西野亮廣のレビュー一覧
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行動をし続けよう
人を罵倒するための”バカ”ではなく、自分自身もバカである、人間である限りはこの本のいずれかのバカであるという前提で、でもそれを客観的に見ることができることは意味もある、どこまで行ってもバカなのだから人のことを批評するのではなく、自身のやりたいこと、やるべきことをやり続けようというメッセージが発信されていました。何かを始めるとき、何かが軌道に乗ったとき、それぞれ違うバカが自分の中に現れていました。今の自分の状況を客観的に改めてみることのできる良書です。
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Posted by ブクログ
ネタバレ単純に知っている人(有名人)の本を読んでみようと思った程度のきっかけだったからか、こんなにも裏切られた感覚は初めてだった。(良い意味で)
西野さんがテレビから消えてどうしたのかな?と思っていたけど、こんな活動をしていたとは!
ものすごく計算され、尽きない行動力の結果(絵本出版の実績)やテレビでは知ることのできなかった一面(人柄)に一気に引き込まれ終始楽しく読ませてもらった感覚。
例え話や数字の使い方が分かりやすく、クラウドファウンディングや出版をしたい人でなくても勉強になるアイデアはたくさんあったし、時々ヤリチンエピソードが出てきたり、項目の終わりに明確に次は〇〇の話といった説明があったり、 -
夢を諦めない勇気をもらう本
何年にも渡るバッシングにあった経験、「えんとつ町のプペル」の裏側に込められた思いを伝えています。夢を語れば笑われ、行動がバッシングされることは身の回りで起きていることでもありますが、その中でも著者がどう考えていたのか、どう乗り越えてきたのか、チャレンジする人に勇気を与える本です。
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Posted by ブクログ
ときめき本。
西野さんって今や絵本作家から映画監督までこなすすごい人だけどその人のきっかけは「悔しさ」。
芸人でゴールデンでレギュラー。
自分が一番面白いはずなのに、どかない大御所。
構造的にトップになれないと気づいた絶望。
頑張っても無駄なこの世界で、それに気づいた上で、「頑張ったら結果が出る」領域を模索した本。
資本主義って「ときめき」を形に持ってくための手段なんです…!!
お金って、金融って、怖くないから、「理想を持てる」人間ならフル活用して…!!夢を語るってこの世で一番現実的だよ…!!
そんな思いが聞こえました。
出版から7年。
これをきっかけにビジネス仲間を増やし、考えを形にす -
Posted by ブクログ
『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』は、人々が持つ可能性や潜在能力について深く掘り下げています。たくさんの人から反対されても夢を貫いた西野さんの姿勢と努力から、とても勇気をもらえる本です。「自分が求めている目標達成のために今できることを全力で最大限やろう!」と強く思えます。また、ビジネスを立ち上げるときのリアルも教えてくれます。夢を追いかける人・またこれから何かを成し遂げたい人には是非一度読んでもらいたい、チャレンジする勇気をもらえる熱い本です。
また、いち経営者としてキャリアデザインにおいても考えさせられる一冊でした。経営者として、多様なバックグラウンドを持つ人々の価値を見出し、それぞれ