たかのてるこのレビュー一覧

  • ダライ・ラマに恋して

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    たかのさんの本は、
    押し付けるわけじゃなく客観的にサラッと明るく
    宗教のことがわかりやすく書いてあるのが好きです。

    クリスマスに浮かれた数日後には
    神社とかお寺とかにお参りしに行って、
    何かあれば神様に心の中で祈って、
    教会で結婚式してお坊さんにお葬式をしてもらう。。。
    そんな日本で生まれ育った私には、
    否定するわけじゃないけど、
    宗教って取っ付きにくいところがあったけど、
    私と同じだったたかのさんが
    ヒンドゥー教、イスラム教、チベット仏教・・・と
    旅の中で身を以て実感した話は目から鱗というか、
    本来の意味の宗教ってモノをちょっと知ることが出来た気がしました。

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    2014年06月06日
  • ダライ・ラマに恋して

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    今度は、ダライラマですか。前作でラオス人との恋愛を赤裸々につづっていた、旅人たかのてるこ。失恋後の旅は、ダライラマを求めて人生二度目のインド。失恋で傷ついた彼女が、ダライラマから頂いた言葉とは???

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    2010年02月25日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    そんな、赤裸々につづらなくても・・。世界を行く銀座OL・たかのてるこが、ラオスで出会った運命の男との恋愛を、かざりっ気無く晒しまくっています。執筆当時、現在進行形だったこの恋愛を応援したくなりました。

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    2010年02月25日
  • 淀川でバタフライ

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    ガンジス河でバタフライのたかのてるこさんのエッセイ。とにかく笑える。特におかんの話。これぞ大阪って感じ。

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    2009年12月15日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    私の大好きな旅行エッセイ第2弾です。
    今回は、フランス、スペインとモロッコの旅。
    第1弾に引き続き、人との触れ合いの多い旅で、ほんとに出会いを大切にしているんだなぁと思いました。

    この旅では、成り行き上、誰かと一緒に旅することが多くて、前回ほど一人旅という感じはしないんですが、それでもたかのさん自身が人を引き寄せる魅力を持っているんだろうと思わせるほど出会いが多いです。
    たかのさんの本を読んでいると、もっと出会いを大切にして、今いる友達との出会いにも感謝しなきゃなぁとしみじみ思います。
    にしてもモロッコ・・・女にはキツい国みたい。
    私もたかのさん同様、普段あんま女を意識したことがないので、リ

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    2013年02月24日
  • ダライ・ラマに恋して

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    ガンジス河でバタフライを買ったときに、チベットにも興味あるからと、何気なく一緒に買っていたものなのですが、ガンジス河でバタフライよりも面白かったです。
    単なる旅エッセイではなく、ダライ・ラマのことや、チベットの現状、インドのラダックのことなどもわかるし、この本を通して、「信仰心の薄い日本人として産まれた自分」をたかのてること一緒に感じてしまいます。
    この本を読んだ後、たかのてるこや、たかのてるこが出会ったチベット仏教を信仰している人たちに、ありがとうと言いたくなっている自分がいました(笑)。
    チベットにもいつか行きたいと思っていたけれど、この本を読んだら、ラダックに行った方がいいのかな…という

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    2009年10月04日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    【レビュー】
    ラオスでの話。
    ラオスには行ったことあるので、読みながら、自分が見たラオスの風景と重ねながら見ました。

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    2009年10月04日
  • ダライ・ラマに恋して

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    著者「たかのてるこ」がダライ・ラマに感銘を受けチベットに旅立つ旅行記。

    この本を読んでチベットの文化、思想、人間性の違いに驚きを受けました…!
    そしてチベット仏教を通じ本来あるべき人間の生き方、考え方を教えてもらった気がします。

    なかでも興味深い話しは、輪廻転生や因果応報といった仏教の教え♪
    宗教にまったく興味がない人でも、人との接し方や恋愛の考え方などを通して、読み終えたらリスペクトするはず!

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    2009年10月04日
  • Big Smiles! 世界の笑顔に恋してる

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    たかのてるこって…世界で男遊びをしてるっていう噂であんまり期待してなかったんだけど…。でもこの本は感動した!シンプルだけど笑顔がいかに体と心によくて幸せにしてくれるかが書いてある。笑顔はだれの心も傷つけないし友達の笑顔を見てると幸せになれるしただだし今すぐに笑えるし体にもいい!おばあちゃんになったときにいい笑顔をしてたいっていうのは私も一緒だな。笑顔ばっかの写真って薄っぺらい気がして好きじゃなかったんだけど、こういう意味での笑顔の写真なら大好きだね。だれだって幸せになりたいって思ってるし、やっぱ笑顔って大切だよ。まあそううまくもいかないんだけど…だれだって幸せになりたいって思ってるのにね。人間

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    2009年10月04日
  • ガンジス河でバタフライ

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    ガンジス河でバタフライしてるイカれた写真を見て、ジャケ買い。

    著者たかのてるこさんのデビュー作。


    旅エッセイは好きでこれまでイロイロ読んだけど、これが一番笑えた。

    よく無事やったなと思いながら、
    良い出会いに恵まれた、本当に良い旅をしてきたんだなと思いました。


    僕ももっと旅に出よ。

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    2025年11月07日
  • 純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉

