たかのてるこのレビュー一覧

  • ダライ・ラマに恋して

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    読んでいるうちに、ものすごーく、ラダックへ行きたくなってしまいました。
    こんなに「人がいい」国があるなんて。
    そして、チベット仏教がこんなに奥深いとは。
    仏教について、もっともっと知りたくなったし、ラダックに至っては、住んでみたい!とまで思いました。

    旅を通してこんなに人や物事との出会いが多いのは、ひとり旅だからということと、たかのさんのお人柄なのでしょう。
    ただ、生まれ変わったデルダンのことは、なんだかどう受け止めていいのか分かりません。

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    2011年08月01日
  • 淀川でバタフライ

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    著者は、「日本一おもしろい旅人OL」。のちにガンジス川でバタフライすることになる彼女のルーツがよく分かる本。 おかん話に笑ったり、高校時代の話にホロっときたり・・・。

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    2011年01月24日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    どうしようもなく旅に出たくなる一冊。フランスのパリから北アフリカのモロッコへ様々な人と出会いながら旅をする。彼女の限りなく現地の人に近い旅だからこそ起こるハプニングあり、笑いありの冒険劇。このハチャメチャな旅の記録が、過去の自分の旅を思い出させ、またどうしようもなく旅へと誘う。

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    2010年12月17日
  • ダライ・ラマに恋して

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    この本を読み終わった後の私は、

    ラダックにいって、チベット仏教について学びたーーーーーーい!

    の一言に感想がまとまりました。

    完璧に影響を受けました。
    たかのてるこさんが、受けたチベットでの人や仏教や町の印象が
    主観ではありますが、きちんと書かれていて、
    それでいて、そこに自分が居るかのような感覚になれる本です。

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    2010年11月22日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    たかのさんの本は面白い。
    旅は好きだが1人旅(海外)できない私にはうらやましい旅をしていると思う。
    今作はさらに旅先での恋!赤裸々な文面でかなりリアルに恋のドキドキを感じられます。
    がんばれ!がんばれ!と応援しながら読んでました。

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    2010年10月11日
  • モロッコで断食

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    モロッコに行きたいなと思ったときに読んだ本。
    イスラム教に対する見方が変わった。
    (ex. ラマダン、豚を食べない、アルコールを飲まない。)
    読み終わって数ヵ月後、実際にモロッコへ行ったときはちょうどラマダンの時期だった。興味深かったけど、いろいろと不都合も感じた。

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    2010年09月19日
  • モロッコで断食

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    「ガンジス河でバタフライ」につぐ旅行記。
    就職が決まった後の卒業旅行へ行く作者。
    アフリカが目的だが、ヨーロッパも行ったことがないからと、ヨーロッパ経由で。
    パリではあまりに大量の絵があるルーブルに飽きて、やや自信喪失気味に。
    スペインで一人旅の日本人の男の子と出会い、通り過ぎるだけなんてもったいないと本気の見学に。
    ガウディの面白さを満喫とは羨ましい。
    モロッコへ着いたと思ったら、セクハラ続き。
    イスラム教では戒律が厳しく、女性に近づくことは出来ないため、外国人の女性を見るとたがが外れる男性もいるとか。
    今さらながら女の一人旅は危険なのね。
    しかし、ここからが本番。
    案内なしで砂漠に行くとい

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    2010年09月16日
  • キューバでアミーゴ!

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    読んだタイミングが良かった。
    内容はモロッコで断食の方がおもしろくて響いたのだけど、今の自分の気持ちと重なり合って良い影響を受けました。
    今この瞬間を楽しむには自分の気持ちに素直にならんとなぁ。

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    2010年08月30日
  • ダライ・ラマに恋して

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    チベット仏教とダライラマの奥深さに感動。
    もちろん旅行記としても楽しめます。

    表紙がちょっと軽すぎる気もしたけど、まずは手に取ってもらってチベットのいまを知ってもらうことが前進につながるんだろうなぁ。

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    2010年07月29日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    ほんとにこの人の旅は楽しそう。こんなけすぐに心を開けられるってすごいうらやましい。
    写真がまたよくて、こんな顔をとれるてるこさんは素敵な人なんだろうなと思う。
    シノヤンとはどうなったんだろ?すごい気になる。

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    2009年11月26日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    こんどはサハラ砂漠へ…ってすごいな女一人で。相当危ない目にあってるのに危機回避力と機転がまたもやすげえ。

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    2009年11月01日
  • モロッコで断食

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    一人旅って何をするにも本当に一人で、楽しい気持ちを誰とも共有できないものだって思ってました。
    でも、たかのさんは行く先々で新しい人と出会い仲良くなって毎日お喋りしたり、時にはその人とと旅をすることになったりしていて、一人旅ををしているんだって事を忘れちゃいます。
    この旅で出会ったカリッドとは、3日で彼と一緒に故郷のベルベル村まで行っちゃうし!

