とか宇宙の牙っぽいアレとか枢機王とか。
    そしてブギーさんのあの人とかあの人とかあの人とか出てくるし。スーパー上遠野大戦かな?いや全シリーズそんな感じか…。
    上遠野さんの作品としては最近のラノベぽさが強いこのシリーズ、わりと大好きです。

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1~35件目 / 35件
  • ブギーポップは笑わない
    君には夢があるかい?残念ながら、ぼくにはそんなものはない。でもこの物語に出てくる少年少女達は、みんなそれなりに願いを持って、それが叶えられずウジウジしたり、あるいは完全に開き直って目標に突き進んだり、また自分の望みというのがなんなのかわからなかったり、叶うはずのない願いと知っていたり、その姿勢の無意識の前向きさで知らずに他人に勇気を与えたりしている。 これはバラバラな話だ。か...
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    あなたは自分の心の中に、何かが足りないと思ったことはない? 他の人にはあるのに、自分にはそれがないと悩んだことはない? 欠けているものを誰かに埋めてもらいたいと願ったことはない? そのことなら、もう心配はいらないわ。すぐに“そのとき”が来る。新しい可能性がひらかれて、苦しみのすべては終わるときが来る。私の敵〈ブギーポップ〉が邪魔さえしなければ――。私? そうね、敵は私を〈イマジネー...
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    605円(税込)
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    君にはツキがあるかい、それとも万事うまくいかない感じかな? 変なジンクスがつきまとい、何をしていいか分からないって経験はないかな? だが逆に、ジンクスを自由に身につけることができるとしたら、その人間は運命を我がものにできるということになるのかも知れない。君は運命を手に入れたら何をするだろうか……街の奇妙な店が売るものは、人に楽しみと不安を等価値に与え、何処とも知れぬ場所に導くだ...
  • ビートのディシプリン SIDE2
    あなたは“とりかえしのつかないこと”というのがどういうものだか知っているかしら。私はザ・ミンサー。私と、懐かしい友だちのピート・ビートは“それ”と出逢ってしまった。その絶体絶命の危機に、ビートは、そして私はどんな選択をすれば良かったのかしら――天涯孤独になり、統和機構からも狙われる身となった合成人間ビートは強敵バーゲン・ワーゲンとの激闘の中、過去の断片を思い出す。かつて彼が経験し...
  • ビートのディシプリン SIDE3
    大変なことになっている――ひとはいつだって、自分では気がつかないうちに劇的な事態の急変に巻き込まれているもので、それは彼ピート・ビートも例外ではない。私レインとしては、ちょっと彼に興味があっただけなんだけど、しかし彼を取り巻く状況は本人の意志とは無関係に、どんどん恐ろしくなっていく――統和機構の追手モータル・ジムとの死闘に、最強フォルテッシモの再介入に、さらにはすぐ側で炎の魔女...
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    “君の胸の奥のその「動機」とやらは、実は空っぽなんじゃないのかい……?”ブギーポップに復讐する。ただし誰のためでもなく、己自身のために──その執念に取り憑かれた少年が、内気な少女織機綺と共に“牙の痕”と呼ばれる地に足を踏み入れた時、混迷は幕を開ける。メビウスの輪のように表裏も定かでない異界に迷い込んだ二人の前に現れたのは、心の闇から顕れた爆弾の群と、鬼とも人ともつかぬ奇妙な子供“ブリ...
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    人ってどうして苦労するのかなあ? 辛いこととか苦しいことって、何が理由なんだろう──私、浅倉朝子は普通の女子高生だったんだけど、でも私の人生は、奇妙な男の子と出会ってすっかり変わってしまった。統和機構とか、合成人間とか、特殊能力とか──得体の知れないものが殺し合ってる、こんな殺伐とした世界なんて、私は全然知らなかった。でも知ったからって、それが答って気もあまりしなくて……彼はどうな...
