たかのてるこのレビュー一覧

  • ガンジス河でバタフライ

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    自分がインドに行ったときのことを思い出しながら読んだ。
    自分と現地の人たちの日常があまりにも違うこと、でもどうしようもないほど同じ人間であると実感すること。日本で見るニュースが他人事じゃなくなる感覚、小心者だけど旅をやめられないことなどなど。旅先や旅から帰ってきて感じることがかなり共感できた。基本的に面白おかしく書かれていて、すぐに読み終わってしまった。

    やっぱり旅はいいなぁ。どんな形であれ、これからも旅をしていきたいと改めて思った。それは長期間休みを取ってということに限らず、自分の日常を見つめて新しい見方を探したり、いつもと違うことをしてみたり、普段話さない人と話したりといったようなことも身近な旅だと思う。

    カースト制がまだ色濃く残ることを象徴するエピソードを読んだとき、インドのある街の夜のことを思い出した。小汚い食堂でカレーを食べて店を出たら、店の前で小さな女の子に金を乞われた。それまでの旅の中で、歩み寄ってくる商売人やうちのに乗ってけというオートリキシャやタクシー運転手にNO!と言い慣れていたために、その女の子にも不意にNOと言い放ってしまった。するとそれ以上は何も喋らず、ただそこに立ち尽くし、その場を去る私を暗い目で見つめていた。インドに旅をするとき、物乞いには物をあげてはいけないと教えられる。他の物乞いたちにも寄ってこられるからだ。では、あの少女のような暗い目を何度見なくてはいけないのか。必死の子どもに平気でNOと言い慣れてしまう自分が怖かった。

    不可触民と呼ばれる人たちはどのような人生を送るんだろうか。生まれながらに不平等な扱いを受けて、まともな環境で生きられない社会でいいはずがない。今や大国となったインドであるが、子どもが理不尽に被害者になるような問題を放っておいてはいけないと強く思う。

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    2026年02月27日
  • モロッコで断食

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    モロッコ旅行の参考に読んでみた本。
    彼女の感性と行動力にはほんとに驚かされる。

    自分には絶対体験出来ない、冒険的ひとり旅の参考書として読んでいる

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    2025年12月21日
  • ガンジス河でバタフライ

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    旅のエッセイシリーズはなんでこう人を惹きつけるんだろう〜
    そして旅先がインドという鉄板の行き先…
    面白くないはずがない

    著者が大学生の頃の旅だから、旅先での感じ方が、瑞々しかった。すべてが新鮮に感じられたんだろうな。その感性がもはや羨ましい。

    旅人はバラナシで時間を過ごしがちなの、あるあるな気がした。そんなにいいところなのかな、行ってみたいな。
    とりあえず、ガンジス川でバタフライしてお腹をこわさなかったことがいちばんの衝撃だった。深夜特急でもインドでは病気になるシーンあったぞ…どんだけ丈夫なんだ。

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    2024年12月22日
  • ガンジス河でバタフライ

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    著者はご自分のことを小心者と謙遜しますがどうしてどうして…。

    だって、初海外旅行の飛行機で「ビーフ オア チキン」と聞かれているのに「ビーフ&チキン」と返せる小心者がいるでしょうか??

    「一番」と書かれたTシャツを着るだけでも凄いのに、何の一番なんだ?と突っ込まれて「アイム ナンバーワン・コメディアン」と返せる小心者がいるでしょうか??

    それよりなにより二度目の海外でインドを選ぶ小心者が…(以下ry

    著者マジリスペクトです。(*´ω`)人(´ω`*)

    若い頃はまだしも、今はとても行ける気がしない国インド。リアルなインドを本で体験できるのはかなりお得かと思います。
    *
    でも、一番気になるのは、50代で腹話術師になったという著者のお母さんの方ですが…

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    2024年03月09日
  • 純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉

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    読みかけ
    深夜特急にはまりかけからの海外渡航者女性版
    最近の渡航日記のため読みやすい
    フランスでの性交渉話があるが、自分ではなくゲイ同士の会話の話。私のようなおじさんは自叙伝記載を求めたい所。ディープな話もある渡航日記を知っている方教えてください

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    2023年11月26日
  • 人情ヨーロッパ 人生、ゆるして、ゆるされて〈中欧&東欧編〉

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    いつも元気いっぱいでハイテンションな筆者だが、子供の頃につらい思いをしていたのがわかった。見かけだけでは、わからないことってあるのだなと改めて思った。
    さて、この本は「純情ヨーロッパ」の後編なのだが、前編は未読。前編は主に西欧、本書は中欧、東欧編。1、2日で一都市をまわり、かつ自分で決めたミッションをこなすという弾丸ツアーなのだが、これが必ず友達ができて、一緒に呑んだり、宿泊させてもらったりと、いつものように、超フレンドリーな旅なのだった。たかのてるこの友達が「私は一度もそんな経験したことないよ!」と言っていたようだが、普通はそうだよね。

