たかのてるこのレビュー一覧

  • モロッコで断食
    たかのてるこのモロッコの旅その2.彼女のすごいところは、人にあまり話さないようなことも、正直に文章につづるところ。やっぱり笑いをこらえ切れませんが、純粋な気持ちが伝わります。
  • サハラ砂漠の王子さま
    大爆笑!たかのてるこの旅エッセイ。大学卒業記念の一人旅で向かった欧州・モロッコ。偶然の出会い、アラブ男からの攻撃、ロマンス・・・。とにかく、読むとなぜか笑ってしまう、ご機嫌な一冊です。
  • モンキームーンの輝く夜に
    『モロッコで断食』を読み、たかのてるこさんの話をもっともっと知りたくなって読んだ。

    軸はラオスで出会ったラオス人の彼との恋愛なんだけど、北ラオスで出会ったお坊さんたちの話とか、英語学校のエピソードなんかも盛りだくさんで読んでて全く飽きなかったし、自分も一緒にその場に居るかのような感覚になった。

    ...続きを読む
  • ダライ・ラマに恋して
    たかのさんの本は、
    押し付けるわけじゃなく客観的にサラッと明るく
    宗教のことがわかりやすく書いてあるのが好きです。

    クリスマスに浮かれた数日後には
    神社とかお寺とかにお参りしに行って、
    何かあれば神様に心の中で祈って、
    教会で結婚式してお坊さんにお葬式をしてもらう。。。
    そんな日本で生まれ育った私...続きを読む
  • モンキームーンの輝く夜に
    そんな、赤裸々につづらなくても・・。世界を行く銀座OL・たかのてるこが、ラオスで出会った運命の男との恋愛を、かざりっ気無く晒しまくっています。執筆当時、現在進行形だったこの恋愛を応援したくなりました。
  • ダライ・ラマに恋して
    今度は、ダライラマですか。前作でラオス人との恋愛を赤裸々につづっていた、旅人たかのてるこ。失恋後の旅は、ダライラマを求めて人生二度目のインド。失恋で傷ついた彼女が、ダライラマから頂いた言葉とは???
  • 淀川でバタフライ
    ガンジス河でバタフライのたかのてるこさんのエッセイ。とにかく笑える。特におかんの話。これぞ大阪って感じ。
  • サハラ砂漠の王子さま
    私の大好きな旅行エッセイ第2弾です。
    今回は、フランス、スペインとモロッコの旅。
    第1弾に引き続き、人との触れ合いの多い旅で、ほんとに出会いを大切にしているんだなぁと思いました。

    この旅では、成り行き上、誰かと一緒に旅することが多くて、前回ほど一人旅という感じはしないんですが、それでもたかのさん自...続きを読む
  • ダライ・ラマに恋して
    ガンジス河でバタフライを買ったときに、チベットにも興味あるからと、何気なく一緒に買っていたものなのですが、ガンジス河でバタフライよりも面白かったです。
    単なる旅エッセイではなく、ダライ・ラマのことや、チベットの現状、インドのラダックのことなどもわかるし、この本を通して、「信仰心の薄い日本人として産ま...続きを読む
  • モンキームーンの輝く夜に
    【レビュー】
    ラオスでの話。
    ラオスには行ったことあるので、読みながら、自分が見たラオスの風景と重ねながら見ました。
  • ダライ・ラマに恋して
    著者「たかのてるこ」がダライ・ラマに感銘を受けチベットに旅立つ旅行記。

    この本を読んでチベットの文化、思想、人間性の違いに驚きを受けました…!
    そしてチベット仏教を通じ本来あるべき人間の生き方、考え方を教えてもらった気がします。

    なかでも興味深い話しは、輪廻転生や因果応報といった仏教の教え♪
    ...続きを読む
  • Big Smiles! 世界の笑顔に恋してる
    たかのてるこって…世界で男遊びをしてるっていう噂であんまり期待してなかったんだけど…。でもこの本は感動した!シンプルだけど笑顔がいかに体と心によくて幸せにしてくれるかが書いてある。笑顔はだれの心も傷つけないし友達の笑顔を見てると幸せになれるしただだし今すぐに笑えるし体にもいい!おばあちゃんになったと...続きを読む
  • 純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉
    縛られていた自分を解放する…色々な意味で、旅にはその力があるのだよね、と感じました。仕事の出張でも、街を見たり歩いたりする間は、自分の中に違う風が吹く感じがするもの。
  • ガンジス河でバタフライ
    たかのてるこさん、有名な方のようだけど今まで知らず、初読み。面白かった!危険を顧みないチャレンジ精神に、驚き笑い、一緒に旅しているような気分になった。人が大好き!という気持ちは、世界をフラットにするのだな。
    『旅した国が増えれば増えるだけ、心の中の国境が取り払われていき、そのたびに自由になれるような...続きを読む
  • ガンジス河でバタフライ
    香港、シンガポール、マレーシアのアジア編と、インド編の2つの旅の紀行文。
    著者が大学生時代に行った一人旅の話。
    バイタリティーに溢れた著者の行動は、時に無謀にも思うけれど多くの人が憧れるだろう。
    ガンジス河で沐浴なんて衛生上問題があるだろうが、本書を読んで少しだけ楽しそうだなと思った。
    本書を読んで...続きを読む
  • 純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉
    北欧の国は福祉が充実してるから子供に介護してもらう必要がない、そうでない日本は、子供に面倒をみてもらいたいと心のどこかで思ってるから将来のファンが子供を自立させない方向にしているのかも?
    モナコの税金を払いたくない金持ちはじぶんが得することだけを考えてエセ移住、みんなでハッピーが1番というデンマーク...続きを読む
  • ガンジス河でバタフライ
    異国での衝撃と人の温かさに触れて揺れ動く筆者の感情が伝わってきました。最後なぜか泣いてしまった笑若い時にこんな体験ができたなんてすごく貴重で羨ましい。海外旅行で世界観が変わるってこういうことなのかと納得した。
    筆者の人柄も人を受け入れる器があり心で人と関わっているからこそこんな旅ができたんだなあと感...続きを読む
  • 人情ヨーロッパ 人生、ゆるして、ゆるされて〈中欧&東欧編〉
    たかのさんの行動力に圧倒された。だが彼女のこのパワフルさは本来のものではなく、自分自身との葛藤や苦しい過去を乗り越えた先に彼女が自力で手に入れたものなのだと思うと、彼女が旅を通して異文化に触れることに魅了されたのはなるほど納得がいくというか、説得力がある。
    なんにも取り繕うことなく、生身の人間として...続きを読む
  • ガンジス河でバタフライ
    極端な小心者だなんて言ってるけど、すんごい行動力。あなたどっちかっていうと破天荒なタイプに分類されると思うよ。
  • ガンジス河でバタフライ
    最初の方の「自分はもっと違う自分になれるはずだ」という文章に共感して読み進めたけど、途中で著者がはちゃめちゃに明るい人間だと気づき、「やっぱりわたしと全然違う人だ!!」と思い直した。
    だけど旅が「自分と向き合うこと、自分を理解すること」という答えが、自分が求めていることの答えなのかもという気がした。...続きを読む