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    彼女の敵は世界。周り中のすべてを焼き尽くしても、なお足りぬ怒りと憎しみの対象──理由などない。生まれたそのことが間違いだったとしか言いようがない。生きながら冥界にいるのと同じように、心が凍てついている。……でもその心の中にひとつだけ例外がある。喩えるならば神話のオルフェのように、一度は死んだはずの人間を助けにあの世まで下りていき、死神にも挑んだ少年の──嘘で塗り固められた世界の謎...
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    霧間凪──彼女は炎の魔女と呼ばれている。人知れず人のために戦う正義の味方。だが彼女の気持ちは誰も知らない。その心の痛みを、そして秘められた宿命を。日常に潜む悪と、そして世界を裏から監視する統和機構の合成人間たちと凪が死闘を続けている間にも、さらなる邪悪が彼女に迫りつつあった。かつて凪に救われた少女、織機綺が奇妙な影と遭遇するとき、その悪夢は幕を開ける──すべてを呑み込む魔女戦争...
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    正義の味方だって? そいつはなんの冗談だ。人の内側には善も悪もある。もし正義の味方ぶってるなら、さらに深い闇がその心の中に広がっているんだよ。それを誰よりも知っているよな、霧間凪……いや、炎の魔女よ。俺はおまえと出会うために今まで生きてきた。そうだ、おまえの胸を串刺しにしてやるために──それは遥か昔から用意されていた運命。人知を超えた魔女どもの死闘が再開され、織機綺たちは否応なく...
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット
    自由ってなんだろうな? なんでも自分の思うように生きることかな。でもその思ってることが他人の受け売りに過ぎなかったら、そいつは自由な意志って言えるのかな。おれたちが思ってる正しいことって、本当はどれくらい意味がある? ……あいまい(ダークリィ)でよくわからない。人生の意味をはっきり決められるヤツがいるとしたら、そいつは噂の死神ぐらいしかいないんじゃないんだろうか──とある平凡な町を...
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    どん底に落ちる──人生で必ず一度や二度は起きることよね。それは尖った杭を胸に突き刺されるようなもので、とても苦しいけれど──でも忘れないで。苦しみの中にこそ突破口が開けているのよ。あなたはそのための犠牲を払えるかしら。未来をすべて捧げる覚悟が──熾烈な魔女戦争で致命的な一撃を受けた霧間凪。ビートと浅倉朝子の助けを借りての逃避行中にも統和機構の刺客は容赦なく襲いかかる。織機綺は葛藤...
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト
    あんたには好きな娘っているかい。俺も恥ずかしながら片想いの相手ってやつがいる。その娘が何を考えているのか、それが知りたくてしょうがない。でもそんな俺にブギーポップはこんな風に言う……「彼女のことを好きなら、君は世界の敵と戦わなきゃならないだろうね」それって一体どうすりゃいいんだ? ――三人組の男子に仲良し三人娘、どこにでもいそうな子供たちが何気なく惹かれた先に待っていたのは、触れ...
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  • 螺旋のエンペロイダー Spin1.
    私は自分がそこまで凄い存在だとは思ってなかった。ほんのちょっと常人とは違う特殊な能力があるってだけで。仲間たち皆で競いあって才能を磨いていこうって。でも、あいつだけは違うのかも。控えめな癖に、妙に強気で頑固で根拠不明な奇妙な男子、才牙虚宇介だけは……。世界からすこしだけ逸脱した少年少女たちが集うNPスクール。統和機構の監視下のもと自らの置かれた危険な立場を知らずに無邪気な遊戯を...
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    何も思い出せない――私が目覚めたとき、そこにあったのは奇妙な黒帽子と黒マント、そして生物を一瞬でばらばらにしてしまう能力だった。そんな私の耳に届く不気味な噂“ブギーポップは人が最も美しいとき、醜くなる寸前に殺してくれるんだって”その特徴はなんだか、私の黒帽子と変に一致していて……。何も覚えていない彼女と、何もかもを拒絶している彼女と、自分では何も決められない彼女が出会うとき、世界...
