米津篤八のレビュー一覧

  • 不便なコンビニ2

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    ネタバレ

    1巻のオーナーは認知症が進んでた。
    オーナーの息子はコロナからコンビニを任されたとしっかり自分でも働き、いろいろ経営の戦略を立てて2店舗目の増やすところで終わった。
    1巻で出てきた作家の人の演劇が完成し、
    1巻で出てきた登場人物がみんな集合した。
    トッコとオーナーが再会し、幸せなシーンだった。終わりも次回作はないなって言う終わり方だった。
    1巻の方が面白かったです。

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    2026年07月02日
  • 不便なコンビニ2

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    前作の面白さをしっかりと引き継ぎながらも、続編にして見事な「完結編」として仕上げられた作品でした。
    前作だけでも十分に楽しめましたが、今作を読んだことで、より深いまとまりと満足感を味わうことができました。

    ​また、作中にコロナ禍の韓国の様子がありありと描かれている点も非常に印象的です。
    誰もが閉塞感を抱えていたあの独特な時代の空気感が背景にあるからこそ、コンビニを舞台に繰り広げられる人間模様や温かさが、より一層心に響く一冊でした。

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    2026年06月06日
  • くだらないものがわたしたちを救ってくれる

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    ネタバレ

    Cエレガンスに対する愛がすごく伝わった✨なぜこうなる?じゃあこうしたらどうなる?って気持ちが絶えない筆者さんずっと研究を続けて欲しいな〜

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    2026年05月18日
  • 不便なコンビニ

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    韓国小説は2冊目。興味を引くタイトルだったのと、韓国で人気だそうで何となく読んでみました。

    あるコンビニを中心にいくつかの人間模様が描かれている。
    正体不明のトッコとの関わりによって展開される物語

    うーん、あんまりハマらなかった(笑)
    一応最後まで読んだけど、最後の章しか面白いと思わなかった。
    コロナが流行り始めた時期の設定みたいだったし、リアルタイムでは共感を呼んで大人気になったのかな?
    にしても読んでて少し退屈だと思ってしまいました。

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    2026年04月20日
  • ニューヨーク精神科医の人間図書館

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    とても読みやすく内容もおもしろかった。

    今現在もメンタルヘルス治療におけるスティグマは存在していると思った。

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    2026年03月01日
  • 巨人のノート 記録は人生を変える最強の武器である

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    ノート、記録に関するマインドセット。
    人生は自分が主人公にならねばならず、無秩序のなかでは人は自由になれない。記録は曖昧なものを減らし、思考のログを残す営みであるから、悩みや不安もやもやにたしかなハーケンを打ち込んでくれる。メモにはフルスペックは必要でなく、要点化と自己化が必要。
    理解できないことは、そのままでいい。いまはそのときではない、学び時ではないと言うことなのだろう

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    2025年11月23日
  • 不便なコンビニ

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    「記憶喪失のホームレス」に、惹き込まれた。
    コンビニで働くそれぞれの人たちの視点から
    独孤氏の過去が繋がっていくのが面白かった。

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    2025年08月24日
  • 不便なコンビニ

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    ネタバレ

    韓国の小説(翻訳)は初めて読んだ。
    日本以上に広がる貧富の格差社会の中、小さなコンビニで広がる群像劇物語。

    映画『パラサイト 半地下の家族』にテーマは近い。
    映画はサスペンスだがこちらの小説はほのぼのハートフルストーリーなので安心して読める。

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    2025年08月01日
  • 不便なコンビニ2

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    1だけで終わっててもよかったかな。
    だけど、2があるとドラマや映画になったら面白いだろうなぁと思う。

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    2025年06月20日
  • 不便なコンビニ

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    ソウルの下町でコンビニを営むヨムさんはある日無くした財布入りのポーチを拾って悪漢から守ってくれたホームレスの男を自分のコンビニの深夜帯のアルバイトとして雇うことにする。独孤(トッコ)と名乗るその男は初めこそ慣れない仕事でたどたどしかったが、すぐに手順を覚え誠実な働きで店に馴染む。
    不思議な魅力のある独孤と周りの人達の日々を描いた作品。韓国小説は初めてだけど思ったより違和感なく読めた。

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    2025年05月08日
  • 不便なコンビニ2

