たかのてるこのレビュー一覧

  • 淀川でバタフライ
    相変わらず、パワフル!
    面白い!
    わたしも旅好きだけど、本当にこの人にはかなわないなぁ~としみじみ思う。

    旅エッセイではなく、たかのさんの日常エッセイ。
    おかんとおばあちゃんたちも、個性的で面白い。

    関西人って、すごい!
    日常エッセイだけれど、とても面白く読みました。
  • ダライ・ラマに恋して
    読んでいるうちに、ものすごーく、ラダックへ行きたくなってしまいました。
    こんなに「人がいい」国があるなんて。
    そして、チベット仏教がこんなに奥深いとは。
    仏教について、もっともっと知りたくなったし、ラダックに至っては、住んでみたい!とまで思いました。

    旅を通してこんなに人や物事との出会いが多いのは...続きを読む
  • 淀川でバタフライ
    著者は、「日本一おもしろい旅人OL」。のちにガンジス川でバタフライすることになる彼女のルーツがよく分かる本。 おかん話に笑ったり、高校時代の話にホロっときたり・・・。
  • サハラ砂漠の王子さま
    どうしようもなく旅に出たくなる一冊。フランスのパリから北アフリカのモロッコへ様々な人と出会いながら旅をする。彼女の限りなく現地の人に近い旅だからこそ起こるハプニングあり、笑いありの冒険劇。このハチャメチャな旅の記録が、過去の自分の旅を思い出させ、またどうしようもなく旅へと誘う。
  • ダライ・ラマに恋して
    この本を読み終わった後の私は、

    ラダックにいって、チベット仏教について学びたーーーーーーい!

    の一言に感想がまとまりました。

    完璧に影響を受けました。
    たかのてるこさんが、受けたチベットでの人や仏教や町の印象が
    主観ではありますが、きちんと書かれていて、
    それでいて、そこに自分が居るかのような...続きを読む
  • モンキームーンの輝く夜に
    たかのさんの本は面白い。
    旅は好きだが1人旅(海外)できない私にはうらやましい旅をしていると思う。
    今作はさらに旅先での恋!赤裸々な文面でかなりリアルに恋のドキドキを感じられます。
    がんばれ!がんばれ!と応援しながら読んでました。
  • モロッコで断食
    モロッコに行きたいなと思ったときに読んだ本。
    イスラム教に対する見方が変わった。
    (ex. ラマダン、豚を食べない、アルコールを飲まない。)
    読み終わって数ヵ月後、実際にモロッコへ行ったときはちょうどラマダンの時期だった。興味深かったけど、いろいろと不都合も感じた。
  • キューバでアミーゴ!
    読んだタイミングが良かった。
    内容はモロッコで断食の方がおもしろくて響いたのだけど、今の自分の気持ちと重なり合って良い影響を受けました。
    今この瞬間を楽しむには自分の気持ちに素直にならんとなぁ。
  • ダライ・ラマに恋して
    チベット仏教とダライラマの奥深さに感動。
    もちろん旅行記としても楽しめます。

    表紙がちょっと軽すぎる気もしたけど、まずは手に取ってもらってチベットのいまを知ってもらうことが前進につながるんだろうなぁ。
  • モンキームーンの輝く夜に
    ほんとにこの人の旅は楽しそう。こんなけすぐに心を開けられるってすごいうらやましい。
    写真がまたよくて、こんな顔をとれるてるこさんは素敵な人なんだろうなと思う。
    シノヤンとはどうなったんだろ?すごい気になる。
  • サハラ砂漠の王子さま
    こんどはサハラ砂漠へ…ってすごいな女一人で。相当危ない目にあってるのに危機回避力と機転がまたもやすげえ。
  • モロッコで断食
    一人旅って何をするにも本当に一人で、楽しい気持ちを誰とも共有できないものだって思ってました。
    でも、たかのさんは行く先々で新しい人と出会い仲良くなって毎日お喋りしたり、時にはその人とと旅をすることになったりしていて、一人旅ををしているんだって事を忘れちゃいます。
    この旅で出会ったカリッドとは、3日で...続きを読む
  • サハラ砂漠の王子さま
    旅するOLたかのてるこが学生時代だった時の最後の旅モロッコ。
    色々な人々との偶然の出会いの話に驚き、そんな旅に憧れながらも、女性が旅をする事の大変さを知る事が出来ました。
  • サハラ砂漠の王子さま
    作者が大学の卒業旅行で、ヨーロッパからモロッコへ一人旅をした時のことを記した本。旅ブログを読んでる感じ。親近感がわく文章で面白い。
  • ダライ・ラマに恋して
    評判はよくきいていたけれど、たかのてるこを読んだのははじめて。もっとふざけてるのかと思ったら全然まじめだし、すごく素直で正直な感じでよかった。純粋でいい人柄がにじんでいるような感じ。旅をして現地の人のなかにすっと入っていける人っていいなあと思う。チベットやインドといった土地柄もあるのかもしれないけど...続きを読む
  • ガンジス河でバタフライ
    著者はご自分のことを小心者と謙遜しますがどうしてどうして…。

    だって、初海外旅行の飛行機で「ビーフ オア チキン」と聞かれているのに「ビーフ&チキン」と返せる小心者がいるでしょうか??

    「一番」と書かれたTシャツを着るだけでも凄いのに、何の一番なんだ?と突っ込まれて「アイム ナンバーワン・コメデ...続きを読む
  • 純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉
    読みかけ
    深夜特急にはまりかけからの海外渡航者女性版
    最近の渡航日記のため読みやすい
    フランスでの性交渉話があるが、自分ではなくゲイ同士の会話の話。私のようなおじさんは自叙伝記載を求めたい所。ディープな話もある渡航日記を知っている方教えてください
  • 人情ヨーロッパ 人生、ゆるして、ゆるされて〈中欧&東欧編〉
    いつも元気いっぱいでハイテンションな筆者だが、子供の頃につらい思いをしていたのがわかった。見かけだけでは、わからないことってあるのだなと改めて思った。
    さて、この本は「純情ヨーロッパ」の後編なのだが、前編は未読。前編は主に西欧、本書は中欧、東欧編。1、2日で一都市をまわり、かつ自分で決めたミッション...続きを読む
  • ガンジス河でバタフライ
    面白かった! そして写真に写るインドの方々の表情がとても生き生きしているのを感じました。読む前に巻頭で見た時にチラリとそう感じたものの、読み進めて写真の背景がわかるとより素敵な写真ばかりです。小さい頃から欧米への憧れが強かったわたしではこの本は手に取らなかったなと思うとこうやって世界が広がるのは本当...続きを読む
  • ダライ・ラマに恋して
    ダライラマとかチベットについてほとんど知らなかったがこの本を読んで少し知れた。ダライラマって血縁じゃなくて選ばれた人なんだ。チベットってそんな信仰心が強いのか。高地にあるんだ。たかのさんなんでそんなダライラマに会いたかったのか。チベットは近くて遠い国だと感じた。