あらすじ
話題沸騰! 10万部突破のベストセラー、日本上陸!!
〈ソウル大×東大〉韓国最高の記録学者が教える、人生がうまくいくたった1つの習慣
壁にぶつかって挫折したあなたを成功に導く「3段階成長記録術」
===第1段階 記録する===
勉強、会話、思考、日常、仕事の5つの分野を記録し、知識、マインド、力量を高める。何をどう記録し、活用するかによって、成長速度が上がることもあれば、足踏みすることもある。
===第2段階 反復する===
反復を通じて記録の質を高める。記録が原石を発見して選別する過程が記録だとすれば、反復は熟練した技術で原石を宝石に加工する過程だといえる。
===第3段階 持続する===
成長を習慣にするためには、昨日より今日、今日より明日の進歩を目指すことが必要だ。目標を高く定めて自分を追い詰めるよりも、1日、1週間、1カ月単位で着実に実行していくほうが効果的だ。
すると、
◆人生がシンプルになる
◆頭を悩ませていた問題がすっきりする
◆心がスッと軽くなる
◆自分らしく生きられる
◆目標・夢がかなう …etc.
――人生で何を見て、どう記録するのか――
「巨人の肩の上に立てば、巨人よりも遠くを見渡すことができる」という言葉がある。
記録もそれと同じだ。いまの自分が小さな存在だとしても、日々の記録が積み重なっていけば、その上に立つことでもっと遠くを眺め、考えを深化させることができる。自分が残した記録の上に背筋を伸ばして立てば、巨人となった自分に出会えるはずだ。
――(「はじめに」より)
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Posted by ブクログ
大変学びの多い一冊である。
韓国最高記録専門家である著者が説く「記録」とは、単なる備忘録ではない。それは、自分の人生を主導的に生きるための**「思考の整理術」**
”記録をすれば、意志が明確になり、コミュニケーションが円滑化し、意見を集めて行動した結果をお互いに確認し合うことが可能となる”
ー記録管理により得られるものー
1,説明責任を果たせる
記録を参照することで、後からでも事実を追える。
2,記録の過程で曖昧な部分が明確になる
自分が理解できない部分は正しく記録ができない。つまり、記録の過程で曖昧な部分が明確になる
ーメモと記録の違いー
メモ→体系的に整理→記録
これはクッキング(食材→調理→料理)と同じであると気がつく。日々書くメモはただの食材であり、活用できる形に整理しないと腐っていってしまう。
また、これは情報学における「DIKWモデル」に通じる考え方である。
データ(Data);対象を観測計測することで得られるもの
情報(Information);データを加工することで得られる事実
知識(Knowledge);情報に洞察や考察を加えることで得られる知
知恵(Wisdom);知識を抽象化させることで広範囲に活用できる形にした智
メモとは情報であり、それを整理(要約、分類)することで記録として知識が得られる。つまり記録を取るというのは、抽象度の低い情報から抽象度の高い本質的な知識を得ようとする行為である。
ー思考力ー
思考力とは「一つのテーマについて考え抜く力」
そもそも人の思考手順(一つのテーマを長期間にわたり考える時)
1,側頭連合野から前頭葉に長期記憶を引き出す
2,前頭葉において短期記憶と合体させ体系化
この作業はとても大変でかなりの粘り強さが必要。この負荷の高い作業を支えるのが「記録」という外部装置である。
ー日常の棚卸しー
・多忙な毎日を過ごしているのになぜ忙しいのかわからない。
・毎日頑張っているのに暮らしが良くなっている気がしない。
・平凡な日々をぼんやりと過ごしており虚しさを感じる。
↓
日常の些細な出来事を記録することで、人生の真の意味を見つけられる。
ー内省ー
内省とは「自分を知る、自分の望みを知るための手法」
・人生マップをマインドマップ形式で描く
・自分史を書く
子供の頃の好き嫌いを知ることで簡単に自分自身を見つけられるかも、
ーNext Bookー
記録の重要性とマインドセットを学んだら、次はより具体的な「技法」を深めたい。
次は『メモの魔力』前田祐二著 を読みたい。
Posted by ブクログ
巨人のノート
旅行で立ち寄ったブンキツで、買うか買わないかで迷い、結局買った本。
結果、大正解。
記録することをテーマにした本で、キーワードと要約にて圧縮し、10%の自分のアイデアを加えると創造にあることが分かった。
この本のおかげで、アナログノートかgoodnotesを再開するに至った。
本の内容コピーではなく、自分の感じたことを記録することが呼び水になり、記憶を引き出しやすい。
自分の日常を記録することが、成功への秘訣であることも分かった。
今年買った本で、最も良かった本の1つ。
Posted by ブクログ
集中して一気に読み終えてしまった。
自分でしっかりと立て直すために「記録」として膨大な自分の過去データを振り返って、本当の自分というものを探っていきたいというモチベーションが湧いた。
本書はノウハウ本ではないが、自分の日常に合わせて小さくとも記録を取っていく。
そしてその小さな断片を日々振り返って大きな変化をつくっていくというのが非常に参考になる。
個人的にも今日から小さく振り返ることをスタートしてみようと思う。