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    ネタバレ

    1を読む機会がなく、2から読み始めてしまいましたがとても面白かったです!
    たかがコンビニ、されどコンビニ。
    コンビニはどこにでもあるけれど、そこで働く人はそれぞれ違う人で、いろんな過去を持っている。当たり前のことだけど、あらためて気付かされました。
    クンボさんの少しおせっかいだけど朗らかな性格によって、コンビニに関わった人たちがたくさん救われた。クンボさんはコロナ禍で希薄になった、人と人を結びつけるような存在だなと思いました。みんな何かしら心に抱えているけど、コンビニを訪れてクンボさんとはなして少し心がほぐれていく。
    でもそのクンボさんがコンビニに来てくれたのは、オーナーのヨムさんの日々の努力によるものであり…。頑張りが報われて、さらにその輪が広がっていく、心暖まる物語だと思いました。
    前作に出ていたであろう独孤が気になり、1巻目も読みたくなりました!

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    2025年04月20日
  • ニューヨーク精神科医の人間図書館

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    精神疾患は「誰にでも起こりうること」

    自分の中にある気付いていない偏見やスティグマをじわじわ
    あぶりだし、書き換えていく1冊。

    人種、宗教、環境。自分と違う人と完璧にわかり合うことはできないけれど、理解しようと思う気持ち・行動が相手との良い関係になるのだとわかる。

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    2025年03月20日
  • ニューヨーク精神科医の人間図書館

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    “「双極症は私の一部分に過ぎず、私という人間を規定するものではないという言葉に救われました。これからも一生忘れないと思います」”(p.123)

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    2025年02月10日
  • ニューヨーク精神科医の人間図書館

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    タイトルに惹かれて読んでみた。
    韓国人医師がニューヨークでの研修医時代に出会った患者との話しを綴ったエッセイ。
    日本も韓国と似たような問題を抱えているので、もっと気軽に精神科に通える人が増えるといいと思う。

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    2025年01月25日
  • n番部屋を燃やし尽くせ~デジタル性犯罪を追跡した「わたしたち」の記録~

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    n番部屋事件というネット上で起きた性犯罪についてのノンフィクション。
    記者志望の女子大生2人が事件を追跡して、その実態を社会に知らしめるまでの一部始終が書かれている。

    性犯罪に対する社会の目は昔と比べたら確実に厳しくなってきていると思う。
    それでもまだ「そんなことくらいで騒ぐなんて大袈裟だ」とか「被害者側にも隙があったんじゃないか」みたいな声はあって、いい加減にしてくれよ令和になってもこれかよって怒りを感じる事がたくさんある。
    そしてn番部屋事件のようにネット上でも事件も増えてきていて、この世から性犯罪が無くなる事なんてあるんだろうかと絶望的な気持ちにもなる。

    n番部屋事件を取材した女子大生達の勇気と行動力が本当に素晴らしいのはもちろんだけど、過去の話が特に胸に刺さった。
    彼女たちがn番部屋に関わるまでの人生には、彼氏や学校の先生やアルバイト先の社員による性的搾取のエピソードが散りばめられていて、そのどれもが許せないできごとだ。
    だけど残念ながらよくある話で、女性は皆似たようなことを何度か経験しているだろう。
    私自身も同じような体験をしてきたし、当時は「不快だけど、世の中そんなもんかな」と思ってしまっていた。
    こういう日常的な性的搾取でできている土壌に、n番部屋のような性犯罪が育ってしまうのだと思う。


    この前通勤途中に見た女子高生2人組が目に焼き付いている。
    電車の改札付近で1人は泣いていて、もう1人は泣いている子に寄り添っていて、警察官と駅員が話を聞いていた。
    何があったのかはわからないし、性犯罪とはまったく関係のないできごとだったのかもしれない。
    だけどもし、そういう犯罪に巻き込まれてしまったのだとしたら...と思うと、気の毒で仕方がないのと同時に激しい怒りを感じる。
    私自身も社会全体も、性犯罪に対してもっと怒らなくちゃだめだ。
    男性vs女性で差別だ逆差別だの言い争ってる場合じゃないと思う。
    性別関係なく、性犯罪を許さない世の中にならなければ。
    どうかあの時の彼女が、幸せであたたかい毎日に包まれていますように。

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    2024年10月20日
  • n番部屋を燃やし尽くせ~デジタル性犯罪を追跡した「わたしたち」の記録~