    出会いが多い分、同じ数別れがあるわけだけど、そのどれも今でも大切に思っていることが、ひしひしと伝わってくる。
    別れるのを傷つくのを怖がって、出会いを減らすよりも、心に一生残る大事なものが1つでもある人生の方が絶対良いんだろうなぁと感じました。
    この本で

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    2011年10月29日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    旅するOLたかのてるこが学生時代だった時の最後の旅モロッコ。
    色々な人々との偶然の出会いの話に驚き、そんな旅に憧れながらも、女性が旅をする事の大変さを知る事が出来ました。

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    2009年10月04日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    作者が大学の卒業旅行で、ヨーロッパからモロッコへ一人旅をした時のことを記した本。旅ブログを読んでる感じ。親近感がわく文章で面白い。

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    2009年10月04日
  • ダライ・ラマに恋して

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    評判はよくきいていたけれど、たかのてるこを読んだのははじめて。もっとふざけてるのかと思ったら全然まじめだし、すごく素直で正直な感じでよかった。純粋でいい人柄がにじんでいるような感じ。旅をして現地の人のなかにすっと入っていける人っていいなあと思う。チベットやインドといった土地柄もあるのかもしれないけど、旅で出会ったばかりの人と宗教や人生や死生観なんていう深い話を率直にできるなんてすごい。おもしろく読めたのは、わたしが少しダライ・ラマに興味持っているせいもあったかもしれない。ダライ・ラマやチベット仏教についてすごくわかりやすかった。ダライ・ラマに会うシーンではちょっと涙が出そうになるくらい、その幸

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    2011年09月18日
  • ガンジス河でバタフライ

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    旅のエッセイシリーズはなんでこう人を惹きつけるんだろう〜
    そして旅先がインドという鉄板の行き先…
    面白くないはずがない

    著者が大学生の頃の旅だから、旅先での感じ方が、瑞々しかった。すべてが新鮮に感じられたんだろうな。その感性がもはや羨ましい。

    旅人はバラナシで時間を過ごしがちなの、あるあるな気がした。そんなにいいところなのかな、行ってみたいな。
    とりあえず、ガンジス川でバタフライしてお腹をこわさなかったことがいちばんの衝撃だった。深夜特急でもインドでは病気になるシーンあったぞ…どんだけ丈夫なんだ。

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    2024年12月22日
  • ガンジス河でバタフライ

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    著者はご自分のことを小心者と謙遜しますがどうしてどうして…。

    だって、初海外旅行の飛行機で「ビーフ オア チキン」と聞かれているのに「ビーフ&チキン」と返せる小心者がいるでしょうか??

    「一番」と書かれたTシャツを着るだけでも凄いのに、何の一番なんだ?と突っ込まれて「アイム ナンバーワン・コメディアン」と返せる小心者がいるでしょうか??

    それよりなにより二度目の海外でインドを選ぶ小心者が…(以下ry

    著者マジリスペクトです。(*´ω`)人(´ω`*)

    若い頃はまだしも、今はとても行ける気がしない国インド。リアルなインドを本で体験できるのはかなりお得かと思います。

    でも、一番気にな

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    2024年03月09日
  • 純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて〈西欧&北欧編〉

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    読みかけ
    深夜特急にはまりかけからの海外渡航者女性版
    最近の渡航日記のため読みやすい
    フランスでの性交渉話があるが、自分ではなくゲイ同士の会話の話。私のようなおじさんは自叙伝記載を求めたい所。ディープな話もある渡航日記を知っている方教えてください

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    2023年11月26日
  • 人情ヨーロッパ 人生、ゆるして、ゆるされて〈中欧&東欧編〉

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    いつも元気いっぱいでハイテンションな筆者だが、子供の頃につらい思いをしていたのがわかった。見かけだけでは、わからないことってあるのだなと改めて思った。
    さて、この本は「純情ヨーロッパ」の後編なのだが、前編は未読。前編は主に西欧、本書は中欧、東欧編。1、2日で一都市をまわり、かつ自分で決めたミッションをこなすという弾丸ツアーなのだが、これが必ず友達ができて、一緒に呑んだり、宿泊させてもらったりと、いつものように、超フレンドリーな旅なのだった。たかのてるこの友達が「私は一度もそんな経験したことないよ!」と言っていたようだが、普通はそうだよね。

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    2023年11月16日
  • ガンジス河でバタフライ

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    面白かった! そして写真に写るインドの方々の表情がとても生き生きしているのを感じました。読む前に巻頭で見た時にチラリとそう感じたものの、読み進めて写真の背景がわかるとより素敵な写真ばかりです。小さい頃から欧米への憧れが強かったわたしではこの本は手に取らなかったなと思うとこうやって世界が広がるのは本当にありがたいし素敵なことだなと思います。世の中の不平等や配慮にかける場面等々どこに生きていても理不尽なことはあるのだと思うけれど、そこにあるものや人に感謝して楽しめたら“いい顔”になれるのかもしれないなぁと思いました。限られた人生の時間をどう使おうかと考えさせられました。誰かに何かを伝えたり何かをす

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    2023年07月28日