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    2023年11月16日
  • ガンジス河でバタフライ

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    面白かった! そして写真に写るインドの方々の表情がとても生き生きしているのを感じました。読む前に巻頭で見た時にチラリとそう感じたものの、読み進めて写真の背景がわかるとより素敵な写真ばかりです。小さい頃から欧米への憧れが強かったわたしではこの本は手に取らなかったなと思うとこうやって世界が広がるのは本当にありがたいし素敵なことだなと思います。世の中の不平等や配慮にかける場面等々どこに生きていても理不尽なことはあるのだと思うけれど、そこにあるものや人に感謝して楽しめたら“いい顔”になれるのかもしれないなぁと思いました。限られた人生の時間をどう使おうかと考えさせられました。誰かに何かを伝えたり何かをすることで、相手がすこしでも温かい気持ちになれたらいいなと思います。でもそれは自分ではわからないからエラーには細心の注意と反省を繰り返しながらトライ&エラーかな。

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    2023年07月28日
  • ダライ・ラマに恋して

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    ダライラマとかチベットについてほとんど知らなかったがこの本を読んで少し知れた。ダライラマって血縁じゃなくて選ばれた人なんだ。チベットってそんな信仰心が強いのか。高地にあるんだ。たかのさんなんでそんなダライラマに会いたかったのか。チベットは近くて遠い国だと感じた。

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    2022年10月17日
  • あっぱれ日本旅!世界一、スピリチュアルな国をめぐる

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    大まかな内容は嫌いではないのですが、なぜか違和感というか「なんだろな~」感が漂ってしまった本でした。

    おそらく展開等が賑やかすぎるんだと思います、私の感性的には(苦笑)

    人との出逢い、ということではあるのですが、一期一会で終わりのような雰囲気な気もするし(そうではないかもしれないけれど)。

    そんな中、農家民宿で野菜類の切れ端などをどんどん捨てていく様をみて筆者はびっくりしている。エコじゃないと。それは都会での考え方だということがもっと世間に広まってもいいのかな、と思いました。

    払ってもいい金額:350円

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    2021年02月11日
  • モロッコで断食

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    砂漠で王子とも塚本くんとも別れ、1人マラケシュに戻ったてるこ。戻ったとほぼ同時にラマダンが始まってしまった。

    日が出ている間は食べ物はおろか水も飲んではならない。厳格な人は唾さえ呑み込まない。空腹に耐え、日が沈んだ後はイフタールというスープを中心とした軽食が食べられ、その後はディナーを食べる事が出来る。

    てるこもラマダンを実行すると、町の人達がとても喜んでくれる。そんな中、カリッドという大学を主席で卒業したのに職にあるつけないインテリ青年と出会う。てるこはカリッドからラマダンの事やイスラム教の事をいろいろ教えてもらう。

    そして、カリッドの故郷、ベルベル人の村のカリッドの実家に滞在する。電気も水道も通ってない環境で、寒さに震えながらも温かい家庭。ことばも通じないカリッドの家族とのあたたかい交流に、てるこはずっとここで暮らしたいような概観にふける。

    しかし、卒業式も間近になって、惜しまれながらも日本に帰る。村からマラケシュまで帰る途中、てるこ達一行は生命の危機に直面する。
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    えっ!どうしてこのタイミングで!
    話が出来過ぎじゃないか?!

    というのが率直な感想だけど…たぶん全て事実なんでしょうね。正に現実は小説より奇なり。

    この巻に登場したカリッドが、また、凄く骨のあるいい奴で…こちらも出来過ぎに思える。でも、現実にこんな若者が存在するのならば…地球もまんざら捨てたもんじゃないな。

    てるこ同様、私もイスラム教に対して、完璧理解は出来ないと思うけど、良さを感じる事はできた。ありがとう、カリッド!

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    2020年12月24日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    たかのてるこさん(以下てるこ)大学4年生は、悪戦苦闘の末になんとか就職内定を取付けた。彼氏も出来て、あとは卒業旅行だけだ…とまたもや約2ヶ月の一人旅に出掛けた。

    フランスはルーブルだけ見て翌日出発、スペインでは高校の同級生のスギやんと再会、一緒に観光する。

    モロッコへ渡ると、てるこは自分が《女》であることを嫌というほど思い知らされる。イスラムでは結婚してない男女のつき合いを認めないため、男達は外国人の女を見ると見境もなく迫って来て、てるこも何度か襲われそうになる。

