たかのてるこのレビュー一覧

  • ダライ・ラマに恋して

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    たかのさんの本、やっぱり面白い。読むとその国に行きたくなる魅力がある。今回はダライ・ラマとチベット仏教についての旅話。読む価値あると思います。旅本と言うよりも人生本。

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    2015年03月24日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    楽しくて、暖かくて、切なかった。
    私も一人旅した大好きなラオス。この本を読んでから行っていれば変わってたかも。
    いや、たかのさんだからこんなステキな旅ができるのかな。

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    2014年08月31日
  • 淀川でバタフライ

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    著者の旅行記も面白いが、このエッセーもまた抱腹絶倒である。
    なんといっても著者のお母さんがすごい。娘のデートを覗き見したり
    50歳過ぎてから腹話術師になったり、想像の遥か斜め上を行っている。

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    2013年02月13日
  • モロッコで断食

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    ネタバレ

    サハラ砂漠の王子様の後編。

    今度はモロッコはカスパの村へ。
    カリッドという青年の里帰りについて行き、
    お城のようなおうちに住む家族の仲間入り。

    といっても、裕福なおうちではないようで。
    自然と共存するステキな日々を綴っています。

    断食中も時間を除いて食事を摂っているとか、
    イスラムの異文化を垣間見ることができて
    とても面白かったです。

    いつの間にか雪が積もる季節となり、
    マラケシュに命がけで戻るクライマックスは
    ハラハラドキドキ。そして、カリッドとの別れは
    すごく切なかったです。

    ブログのようなリアル本って感性の一致が重要
    な気がしますが、たかのてるこさん、やっぱり好きです。
    私のモ

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    2014年03月14日
  • ダライ・ラマに恋して

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    前作とは違い、完全に旅の話。
    失恋した作者が、ダライ・ラマの言葉に出会い、ダライ・ラマに実際に会いに行くという話。

    ダライ・ラマの言葉が端々に引用されていて、ダライ・ラマに非常に興味が出て、チベットに行きたくなった。
    この本で深く印象に残ったのは、作者がダライ・ラマに会えるかどうか分からないけど、チベットに行ったということ。

    人は結果がどうなるか分からない時には、中々行動出来ない。でも、作者は一先ず行ってみよう、そんな気持ちで旅に出た。
    そして、最終的にはダライ・ラマに会えた。

    猛烈な想いはパワーとなって、何か力を呼び寄せて、現実になってしまう。先の分からない未来を思い悩むよりも、自分の

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    2012年11月24日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    ネタバレ

    たかのてるこさんに感化された旅(といっても日本だけど)を企て、京都のゲストハウスを予約。旅先でジックリ読もうと購入しました。ところが、大型台風上陸のせいでゲストハウスはキャンセルするハメになってしまったのですが。

    たかのてるこさん著書二冊目は、単行本の「モロッコで断食 上・下」の前編にあたるそうです。就職先も決まり、入職日前倒しで会社の寮を借り、その時点で親の仕送りで住んでいたアパートを引き払って海外旅行費を捻出し、大学4年の卒業一人旅へ出かけるところから始まります。その悪知恵が私好みです(笑)。


    旅のはじまりはパリから。もちろん無計画でパリに乗り込んでしまい安宿なんぞない洗練された町を

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    2014年03月14日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    旅行に行きたいけど、なかなか行けなくて、想像力の中で旅したい時にはまった、たかのさんの本です。

    何冊か読んだけど、このタイトルが私の中で1番です。

    出会ったばかりの人が、自分の体に辛いおもいをさせてまで、人を守る、思いやりの気持ち。

    損得なんてなくて、自然にしてる行動に、涙が止まりませんでした。

    世界感がかわった一冊です。
    大好きです。

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    2012年09月18日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    素敵…
    うっとりしてしまった。

    この本はもちろん旅行記としても楽しめるのだけど、わたしはとても綺麗な恋愛小説を読む気持ちだった。

    ラオスの人々は恋愛に奥手で、人前でいちゃつくなんてもってのほか、ほとんどの人が結婚するまで貞操を守るのだそうだ。日本もそういう国だったらいいのに。


    見返りを求めず、だた純粋にたかのさんを愛そうとするシノヤンをみて、心が洗われた。

    この恋、成就してほしいな。


    あと、巻頭の写真がものすごい!!
    ラオスにはこんなに幸せそうな顔をした人達が住んでいるんだ。
    人を写した写真でこんなに衝撃を受けたのは初めてだ。

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    2012年08月16日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    「ガンジス河でバタフライ」以来ですが、
    やっぱり
    たかのさんの旅行記は楽しい。

    もっと負の部分を全開に出してる旅行記も面白いですが、
    (さくら剛さんのような。苦笑)
    たかのさんの本は本当に
    ミラクルと笑顔とタフさと人を信じるパワーがたくさん。

