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「ソース(創造の源)は誰か?」に目を向ければ
チームが息を吹き返す
トップダウン×ボトムアップ
2つの力を創造的に活かす
新たなリーダーシップ
「もし私が事前に知っていたら、必ず『ティール組織』で紹介していた」
by フレデリック・ラルー
◆ソース原理とは
500人以上の起業家・経営者による研究からピーター・カーニックが見出した、
「人がビジョンを実現しようとするプロセス」を捉える原理原則。
「ソース」とは、「アイデアを実現するためにリスクを負って最初の一歩を踏み出した個人」であり、必ず1人しかいないとされる。
最初の一歩を踏み出した瞬間に「クリエイティブ・フィールド」(創造の場)が生まれ、
そこに惹きつけられた人々が集まり、さまざまな役割を担いながらビジョンの実現に向けて
共にイニシアチブ(創造活動)に取り組む。
本書は、起業家のトム・ニクソンが自社やクライアント向けにソース原理を実践した経験から、
イニシアチブの立ち上げから、組織づくり、採用、事業承継、お金との向き合い方まで
具体的な実践方法を示した一冊。
近年注目を集める『ティール組織』著者のフレデリック・ラルーが、
「もし私が事前に知っていたら、必ず『ティール組織』で紹介していた」というほど
重要な概念として紹介されたため、世界中の次世代型リーダーが学び、実践しはじめている。
Posted by ブクログ 2023年08月26日
・ビジョンを実現するには、組織そのものではなく、その奥にある「アイデアを実現するという創造的なプロセス」に焦点を当てること、そして、そのプロセスにおいて一人の人物が特別に持つオーサーシップや責任=ソースの役割」を認識すること
・ソース熾仁は、まだ存在しない未来を思い描き、それを現実化させる人間の素晴...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月23日
ミュージシャンがバンドを始めるような時のエネルギーと似ているように思った。経営や組織論と合わせるから難しく感じるがプロジェクトと捉えるともっとすんなり入る。この本の場合、プロジェクトのソースは主にサブソースに当たることが多そうだが。
役職と必ずしも合わさらないというのは非常によくわかる。きっとM&...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月18日
ビジネスやプロジェクトを遂行する組織、戦略、チームなど、成果を出し続ける仕組みや意欲の源泉を「人」、特に「創業者」に着目して分析したもの。組織作りの(現時点の)頂点がティールだとすると、これはそのティールを作る上で必要な「人」ということになるのだろう。これまで、オーラとかカリスマとか、創業者の志とい...続きを読む
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