たかのてるこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『モロッコで断食』を読み、たかのてるこさんの話をもっともっと知りたくなって読んだ。
軸はラオスで出会ったラオス人の彼との恋愛なんだけど、北ラオスで出会ったお坊さんたちの話とか、英語学校のエピソードなんかも盛りだくさんで読んでて全く飽きなかったし、自分も一緒にその場に居るかのような感覚になった。
ラオスへ行くと英語ではコミュニケーションがとれないこともあるだろうし、そういうとき私だったら途方にくれて心細くさえ思ってしまうかもしれない。
しかし、たかのてるこさんは、身振り手振りで相手に伝え、自分もメッセージを受け取ろうとしている様子がありありと伝わってきた。
そういうのっていいなぁと。ボディランゲージってすごいな、と。ひしひしと感じた。
そんなリアルな旅日記だからこそ、ときどき登場する関西弁での会話にちょっとほっこりすることも。
楽しかった! -
Posted by ブクログ
たかのさんの本は、
押し付けるわけじゃなく客観的にサラッと明るく
宗教のことがわかりやすく書いてあるのが好きです。
クリスマスに浮かれた数日後には
神社とかお寺とかにお参りしに行って、
何かあれば神様に心の中で祈って、
教会で結婚式してお坊さんにお葬式をしてもらう。。。
そんな日本で生まれ育った私には、
否定するわけじゃないけど、
宗教って取っ付きにくいところがあったけど、
私と同じだったたかのさんが
ヒンドゥー教、イスラム教、チベット仏教・・・と
旅の中で身を以て実感した話は目から鱗というか、
本来の意味の宗教ってモノをちょっと知ることが出来た気がしました。 -
Posted by ブクログ
私の大好きな旅行エッセイ第2弾です。
今回は、フランス、スペインとモロッコの旅。
第1弾に引き続き、人との触れ合いの多い旅で、ほんとに出会いを大切にしているんだなぁと思いました。
この旅では、成り行き上、誰かと一緒に旅することが多くて、前回ほど一人旅という感じはしないんですが、それでもたかのさん自身が人を引き寄せる魅力を持っているんだろうと思わせるほど出会いが多いです。
たかのさんの本を読んでいると、もっと出会いを大切にして、今いる友達との出会いにも感謝しなきゃなぁとしみじみ思います。
にしてもモロッコ・・・女にはキツい国みたい。
私もたかのさん同様、普段あんま女を意識したことがないので、リビドー攻撃の驚きと苦しみがすごく良く分かりました!
でも、クスクス食べてみたいし、モロッコは前から興味のある国なので、いつかは行ってみたいです。
ネズミ男バスも見てみたい。
たかのさんは、自分にコンプレックスを持っているところとか、悩み苦しみまで全部隠さず書いているから、所々で共感できる場面が出てきます。
そして、悩む度に向き合って、考えて自分なりの答えを出している。
それがちゃんとした答えじゃなくても!
私は今までそこまで、ものごとに向き合って考えたことがないので、たかのさんが悩む度ハッとさせられます。
それが旅のパワーのなのか、何なのか分からないけど、私も日常に流されてないで、たまには向き合う努力をしたいなと思いました。 -
Posted by ブクログ
たかのてるこって…世界で男遊びをしてるっていう噂であんまり期待してなかったんだけど…。でもこの本は感動した!シンプルだけど笑顔がいかに体と心によくて幸せにしてくれるかが書いてある。笑顔はだれの心も傷つけないし友達の笑顔を見てると幸せになれるしただだし今すぐに笑えるし体にもいい!おばあちゃんになったときにいい笑顔をしてたいっていうのは私も一緒だな。笑顔ばっかの写真って薄っぺらい気がして好きじゃなかったんだけど、こういう意味での笑顔の写真なら大好きだね。だれだって幸せになりたいって思ってるし、やっぱ笑顔って大切だよ。まあそううまくもいかないんだけど…だれだって幸せになりたいって思ってるのにね。人間関係でトラブルあったからなお感じた。笑顔の大切さ…。笑顔になれない人ってかわいそうだなって…。
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Posted by ブクログ
恥ずかしながら、たかのてるこさんという方のことは本書を読むまで知らなかった。本書が話題になってドラマ化までされたことも当然知らずにいた。単にタイトルと、インパクトのあるカバー写真に引かれたのである。
というわけで、何の先入観もなく読み進めたのが、のっけからとてもおもしろかった。テンポのいい文章なので、行き帰りの通勤で2日で読めてしまった。たかのてるこさん、何とバイタリティのある方か。
ご本人は至って普通の人であることを強調するが、普通の人が急に思い立って一人でインドに行き、現地の人の家に泊まり、ガンジス河で(気がつかなかったとはいえ)死体を横にバタフライはしないだろう。
と思って巻末の年表を見たら、学生時代に島田紳助と知己を得たり、後に吉本ばななと交友を深めたりしている。なるほど、周囲の人はこの人が只者ではないことを知っており、また放っておけない人だったに違いない。読むと元気をもらえる、そんな本だった。私にはこんな旅はできそうにないが、沢木耕太郎も言っている、旅のかたちは人それぞれなのだ。どこかへ行きたい。