たかのてるこのレビュー一覧

  • ジプシーにようこそ! 旅バカOL、会社卒業を決めた旅

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    ジプシーの自由な生き方に感化されて、
    会社卒業を決めて旅人になる決心をしたてるこさん。

    地球にはいろんな生き方をしている人がいるってことを知るだけで、
    縛られなくていいんだ、
    正しい生き方の答えなんてなくて、自由に自分で作っていけばいいんだ
    って思える1冊。

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    2013年10月20日
  • ジプシーにようこそ! 旅バカOL、会社卒業を決めた旅

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    自己肯定感と幸せは密接に繋がっているのだ
    ということを筆者はジプシーに教えられたそうです。本編読んで、後書き読むと思うところが多々ありました。

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    2013年10月14日
  • ジプシーにようこそ! 旅バカOL、会社卒業を決めた旅

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    今回はジプシーに会う旅。私にとってもジプシーは謎だったので楽しめた。なんでジプシーは東に来なかったんだろうね。
    ほんと魅力的な旅。でも怖くてできない。

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    2013年09月12日
  • ダライ・ラマに恋して

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    どうやったら毎日を心穏やかに過ごすことができるんだろう。精神的に辛かったときにふと行ったお寺に癒され、見えないものの力をなんとなく実感した自分が最近興味を持っているのが仏教。いや、葬式だってきっと仏教式でするのだから曲がりなりにも仏教徒であるわけだし、もっと関心を持ってしかるべきだったのかもしれない。
    失恋の痛手を負っているときに出会ったダライ・ラマ14世に会うために、チベット仏教とゆかりのある地を訪れたたかの女史の旅。本の中で彼女と一緒にチベットやレー、ダラムサラといった地の人々と本当に出会っているよう。
    チベット仏教の考えにはハッとさせららる、というか自分の思考方法を見直してみたいと思わせ

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    2013年08月31日
  • ジプシーにようこそ! 旅バカOL、会社卒業を決めた旅

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    ジプシーに会いにいく旅、と聞いて最初はピンと来なかったが、自分の場合ジプシーとの唯一の接点と言えるのが、ファンファーレ・チョカリーアという名の、ルーマニアのジプシーブラスバンドである。そう、今回の旅の舞台もルーマニアなのだ。

    ジプシーの起源はインドと言われており、約1000年のあいだに世界中に広がって行ったらしい。しかし、なぜルーマニアにジプシーが多いのか?それは歴史上ジプシーたちが奴隷として扱われ、迫害されていた事が大きく関係しているようだ。

    本書に登場するジプシーの人たちも、決して恵まれた生活をしているわけではないが、とにかく明るくウルサく親切なのが印象的だった。だがそんなジプシーたち

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    2013年07月22日
  • 淀川でバタフライ

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    笑った〜。
    特にトイレの話のナオちゃん!
    きっとオモロくてあったかい作者やからこんな愉快で素敵な仲間たちが、集まってくるんやろうなあ。いい!

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    2013年05月21日
  • ダライ・ラマに恋して

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    単なる旅行記ではなく、悩みを抱えた「たかのさん」と一緒になって、仏教の教えを身をもって実感できる本。ダライ・ラマの言葉は心にずっしり響いた。日本は仏教だけでなく儒教の影響も強く受けていることがわかり、目から鱗だった。旅行記としては、毎回「こんなにうまくいくのかな?」と思うが・・・

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    2013年01月13日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    一気に読めます。
    恋愛色が強く、たかのさんの新たな一面が見れてニンマリです。
    ラオスの人達の良さもものすごく伝わってきて、ラオスにいってみたいです。

    この本で印象的だった文章が、
    【恋愛】〜特定の異性に特別な感情を抱いて、二人だけで一緒にいたい、出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態。/新明解国語辞典
    まさしく!!

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    2013年01月10日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    旅行記、というより恋愛小説のようだったが、展開が気になって一気に読んだ。ラオスは馴染みのない国だが、読み進むと人柄の良さに感動し、一人旅するならラオス・・・いいかも・・・と思った。

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    2012年11月25日
  • モロッコで断食

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    ネタバレ

    「サハラ砂漠の王子様」の続き!
    サハラ砂漠にてスペイン人と激しい恋に落ちた著者でしたが、今度はモロッコ人と…
    当初はお互いそんな意識していないのにじわじわと人柄を知るにつれて惹かれあっていく様子が胸キュンです。
    下手な恋愛小説よりよかった!
    言葉が通じあっているわけでもなく、文化も異なるのにスゴイ…

    また、偏ったイメージのあるイスラムが覆されました。
    意外に適当というか、もっとギチギチに厳しいイメージだったので、そういった新しい面を知れたのもよかった~

    2012/09/11-13

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    2012年09月13日
  • 淀川でバタフライ

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    少しウケを狙いすぎている印象は受けましたが、
    楽しんで読めました。

