入江亜季のレビュー一覧
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購入済み
旅日記
旅日記のようなお話だった。でも、アイスランドに行きたくなる。漫画で壮大さを表すのは本当にすごいと思う。荒涼とした大地の地響きや滝の凄まじい音が聞こえてきそう。
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Posted by ブクログ
〉青い空
〉雪で 白くなった山
〉遠くの 崩れそうな農家
〉あたたまった車内と すきま風
〉あとは
〉特に 何もない
美しいアイスランドの溶岩台地をこれでもかと描写しつつ、美しいリリヤを執拗に描写する美しパートと、サイキックサイコパス殺人弟ミチタカの不穏ミステリパートを交互に物語るアイスランド振興マンガ、4巻が出て嬉しい。
リリヤはなんだかんだケイのことを気遣ってるのに全く分かってないケイは酷いと思います。
そういうとこが魅力なんだけど。
情景の美しさで読者を引っ張っていく感じは「乙嫁語り」に似たところあると思います。
すべての森薫のファンと北欧好きと田舎好きにお薦めしたい。
お怒 -
Posted by ブクログ
味わってゆったり読むべし。
入江亜季さんのマンガ
「北北西に曇と往け」という作品の第1巻を読みました。
スタイリッシュでいい感じ。
感想書いていきます。
[絵が見やすい、幅広い年齢層が気に入りそう]
絵は結構キレイです。
どことなく、昭和の時代に流行った作品に近しいニオイを感じます。笑
少年マンガの「釣りキチ三平(矢口高雄さん)」とか
「あしたのジョー(画ちばてつやさん)」とか
少女マンガの「有閑倶楽部(一条ゆかりさん)」とか
の画が好きな人にはフィットするんじゃないかと思います。
どこが似てるんだろう、
輪郭と口元かな。
[主人公は探偵、舞台はアイスランド]
主人公の御