不便なコンビニ2
  • 最新刊

不便なコンビニ2

1,782円 (税込)

8pt

韓国発の大ベストセラー小説、待望の続編!

狭くて品揃えも悪く、近所の人から「不便なコンビニ」と呼ばれるALWAYS。深夜バイトの独孤(トッコ)が店を去ってから6つの季節が過ぎた。オーナーのヨムさんは体調を崩し、折り合いの悪い息子ミンシクに経営を、古株のソンスクに店長を任せ、ソウルを離れていた。独孤から仕事を引き継いだ元刑事のクァクも故郷に帰ることになり、ソンスクは愛想はいいが要領の悪そうな中年男性クンベを深夜バイトとして採用する。今日も悩みを抱えた人たちが、ALWAYSを訪れる。一方、クンベにはある秘密があった……。
2024年本屋大賞翻訳小説部門第3位。韓国でシリーズ大ベストセラー、台湾でも大ヒットを記録。ソウルで上演される舞台はロングランとなり、ドラマ化も進行中の世界的ベストセラー「Kヒーリング」小説、日本に待望の続編が上陸!

(底本 2025年2月発売作品)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    354ページ
  • 電子版発売日
    2025年02月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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不便なコンビニ のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 不便なコンビニ
    1,584円 (税込)
    韓国発ベストセラー、傑作Kヒーリング小説! 【2024年本屋大賞翻訳小説部門第3位】 【韓国で大ベストセラー】 【ソウルで舞台版ロングラン上演。ENAにてドラマ化進行中】  ソウルの下町。亡き夫の遺産で建てたコンビニ「Always」を細々と営む元教師のヨムさんは、駅で無くした財布を拾ってくれたホームレスの男「独孤(トッコ)」と知り合う。記憶を失い言葉はたどたどしいが、誠実そうな独孤を見込んだヨムさんは、彼を深夜シフトの店員として雇う。近隣のコンビニに押され気味で品揃えが悪く、近所住人からは「不便なコンビニ」と呼ばれている「Always」の店員や客たちは、謎だらけで怪しげな独孤を警戒しつつ、一方でそれぞれに問題を抱えていた。  韓国で大ヒットを記録し、世界各国で出版され、舞台化、ドラマ化も進行中の大ベストセラー。誰もが生きづらさを抱えて生きるコロナ前夜のソウルを舞台に、人と人との関わり、罪と赦しを優しくユーモラスに描いた、8篇からなるKヒーリング小説の傑作。
  • 不便なコンビニ2
    1,782円 (税込)
    韓国発の大ベストセラー小説、待望の続編!  狭くて品揃えも悪く、近所の人から「不便なコンビニ」と呼ばれるALWAYS。深夜バイトの独孤(トッコ)が店を去ってから6つの季節が過ぎた。オーナーのヨムさんは体調を崩し、折り合いの悪い息子ミンシクに経営を、古株のソンスクに店長を任せ、ソウルを離れていた。独孤から仕事を引き継いだ元刑事のクァクも故郷に帰ることになり、ソンスクは愛想はいいが要領の悪そうな中年男性クンベを深夜バイトとして採用する。今日も悩みを抱えた人たちが、ALWAYSを訪れる。一方、クンベにはある秘密があった……。  2024年本屋大賞翻訳小説部門第3位。韓国でシリーズ大ベストセラー、台湾でも大ヒットを記録。ソウルで上演される舞台はロングランとなり、ドラマ化も進行中の世界的ベストセラー「Kヒーリング」小説、日本に待望の続編が上陸! (底本 2025年2月発売作品)

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不便なコンビニ2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『不便なコンビニ』の続編です。韓国の下町にあるコンビニ、ALWAYS青坡洞店のその後が書かれていました。

    新しい深夜バイトのファン・クンベがいい味をだしていました。おしゃべりで、人に気を遣えるおじさんです。深夜バイトになりたかった理由は思ってもみなかったものでした。前作の独孤さんと同様に、驚かされ

    0
    2025年10月09日

    Posted by ブクログ

    どこか足りない、不便なコンビニだけど…
    やっぱり、何だか温かみを感じる場所。

    不便なコンビニ2作目。
    韓国の青坡洞(チョンパドン)にあるコンビニ
    ALWAYSは、コロナ渦真っ只中。
    そんな店に、前作は記憶喪失のホームレスの
    独狐がメインでしたが

    今作は、40代のポジティブマインドで
    口数多い深夜

    0
    2025年09月11日

    Posted by ブクログ

    お客さんがあまり来なくて品揃えもいまいちなコンビニで、オーナーと深夜バイトさん、そしてお客さんとの交流に心温まる物語『不便なコンビニ』の続編。

    今回は新しい深夜バイトさんとお客さん、オーナーの放蕩息子との交流にまたじーんとさせられました。
    特に元オーナーとオーナーを引き継いだ放蕩息子の、母と息子の

    0
    2025年05月25日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍のコンビニALWAYSで新しく深夜バイトとして働くおじさん・クンベ。彼が癖強いけどいいキャラで苦しい状況下の人々がクンベと関わると不思議と好転していく群像劇。

    1作目も大変良かったが2作目は更に面白くなり、笑いあり涙ありで読後はポッと心に火が灯るような充足感に満ちた。凄く凄く良かった!

    0
    2025年05月23日

    Posted by ブクログ

    2021年に韓国で発売された「不便なコンビニ」は、当時コロナ蔓延の最中で人々が生きづらさを感じていたこともあって、本国でベストセラーになった作品です。

    その後「Kヒーリング小説」なるジャンルが生まれ、この作品も世界18ヵ国で翻訳・出版、日本でも2024年に「本屋大賞翻訳小説部門」第3位に入りました

    0
    2025年05月19日

    Posted by ブクログ

    「不便なコンビニ」とファン・ボルムさんの「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」でK文学にハマった私にとって、「不便なコンビニ2」は待望の続編でした。

    今作はコロナによってダメージを受けた人たちが再起している様子が描写されていることが多かったです。

    私はコロナに触れている作品が苦手だったのですが、この作品

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    このシリーズ大好き!前作もよかったけど、その面白さを受けてさらに膨らませて帰ってきた第2弾!懐かしい面々、新しいバイトメンバー、常連客たちも愛おしい。

    0
    2025年03月16日

    Posted by ブクログ

    はじめは独狐さんもヨムさんも出てこなくて、やや物足りないかなあと思ったんですが最後の方で…
    2巻も良かったです。作者のトークイベントの記事で、3作目は未定と言われてましたが是非次回作も読みたいです。

    0
    2025年08月15日

    Posted by ブクログ

    面白かった!でも、一巻の登場人物たちの状況が変わっていて、少し、違和感を感じながら読み始めた。読み進めていくと、どんどん物語に惹きつけられていった。

    0
    2025年08月12日

    Posted by ブクログ

    1作目がとても良かったので楽しみに読んだ。1で出てきた人達のその後もわかったし、とてもステキな心温まる小説だった。韓国の小説をもっと読んでみたいと思った。名前がどうしても覚えにくて困るけど。

    0
    2025年07月26日

不便なコンビニ2 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    354ページ
  • 電子版発売日
    2025年02月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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