    みんなに好かれる人って大抵、家族仲がとても良いと思います(波平データ)。
    たかのてるこさんもその例に漏れず、家族愛に満ちた生活を送ってきたのがうかがえました。
    思いつく発想も、大胆な行動も、自分にはないものだらけなので、うらやましい気持ちになりました。

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    2012年08月31日
  • モロッコで断食

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    モロッコでラマダンが始まってしまい、みんなと一緒にラマダンを行う著者。
    ベルベル人の村で恋に落ちて・・・とドタバタ紀行文。

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    2012年05月29日
  • 淀川でバタフライ

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    ガンジス河でバタフライの著者、
    たかのてるこさんの
    エッセイ。

    途中、読むスピードが落ちましたが
    淀川でバタフライあたりからは一気に読みました。

    「どの国も、
     そこに生まれ育った人にとっての故郷だから、
     私は世界中の、
     いろんな人の故郷を旅してきたことになる。」

    腹話術師の母や、
    寡黙な父や、
    かなりキャラクターの強い人たちが登場します。
    たかのさん自身を形成してる、世界はパワフルでした。

    バリバリの関西弁で突っ込みどころ満載だし、
    かなり濃ゆいです。

    個人的には、
    旅行本のほうが好きかも。

    読みやすくて笑えて、
    たかのさんのあったかさが伝

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    2012年05月20日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    多くの共感を覚えた。旅先でスキーをしたという文を見て、ドイツのスキー場での思い出がこみ上げてきた。

    就職活動で自分らしさを表現できないでイライラしていた、そんな感情も思いださせてくれた。

    そして、何よりも男性・女性という性別的なものが好むと好まざる関係なく、自分の感情や思考に大きく影響することを改めて思い知った。

    普段、どんなに理性的なことを考えていても時に思いもしない感情に襲われる。

    その感情と出会ったとき、自分が今迄知らなかった自分の一面を見て動揺する。

    そういった自分の新しい何かを見るとき、なんとなく不安になる。

    未来の自分は、未知である。そうやって不確かな自分というものを探

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    2012年05月17日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    のんびりした農業国ラオス。
    大きな町でも家はまばらなので、田舎っぽいのどかさが。おみやげ屋さんは笑っちゃうほど、しょぼい。
    大きな店で売っている製品は、ほとんどタイ製。
    労働に来ているのは、勤勉なベトナム人だったり。
    5ヵ国と国境を接し、日本の本州ほどの土地に、五百数十万しか人口はいない。
    ゆったり農業をして暮らしていて、跡を取るのは長女夫婦という母系社会。
    お金はあまり持っていないが、ラオスの人々は底抜けに明るく、人なつこい。
    食べ物はかなり美味しいらしくて、食事のシーンは楽しい。

    昔の日本を思わせる、なぜか懐かしいようなラオスで出会った猿顔の若い男。
    家族でただ一人大学に通っているという

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    2011年12月21日
  • モロッコで断食

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    今までイスラム世界にいだいていたわだかまりが本書のおかげで少しとけた。
    身体をすっぽりと包む服装は、女性を守るためのものではなかった。
    誘惑に負けそうになる弱い心をもった男性を守るためのものなのだ。
    食を断つ事で、日々の恵みに感謝し、そしてそんな毎日を与えてくれる神にあらためて感謝する。
    それがラマダーン。
    ほんの表面的なことかもしれないけれど、
    それでも私にとって遠い世界ことを感じることができた。

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    2011年11月16日
  • キューバでアミーゴ!

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    読み終わった直後は、「こんなにうまく行くものなのだろうか?」と思ったが、先日、たかのさんがテレビに出演されているのを観て、納得。オープンな人柄から、一味違った旅行が経験できたのだと感じた。他の旅行記も読んでみたい。

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    2011年11月06日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    著者の卒業旅行で訪れた主にモロッコでの旅行記。


    著者のたかのてるこさんは、飾らず等身大で自分の弱いところもありのままに書かれていて

    関西の方だからか笑いに対するサービス精神が半端ない(笑)


    なんど電車での読書中、1人にやついたか。

    そんな方だからこそ、現地の方と深い交流ができて、濃い旅をすることができるのかな…

    旅先での恋の話も、奥手な方なんだけれど…なんかギラギラ熱くて引き込まれます。

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    2011年11月04日
  • キューバでアミーゴ!

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    読み始めはこちらも著者も旅なれなくて距離があるんだけど、どんどん仲間を作って仲良くなっていくのを読むと著者との距離が近づく不思議なエッセイ。DVDも見たくなったなー。動くミネルバが見たい。

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    2011年10月31日
  • 淀川でバタフライ

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    相変わらず、パワフル!
    面白い!
    わたしも旅好きだけど、本当にこの人にはかなわないなぁ~としみじみ思う。

    旅エッセイではなく、たかのさんの日常エッセイ。
    おかんとおばあちゃんたちも、個性的で面白い。

    関西人って、すごい!
    日常エッセイだけれど、とても面白く読みました。

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    2011年09月20日