たかのてるこのレビュー一覧

  • キューバでアミーゴ!

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    ネタバレ

    2週間のキューバの旅
    社会主義の国だけあって、これまでとは違い政治や歴史に関する記述が多め。
    勉強になります。
    特にアフリカから連れてこられた黒人奴隷の子孫と植民地化時代に渡ってきたスペイン人の子孫が共存していることや、人種差別がほとんどないなど、キューバについてほとんど自分は知らないんだなあと思い知らされました。
    アレクシスの非常に上手い「たかり」の部分には読んでるこちらも切ない気持ちに。
    でも最後は友情だ!と確信できたようでよかったです。

    2012/09/18-22

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    2012年09月22日
  • ダライ・ラマに恋して

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    ネタバレ

    これは絶対に前作「モンキームーンの輝く夜に」を読んでから読んでほしい!
    前作で「?」と思った点がまさに今作で著者自身が振り返り、反省し、成長に繋がれています!
    30歳を超えてもどんどん自分の知らない世界へ飛び込んでいく姿はすごくパワフルで素敵です。
    なんとなくニュースで見て「大変だなあ」と思っていたチベット。
    日本人が「フリーチベット!」なんて叫んでいる映像を見てなんで日本人が?とか思っていましたが、これを読んで軽くではありますがチベットの現状を知ることが出来、これまでの自分の無知を反省することが出来ました・・・。
    チベット仏教の教えも会話形式で書かれているので、スラスラ読め、チベット仏教自体

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    2012年09月17日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    ネタバレ

    冒頭部分から今までの作品よりも言葉遣いが乱暴というか汚い印象…
    客引きを警戒する描写はこれまでにもありましたが、こんな言い方(書き方)しなくても…と思ってしまいました。
    それさえ無ければなあ!

    ラオスの人々ののんびりした人柄やシノヤンのピュアは心にはキュンキュンします。
    ラオスの人が国を、家族をとても大事に想っていることもすごく伝わってくる。
    それだけに「自分は仕事続けたいからどうにかして日本にきて!」と言うたかのさんにはう~ん…となってしまいました。
    友人の「野生のモノは持って帰ってきたらアカン」に納得してしまった…
    シノヤンの魅力はラオスで100%発揮されるんだと思う。

    あと、たかのさ

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    2012年09月16日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    たかのてるこさんの2作目!
    就職も無事決まり、モロッコへひとりたび
    イスラム圏の男性から強烈なリビドー攻撃を受け弱ってしまい、今回は日本人男性と共に旅をすることに
    前回のインドと同様、現地の人々とどんどん交流していくコミュ力はスゴイ!
    後半に出会うスペイン人男性とのあれやこれやはキュンときます!

    2012/09/09-10

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    2012年09月10日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    旅先のスペインで、高校時代のクラスメイトとばったり遭遇。こんな偶然あるのか!!
    この人の本を読むと、やっぱり旅にはなにか魔法があるな…と思わされてしまいます。

    たかのさん、今回もモテモテです。
    でも、大変だったろうな。モロッコがこんな街だとは思わなかった。ただ「女」というだけで、男にはいらない困難が生じることもあるんだ。


    あと、以前読んで衝撃を受けた「サハラに死す」の本の名前が出てきてびっくりした。
    ミケルの思いはとてもたくましくて強くてかっこいいけれど、やはりサハラを歩くなんて危ないよ。3人が無事で本当によかった。

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    2012年08月16日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    ラオスで恋に落ちた著者の爆笑紀行文。

    今回は爆笑エッセイと言うよりは彼女の恋愛エッセイと言ったところでしょうか。

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    2012年05月29日
  • モロッコで断食

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    モロッコ旅行記。
    イスラム圏へのステレオタイプも、少しは変わるかも。日常的な目線なので、凄くしっくりくる。

    前半は文化について触れられるが、後半からは、著者と現地で出会ったベルベル人との甘い恋物語風?

    なんとなく行ってみたいなーと思ってみたり、でもなかったり。

    田舎の良さってのは、万国共通なのやもしれんね。

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    2012年05月17日
  • キューバでアミーゴ!

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    キューバ人のノリの良さが気になった!行ってみたい国の一つで楽しそうだけど、この本に出てくるような人ばかりだったら慣れるまで疲れてしまいそうだなー

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    2012年01月22日
  • 淀川でバタフライ

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    こってこてなのでミナミの方かと思いきや、実家がご近所さんだった。
    淀川だもんな。
    かわいいおばあちゃんの話がすてき。

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    2012年01月08日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    ガンジス河でバタフライ

    サハラ砂漠の王子さま

    モロッコでラマダーン

    に続いて読んだのですが・・・

    サハラ~モロッコで感じていたちょっと軽薄なんじゃ・・・?