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    自分じゃ絶対にこの方みたいな行き当たりばったりな旅はできないけど、読んでいて自分が旅行しているような気分になって楽しかった。年齢と経験を重ねたからか、「ガンジス川でバタフライ」や「ジプシーにようこそ」よりインパクトには欠けるけれど、旅の経験を重ねたからこその体験が描かれていた。

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    2025年10月21日
  • ガンジス河でバタフライ

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    恥ずかしながら、たかのてるこさんという方のことは本書を読むまで知らなかった。本書が話題になってドラマ化までされたことも当然知らずにいた。単にタイトルと、インパクトのあるカバー写真に引かれたのである。

    というわけで、何の先入観もなく読み進めたのが、のっけからとてもおもしろかった。テンポのいい文章なので、行き帰りの通勤で2日で読めてしまった。たかのてるこさん、何とバイタリティのある方か。

    ご本人は至って普通の人であることを強調するが、普通の人が急に思い立って一人でインドに行き、現地の人の家に泊まり、ガンジス河で(気がつかなかったとはいえ)死体を横にバタフライはしないだろう。

    と思って巻末の年

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    2025年09月12日
  • ガンジス河でバタフライ

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    実際の体験談にも魅了されたが、最後に締め括られている言葉に心を惹かれた。

    「実際に旅に出る出ないは関係なく、毎日のかけがえのなさを知っている人はみな、私と同じ「旅人」だと思っています。」

    毎日は当たり前ではない。
    かけがえのない時間だと思うことで、幸せな時間を過ごせる。

    とても大切なことを教わりました。

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    2025年06月01日
  • ガンジス河でバタフライ

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    旅ってなんなんだろうと思いつつつい旅に出たくなり、おもしろかったりつまらなかったりする。この本を読んでみて旅の醍醐味を再発見できた。

    確かに面白かったときって人との交流が多かったなと思うし、旅ってそもそも未来のためではなく今のために今を生きるのが楽しいんだなと。

    そしてそれは日常にも活かせるなと。

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    2025年04月29日
  • 純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉

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    旅は国内派の私に、行ったことのない国を一人旅してる気持ちにさせてくれて、パスポート更新してみようかなと思わせてくれる、そんな本。

    でもパスポートの更新はきっとしない。
    邪魔くさがりだし、言葉通じないと怖いし。
    たかのてるこさん、本の中ではアホなフリしてるけど、北野高校出て日本大学卒って調べたし。賢いから出来る旅なんだ!とビビリーな自分を納得させつつ読む。

    それでも読み終わった時には、ヨーロッパ面白いかも。動ける身体があるうちに世界を見てみたい!と少しだけ脱皮できる。
    実際に行くかは別として(笑)、そう思えるだけでも細胞は若返る気がする。

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    2025年03月02日
  • 人情ヨーロッパ 人生、ゆるして、ゆるされて〈中欧&東欧編〉

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    生きていく上で本当に大切な事を体感した瞬間が伝わってくる。
    旅は(旅だけではないけど)こうありたいと思う。

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    2024年12月21日
  • ガンジス河でバタフライ

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    今の旅は、今の私にしかできないものなのだと思うと、旅はその時々の自分を映し出す鏡になるような気がした

    等身大の文章が沁みる。最近旅に出てないから、そろそろ行きたくなってきた

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    2024年09月09日
  • 純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉

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    縛られていた自分を解放する…色々な意味で、旅にはその力があるのだよね、と感じました。仕事の出張でも、街を見たり歩いたりする間は、自分の中に違う風が吹く感じがするもの。

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    2024年05月05日
  • ガンジス河でバタフライ

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    香港、シンガポール、マレーシアのアジア編と、インド編の2つの旅の紀行文。
    著者が大学生時代に行った一人旅の話。
    バイタリティーに溢れた著者の行動は、時に無謀にも思うけれど多くの人が憧れるだろう。
    ガンジス河で沐浴なんて衛生上問題があるだろうが、本書を読んで少しだけ楽しそうだなと思った。
    本書を読んでいると、彼女の生命力溢れる生き方に爽快感を覚える。
    そして、あまり興味のなかったインドに行ってみたくなった。いや、行こうと思う。
    あとがきで、「人はきっと、自分の出すパワーのはねっかえりで生きているのでしょう」とあるけれど、本当にその通りだと思う。
    著者を見習って、パワフルに生きていきたい。

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    2024年02月13日
  • 純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉

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    北欧の国は福祉が充実してるから子供に介護してもらう必要がない、そうでない日本は、子供に面倒をみてもらいたいと心のどこかで思ってるから将来のファンが子供を自立させない方向にしているのかも?
    モナコの税金を払いたくない金持ちはじぶんが得することだけを考えてエセ移住、みんなでハッピーが1番というデンマークのおっちゃんと金持ちはどっちが幸せ?
    国の事情、考え方の違い、いろいろで面白く、考えさせられることが多そうな旅。
    最初は無理してる感があって、共感少なめだったけど、友達が出てきたあたりで自然体になった感じで心地よく読めた。後半も期待。

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    2024年01月06日