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    実話ベースというんだからすごいな。女性であること、搾取される側であること、それを痛いほど実感させられる一冊だった。家父長制が根強く残る日本にも、きっとn番部屋はある。アダルトサイトがこの世から消えることはないだろうけど、合意なき性搾取がなくなることを切実に願う。

    p.234 「いつか枯れる花ではなく、燃え上がる火花のように生きたいのです。私たちは女性をきれいな花として他者化し、ついには『性器』として対象化する家父長制と資本主義のスクラムを断ち切りたいのです。私たちは花ではなく、火花です」

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    2024年07月12日
  • n番部屋を燃やし尽くせ~デジタル性犯罪を追跡した「わたしたち」の記録~

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    日本の性的物の取り扱いについてや性犯罪について考えさせられた。
    これを読み、n番部屋について初めて知ったが、専門用語などがわかりやすく丁寧にまとめられていて読みやすい印象。
    ただ、追跡花火団の生い立ちや結成秘話の掘り下げの方が多いため、n番部屋についてより詳しく知りたいと思って読むにはイマイチかなと感じた。

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    2024年04月28日
  • n番部屋を燃やし尽くせ~デジタル性犯罪を追跡した「わたしたち」の記録~

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    韓国のデジタル性犯罪に、女子大生ふたりが挑み、その実態を明らかにする実録のおはなし。女子大生ふたりが明らかにしてゆき、警察と国を動かす。犯罪そのものもしんどいし、体験記のような側面もあり、精神がやられていく2人の話もしんどくて、つい目を背けたくなる。

    本としては、評価分かれるかも。事件そのものと、韓国フェミニズムを女性視点からひろく捉えた読み物としては良いと思う。
    ただ、純粋に事件そのものをルポとして読みたい向きには合わない。エッセイとルポとが混ざった独特の感じ。個人的には読み物として好む形式なんだけど、好みは分かれると思う。

    ただこれ、そうなるのも事情があって、先に書いたとおりこの女子大生ふたりも「被害者」なんだよね。病んでるし。
    だからその2人がどうなったのか、その後どう過ごすのか、という周辺の話、連絡をくれた被害者のケアに悩む話含めて、このようなエッセイ含む形式のほうがいいかなとぼくは思う。

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    2024年02月26日
  • 世界の古典と賢者の知恵に学ぶ言葉の力

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    韓国でベストセラーになった本の日本語訳。

    言葉は人を傷つけるものでもあり癒すものでもあり。
    「話し上手」になるためのノウハウとかではなくて、言葉が持つ本来の力などについて書かれている本。
    偉人たちが残した言葉に込められた意味や思いの解説など。
    難しい内容もありましたが、例えなどがわかりやすく興味深い内容でした。

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    2023年06月15日
  • くだらないものがわたしたちを救ってくれる

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    韓国のアカデミアの世界(生物学)がわかって興味深かった。日本も韓国もアカデミアの世界は大変だということは同じだ。残念だと思うと共にほんとに日本(韓国)の未来のアカデミアのサイエンス市場に資金が回って研究(役に立たないなどいわず)が出来るようになって欲しいと思う。
    大学に残る事は非常に難しく、サラリーがなければ生きてはいけないし、普通のサラリーマンになる方がよっぽど人として生きていける。自らを奴隷と言っているがまさにその通りだと思う。好きじゃなければやってられないような世界だと外の世界に優秀な人材は流出するのも増えるのかな。
    それに比較して欧米の資金力、加えて今は中国も潤沢な資金をもって本当にサイエンス大国になってる。日本は今じゃ後進国になりつつあるのだろう。

    でもさ。研究って純粋に面白いんだよね。結果がでるのをワクワクしちゃうんだよね。それが彼らを惹き付けて止まないんだと思う。それに取り憑かれた人たちの巣窟が大学だ笑。キムさんも線虫の奴隷になるのもわかる、もう線虫ラブが溢れてる笑

    そうそう、今は良いこともある。アントレプレナーシップが日本でも今じゃ広がり始めてて、アカデミアの外に飛び出して優秀な人材が活躍するチャンスも増えてきていると感じる。自由な発想でアカデミアや大きな企業では出来ない事をする土壌が出来てきていて、是非とも日本の地で頑張って欲しい。最近だと月面探査に挑戦しているispaceとかワクワクするよね。

    線虫もさ、ほら、線虫がん検査とかあるじゃない?これも立派なベンチャーじゃない!?

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    2023年05月01日