    という思いが強くなってしまった・・・

    現地の人との交流はほんと微笑ましいんだけど、シノヤンとの恋が・・・

    ほんとに好きな人にあんなに自分を押し付けれるものだろうか?

    わたしだったらラオス語を勉強すると思うし、ラオスに移住することも考えると思う。

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    2011年11月28日
  • モロッコで断食

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    サハラ砂漠の王子様の続編。

    モロッコに行ってみたらムスリム達がたまたまラマダーン(断食)中で、作者も挑戦することに。

    またまたてるこさんはモロッコで恋に落ちてしまいます。

    恋多き女やな~~~w

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    2011年11月28日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    大学の卒業旅行にモロッコに旅立つ著者。
    異国の地に降り立ったときは一人きりだったが、
    道中様々な人と出会い、別れ、笑い、泣く。
    いやいや、旅行者の人柄で、こんなに旅行の印象も変わるものか、と感心してしまう。
    こんなにドタバタな旅行記はあまりない、と思う。
    静かで、旅の趣たっぷりの旅行記を好む人は、苦手かもしれない。

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    2011年10月25日
  • キューバでアミーゴ!

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    相変わらずいい旅しているなぁと感心、感激。
    笑顔の写真たちも、とっても魅力的で素敵。
    たかのさんの素直さ、正直さ、明るさって、もう才能だと思う。
    たかのさんは相当エネルギッシュだけど、キューバの人たちは、もっとすごい。
    こんなふうに人生が楽しめたらどんなにいいだろう。
    ミネルバの人生観がぐっとくる。「私は全ての経験を活かして生きているの。生きていること自体、私のライフワークなのよ!」

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    2011年09月20日
  • 淀川でバタフライ

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    「ガンジス河でバタフライ」の高野さんの身辺エッセイ風。『ガンジス河~』は読んだことなくてタイトルを知っていただけだけど、淀川でっていうのがいいじゃん。しかも、タイトルだけ二番煎じかと思ったら、本当に高校生の頃に淀川に飛び込みバタフライをしたという……。笑かしてくれつつ、しんみりともさせてくれて、いい人たちに囲まれて生きてきたんだなー。

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    2011年09月09日
  • サハラ砂漠の王子さま

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    旅好きとして、モロッコはずっと憧れの地ですが、
    この本を読んでみると、幻想と現実は違うのか?って思うところもあり。
    やっぱり、自分で行って確かめたいな。

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    2011年08月12日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    「31歳、会社員、旅行好き」。これだけで、読んだ当時のわたしはかなり親近感を持って読んでいた気がします。
    ただ、わたしにはたかのさんのような社交性はないのだけれど。

    今回は、海外での恋愛。これを赤裸々に書いてしまうところがたかのさんの魅力でもあると思います。

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    2011年08月01日
  • ダライ・ラマに恋して

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    彼女もしっかりした大人になってたんだなと思う。
    好奇心旺盛に飛び込んでいくような基本的なところは変わってないけど。

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    2011年02月24日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    サハラ砂漠もモロッコも恋話があったけど、
    これはオール恋話!!!
    相変わらず生命力溢れる実話に
    うらやましいやら感心しちゃうやらビックリしちゃうやら・・・だけど、
    そういう話も好きだし前のにニ作品は泣けてしまったんだけど、
    さすがに最初から最後までだとお腹いっぱいって感じかなぁ??
    多分私はたかのさんの旅先での色んな人との出会いが好きだから、
    物足りなかったんだと思われます。

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    2010年07月22日
  • モロッコで断食

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    ネタバレ

    女子大生が中東モロッコを恐れ知らずにバックパッカーとして旅する話ですが、最後は著者と現地のインテリ青年との燃え上がる恋ばなになり、終盤までハラハラさせられます。断食を体験した著者が記す、断食明けのスープのおいしそうなシーンは何度登場しても垂涎ものでした。

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    2015年09月18日
  • モンキームーンの輝く夜に

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    「私の運命のオトコが、なんでサル顔なわけ!?」。東南アジア最後の辺境ラオスで“旅人OL”が見つけた最愛の男は、サル顔の自然児だった。旅先でナンパされ、出会ったその日に告白されて…それでも本気でホレたから、“お持ち帰り”することに決めたのです!運命?勘違い?不安材料てんこ盛り。笑いと涙のハチャメチャ恋愛亡命記。

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    2010年05月27日