    男達の攻撃を避けるために、同じく日本から一人旅で来ている塚本くんにカップルのフリをしてもらう。この作作戦のおかげで以後リビドー攻撃に合わなくなる。

    マラケシュから砂漠の町に向かうバスの中で、キアヌ・リーブス似のイケメンに出会い、てるこ心臓はバッコンバッコン高鳴る。さあ…このあとどうなる?
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    男達が迫ってくる話は聞いた事があるけど、一番驚いたのは、仲良くなって部屋に泊めてもらってる女の子の彼氏が部屋に上がりこんで襲われそうになった話。てるこは彼女の事を思って声も出さずに抵抗して、何とか事なきを得た。ところが彼氏を差し向けたのが彼女自身だった。てるこが大好きだから大好きな彼を貸してあげたのに…彼をこばんだ事で逆に責め立てて来た。

    この彼女の感覚はわかりかねない。後で聞いたところ、モロッコの人もそのカップルの行動は理解に苦しむようだ。たまたま変な嗜好の人達に巡り合ってしまったらぢい。

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    2020年12月24日
  • モロッコで断食

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    ただのライトな旅行記かと思ったら、最後のほうではまさかの人間ドラマへと変貌して面白く読み通すことが出来ました。たまたまラマダンの時期に訪問した著者ですが、そういった時期に行ったからこそ、現地でも興味深い体験が出来たのだと思います。また、著者の人間を引き付ける魅力というのがあるからこそ、これだけ内容にとんだ人間模様が描けるのだなと感じました。最後のほうは読んでいて少し泣きそうななるくらい著者の悲しい心境が描写されていますが、このような経験はそうそうできるものではないと思うので、著者の記憶に今後も残り続けることになるのだと思います。

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    2019年12月14日
  • あっぱれ日本旅!世界一、スピリチュアルな国をめぐる

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    人生に嫌気が差した人が、これ読んで違うスイッチがあるのを知ってもらえたらいいな。旅は時にめちゃめちゃ楽しい。毎回、たかのさんは体現されてて文章化してくれる。

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    2019年10月25日
  • ガンジス河でバタフライ

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    読むと元気になれる本。
    意味もなく「人生に疲れた・・・・」と思った時、読むとパワーが貰えます♪♪

    とにかく、はちゃめちゃで楽しい♪
    常々思うこと。人生一度きり。せっかく地球に生まれ人間に生まれたんだから世界中を旅してみたい!いろんな国へ行き、いろんな人に会い、いろんなものを見て、食べて・・・じゃないと、もったい
    でも現実、時間ないし勇気ないしお金がないから
    てるこさんの本を読んで、一緒に抱腹絶倒な旅をしてる気分だけでも♪

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    2022年09月06日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    ゆるゆるしたラオスの雰囲気が 伝わってくる。
    自然の中で、育ったような猿顔の青年にであう。
    はじめは なんだという 感じだったのだが、
    家に連れて行かれ、家族の雰囲気にまったりとなる。
    そして 上半身の身体が引き締まっていることに、
    ぞっこんとなる。
    そして 猿顔の猛烈なアタック。
    純真だから、その積極性がすばらしい。
    難攻不落のたかのてるこも陥落。
    たった、1日の出来事であった。

    でも、ラオス。
    どうするべ。
    というような話だった。
    ちょっと、いいのかなと心配する。

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    2017年02月05日
  • ジプシーにようこそ! 旅バカOL、会社卒業を決めた旅

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    初対面から、言葉が通じなくても、仲良くなれる、作者のバイタリティに圧巻された。また、女同士は、男同士よりも仲良くなりやすいと思うが、女だから通じる部分も多くあると思う。

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    2016年12月11日
  • ジプシーにようこそ! 旅バカOL、会社卒業を決めた旅

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    エネルギッシュなジプシーという存在の魅力や諸々を、いつものたかのてるこさん節で鮮やかに描写している一冊。
    何を読んでも、面白くパワフルな彼女と旅をしている気分になるので、大好き!今後の活躍も楽しみ。

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    2015年11月19日
  • 淀川でバタフライ

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    Oh shit! constipation, fuck yourself! lasik ope, the fare for me before and after. 言いまつがい。地下鉄幕の内線も笑ったけど、ゆりかもめを「みどりがめ」吉良上野介を「よしよしうえのすけ(i_i)\(^_^)」も満員の電車内で吹出しちゃって恥かいた(汗

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    2014年04月12日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    どこまでがフィクションなのだろう。

    もしかしたら全てノンフィクションなのかもしれないけど、あまりにロマンチックな内容だとフィクションに思えてしまう。

    『ガンジス河』の時の“旅”という要素が薄れていって、より物語性を帯びてきているので読みやすくはあるが、安っぽい恋愛小説のように思えてしまった。

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    2013年09月19日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    著者が関西出身の方だからか、笑いに溢れた本だった。
    やっぱり、私も自分の脚で色んな所を旅したいと感じた。

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    2013年06月26日