    今作はラオスの旅。
    今作は恋愛のお話。

    「アナタは、ちょっと、きれいデスから、
     ボーイフレンド、イマス。
     ですから、ワタシは、2番目のボーイフレンドに、
     なりたいデス」

    ちょっとキレイ??
    ちょっとキレイ??!
    笑いました。
    笑いました。
    だけど、
    途中から、
    一緒にドキドキして苦しくなって、
    シノヤ

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    2012年08月16日
  • モロッコで断食

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    同期もとい、友達から借りた三冊目の本。

    今回の作品はなんだか人生の縮図みたいだった、異世界で出会う素敵な人に惹かれて自分のことを改めて考えている筆者。

    そんな凄い経験をしている筆者を見て、悔しさも覚えるし共感を覚える。

    筆者が惹かれた人物も正に自分の理想像、周りに流されずしっかりとした信念を持って自分の道を進んでいる。

    僕もそういった人間になりたいし、何よりもまた旅に行きたいと思わせてくれた作品。

    良い本をありがとう。

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    2012年05月17日
  • モロッコで断食

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    飛行機の中で読むシリーズ。
    いつも旅に出る勇気とわくわくをくれる、てるこさんの本。
    モロッコもいつか行きたい国の一つ。

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    2012年05月01日
  • ダライ・ラマに恋して

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    人間、願ったことは叶うんだと思わせてくれる一冊。

    旅に出たい。

    チベットやモンゴル、ブータンへ。。。

    一人でいけるだけの英語力がほしい。

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    2012年02月19日
  • 淀川でバタフライ

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    旅人・たかのてるこの基礎がわかるエッセイ。ネタじゃないかと思うくらい、抱腹絶倒のてるこの家族・友人の数々。落ち込んだときに読むと、落ちこんでいるのが馬鹿馬鹿しくなります。

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    2011年12月18日
  • モロッコで断食

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    「イスラムではね、こんなふうに旅をしたり、まったりした時間をすごすことも、とてもいいことだとされてるんだよ。」
    「神のお創りになった広い世界を知るには、旅をするのが一番なんだ。まったりした時間を持つことは、体と心を休ませてあげることになるしね」

    イスラム教に対するイメージが変わりました。こんなふうに考えられると、生きるのがもっと楽になるような気がします。今までの自分の価値観やしがらみがぶっ飛ぶ。

    ガリッドみたいな優しくて知的で家族思いで素敵な人と出会ったら、絶対恋に落ちてしまいます。旅先での恋も素敵ですね。

    あ〜モロッコ行きたい

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    2011年09月02日
  • ダライ・ラマに恋して

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    ネタバレ

    たかのさんを全く知らず、タイトルと表紙の写真に引かれて買いました。結果は大正解!!
    大胆にも「ダライ・ラマに会いたい」その思いだけで、会える確証も無いままチベットに行ってしまう大胆さがすごい。
    とんでもない大胆な旅行記として思いしろいだけでなく、あまり知る機会の無いチベットの実情も興味深く読めました。
    そしてチベットの人達の優しい人柄。一般の人達に深く浸透しているチベット仏教の様々な教えがそのまま心に響いてきました。
    宗教を持つことの意味が何となくわかったような気がしました。

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    2011年04月07日
  • 淀川でバタフライ

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    いやぁーオモロかった!何回もおなか抱えて笑った!愛すべき人やなぁーたかのてるこさん!共通点なんて大阪で生まれた女ぐらいやけど、妙に親近感を感じて読み終わる頃にはすっかりアミーゴになれた気分♪

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    2013年05月09日
  • キューバでアミーゴ!

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    たかのてるこのハチャメチャ旅日記。今回は公私共にパートナーであるカメラマンの「ともやん」とともにキューバへ。てるこ以上に面白すぎるキューバ人に抱腹絶倒です!

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    2010年10月11日
  • モロッコで断食

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    たかのてるこのモロッコの旅その2.彼女のすごいところは、人にあまり話さないようなことも、正直に文章につづるところ。やっぱり笑いをこらえ切れませんが、純粋な気持ちが伝わります。

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    2010年10月02日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    大爆笑!たかのてるこの旅エッセイ。大学卒業記念の一人旅で向かった欧州・モロッコ。偶然の出会い、アラブ男からの攻撃、ロマンス・・・。とにかく、読むとなぜか笑ってしまう、ご機嫌な一冊です。

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    2010年09月25日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    『モロッコで断食』を読み、たかのてるこさんの話をもっともっと知りたくなって読んだ。

    軸はラオスで出会ったラオス人の彼との恋愛なんだけど、北ラオスで出会ったお坊さんたちの話とか、英語学校のエピソードなんかも盛りだくさんで読んでて全く飽きなかったし、自分も一緒にその場に居るかのような感覚になった。

    ラオスへ行くと英語ではコミュニケーションがとれないこともあるだろうし、そういうとき私だったら途方にくれて心細くさえ思ってしまうかもしれない。

    しかし、たかのてるこさんは、身振り手振りで相手に伝え、自分もメッセージを受け取ろうとしている様子がありありと伝わってきた。
    そういうのっていいなぁと。ボディ

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    2010年09月09日