嘉村賢州のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おそらく過去に衝動型組織が順応型や達成型を見て「そんな理想論的な組織は実現不可能だ!」と思ったであろう。同じように、現在主流の達成型(一部多元型)組織が見て進化型組織は頭では実現不可能に思えつつ心では理想型であるとも思う。ゆえに実現は可能なのだろうと思う。
しかしこのティール型組織、非常に実現と運営が難しい。導入はトップの強いリーダーシップや指針が必要だが導入後は自発性を重んじサポート側に周り、社員同士が個々人らしきを発揮し主体性に委ねる。この手前にNETFLIXの人事に関する本を読んでいたがNETFLIXはティールとグリーンの間かもしれない。業績が良いとき、うまく回っているときはいいが、ト -
Posted by ブクログ
ビジネスやプロジェクトを遂行する組織、戦略、チームなど、成果を出し続ける仕組みや意欲の源泉を「人」、特に「創業者」に着目して分析したもの。組織作りの(現時点の)頂点がティールだとすると、これはそのティールを作る上で必要な「人」ということになるのだろう。これまで、オーラとかカリスマとか、創業者の志という表現で扱われていたものを詳しく説明してくれている。確かに、全てのアイディアやプロジェクトは人から生まれるものだし、その人についていくことでチームが作られるのだろう。反対に、AIが出したアイディアについて行ったり、共感したり、AI社長の会社で頑張ろうというふうには思えないだろうなあ。ソース人材の有無
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Posted by ブクログ
ネタバレ人類は有史以来、様々な組織を形成しながら歩みを進めてきた。少人数の血縁関係から始まり、「神秘的な」部族集団、「衝動型」のギャングのような集団、「順応型」の教会や軍隊のような集団、「達成型」の現代多国籍企業、多様性・平等・文化を重視した「多元的」なコミュニティ。そして、現在さらに一歩進んだ組織形態と目されているのが「進化型(ティール)」の生命体型組織である。以下、印象的だった部分を抜粋。
・アインシュタイン「問題は、それが起こったときと同じ意識レベルでは解けない」
・社会的な安定は、仮面をつけ、個人的な性格や欲望や感情から自己を切り離し、社会に受け入れられる自己を獲得することで達成される。
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Posted by ブクログ
「ティール組織」、特にセルフ・マネジメントは、素敵なコンセプトで、そうなるといいな〜、感は高い。
が、どうしたそこに至るのかという方法論は、今ひとつわからない。「ティール組織」を読む限りでは、「トップがティールでなければならない」という話になって無力感に陥ってしまう。
その後、かならずしもそうでもないというニュアンスの話も伝わってきたけど、一方では、「ティール組織」を目標として、組織を変えようとすること自体、「オレンジ」な行動で、「ティール組織」は、自発性のなかで、自然に生じるのだとか、そういう議論もあって、ティールjへの関心はだんだん下がっていった。
そんななかで、自主経営の実務書?み -
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Posted by ブクログ
セミナーの文字起こしなのでまとまりはない。
ロジックよりティールってこういう雰囲気という空気感の共有。
嘉村賢州が年下であることに驚くが,年上だとティールという発想は出てこない?
計画や目標は恐れと不安から生み出される
ティールは目標にコミットしないので失敗はなく責任も生じない
スルメを見てイカをを語るな
機械モデルと生命体モデル
Self Mnanegemet
Wholeness
Evolutionary Purpose
ホラクラシー=矯正ギプス
馬車の時代の自動車
OST(Open Space Technology)
蜂と蝶
べてるの家
目標を持つことの弊害
①あなたの