  • 螺旋のエンペロイダー Spin2.
    エンペロイダーは螺旋の帝王にして究極の支配者。すべてを超越し万物を征服する存在――って、馬鹿馬鹿しいよね。君たちはそんなものになりたいのか? 他の人々を見下ろしたいのかな。でもこの僕、才牙虚宇介が思うにそんなのくだらないよ。自分の大切なものを投げ捨てて、周囲にとって都合のいい存在に成り下がるだけのことだ――奇妙な能力を持つ子供たちが集められたNPスクールで、一人の少女が「彼と同じよ...
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  • 螺旋のエンペロイダー Spin3.
    人として生まれることは、それ自体が呪いよね? 親を選べないし、場所を選べないし、運命を選べない。どんなに裕福だろうと、悲惨だろうと、それらはすべて自分の選択ではなく、押しつけられた借り物の未来。たとえそれが世界をその手に握る皇帝となる継承であっても、結局はまがい物のエンペロイダーになるだけ。そうでしょう? 才牙虚宇介……呪われし我が息子よ――奇妙な能力を持つ子供たちが集められた...
  • ブギーポップ・アンチテーゼ オルタナティヴ・エゴの乱逆
    君は世の中が間違っていると思ったことはあるかい? もし不満があるなら君は反逆しなければならない。だが気をつけなきゃならないのは、君の行動でとても迷惑する人が出ることと、このぼく、ブギーポップに殺されてしまうかも知れないってことだ――統和機構内部の勢力争いに巻き込まれてしまった織機綺と谷口正樹。若い恋人たちに科せられた試練は、自分自身をも裏切るいびつな心の影と直面することだった...
  • 螺旋のエンペロイダー Spin4.
    君は「これでもうおしまいだ」と思ったことはあるかい? 僕、才牙虚宇介はいつもそんな感じだ。未来は閉じていて、自分にできることはないって思ってる。しかし世の中は僕らにあれこれやらなきゃ駄目だっていう。正直うんざりだよ。できないことを無理にやらされるのを避けるには、きっと世界を征服でもしなきゃならないんだろうな……謎のエンペロイダーを巡る戦いは最終局面に突入する。すべての始まりの...
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    君は自分が正しいことをしてると思うかい? 何も間違ってなくて、悪いのは他のヤツのせいだと? でもほとんどの人間が君と同じように考えているから、正しいことを決めるのは絶対に不可能なんだよ。それがわからないと、逃げ出し損ねたウサギのように狩られるだけさ。その相手が炎の魔女になるか、死神になるかは君次第だけどね――街から少年少女が消える〈計画〉を巡って、九連内朱巳と羽原健太郎、二人...
  • ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学
    僕はパニックキュート。人々の間に混乱と恐怖をまき散らして、その後で安心させて社会を安定させるのが仕事だ。人間なんて目先の感情でしか動けないんだからチョロいもんさ、って思ってたんだけど、どうも変なヤツがいるらしい。人が人生で一番美しい瞬間に現れる死神が、この支配を揺るがす可能性があるみたいなんだ。女子高生の噂話の中でしか現れない、そいつの名はブギーポップ。ここはヤツと直に話を...
  • ブギーポップ・オールマイティ ディジーがリジーを想うとき
    君にはどうしても思い出せない記憶があるかい? はっきりとした形にならない想い出が心に引っかかってはいないかな。曖昧な過去に引きずられて、現在をむげにして、未来を犠牲にしてはいないか? そう、死神たるぼくの曖昧なる敵ディジー・ミス・リジーのように――スプーキーEの死後、虚脱状態になっていた織機綺の前に現れた統和機構の使者は、彼女に責任を取ることを求め、綺は暗い記憶の扉をこじ開け...

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