あらすじ
えんとつ町は煙突だらけ。
そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。
黒い煙でモックモク。
えんとつ町に住む人は、青い空を知りません。
輝く星を知りません。
『えんとつ町のプペル』は、こんな独白から始まります。
2005年、西野亮廣が絵を描き始めたあの日から、「テレビのひな壇には出演しない」と言ったあの日から、何年間にもわたるバッシングが始まりました。
『えんとつ町のプペル』を書くキッカケとなった時代です。
えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる現代社会そのものです。
ファンタジーなどではありません。私たちの身の回りで実際に起きていることです。
黒い煙に覆われたあのとき、あの場所で、それでも西野が「星の存在」を信じ続けられたのはなぜか。
コロナ禍に多くの人が苦しむ2020年。、映画『えんとつ町のプペル』公開を機に、
今にも灯が消されてしまいそうな人に寄り添い、生き延び方を伝えることを目的として
『えんとつ町のプペル』の裏側に秘められた想いを明かします。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
先日、テレビ番組であらゆる質問に納得感のある回答を的確に出来ることに感心していました。
この本の本気の挑戦を読むと納得です。
良い本に出会えました!
ありがとうございます!
Posted by ブクログ
西野さんのことを何も知らないのに、テレビとか世間のイメージとかを聞いて、好きって言うと周りから変な目で見られるんじゃないか、とすごく偏見にまみれた見方をしてました。
本当に、何も知らないし、何も迷惑をかけられていないのに、自分自身も含めて偏見で見たりひどい言葉をかける人たちを、素直に嫌だなと感じました。
夢を語ればバカにされて笑われる、叩かれる、そんな世の中を恨まずに立ち向かう生き方に感動しました。
Posted by ブクログ
面白かった。半日で読み切った。
考えること。突き抜けるために努力すること。自分の信念を貫くこと。笑われてもバカにされても貶されても叶えたい夢のために考え抜き、掴むこと。
離れていっても裏切られても頼られたら手を差し伸べること。人とのかかわり方を今一度考えるきっかけになった。
夢を諦めない勇気をもらう本
何年にも渡るバッシングにあった経験、「えんとつ町のプペル」の裏側に込められた思いを伝えています。夢を語れば笑われ、行動がバッシングされることは身の回りで起きていることでもありますが、その中でも著者がどう考えていたのか、どう乗り越えてきたのか、チャレンジする人に勇気を与える本です。
Posted by ブクログ
『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』は、人々が持つ可能性や潜在能力について深く掘り下げています。たくさんの人から反対されても夢を貫いた西野さんの姿勢と努力から、とても勇気をもらえる本です。「自分が求めている目標達成のために今できることを全力で最大限やろう!」と強く思えます。また、ビジネスを立ち上げるときのリアルも教えてくれます。夢を追いかける人・またこれから何かを成し遂げたい人には是非一度読んでもらいたい、チャレンジする勇気をもらえる熱い本です。
また、いち経営者としてキャリアデザインにおいても考えさせられる一冊でした。経営者として、多様なバックグラウンドを持つ人々の価値を見出し、それぞれの才能を引き出すことが企業の成長、日本の成長に繋がることを再認識させられました。
特に、偏見や固定観念にとらわれず、柔軟な視点で人材を見ることの重要性を学びました。キャリアデザインにおいても、個々のユニークな経験やスキルを尊重し、それを活かす道筋を作ることが重要であると感じましたし、経営者としてのリーダーシップや人材育成における新たな視点を提供してくれ、組織全体の成長を促進するための重要なヒントを得ることができました。
Posted by ブクログ
動画では西野亮廣さんの言葉を聞いていましたが、初めて西野亮廣さんの本を読みました。
挑戦者に対してもっといける、このままでいいのか?ということを改めて感じることができました。
西野亮廣さんが言っているように、自分以上に努力したのか?もっとできるんじゃない?
Posted by ブクログ
西野亮廣さんの本で1番好きな本です。
自分の夢のために頭をフル回転させているエピソードがとても印象的でした。特に立川志の輔さんとのエピソードは震えました。
自分の作品を世の中に届けるために物事を要素に分解して考え、さらにできることは全て実行する。
才能なんてない、あるのは努力と行動力だけ。
Posted by ブクログ
本当に西野亮廣カッコ良すぎる。
痺れる。胸を熱くさせる。
リーダーとしての覚悟と行動が凄すぎる。
人生はこうやって切り拓いて行くんだという、覚悟と熱い想いがヒシヒシと伝わって来た。
「どれだけ意見が衝突しようとも崩れない信頼関係を築く。」
痺れた。私に今一番必要なものだ。絶対に手に入れたい。そのための努力をしていこうと決めた。
「人は2度死ぬ。2度目の死は止めることができる。」
私は私の大切な人たちをできる限り死なせない。その覚悟を新たにした。
「圧倒的な強さを手に入れて、誰よりも優しくなれ。」
それを実践しているからこそ言える言葉だ。本当にカッコ良すぎる。
Posted by ブクログ
オーディブルで聴いたもの。
えんとつ町のプペルの制作過程とその作品に至る背景などが書かれていた。
大衆は何でも自分が正しいというように、マイノリティのことを糾弾しがちだが、そこに価値やまだ見たことのない経験が存在することを意識しなければならないと感じた。
西野さん自身の言葉で、読み手によく響く言葉が多いと思った。別の作品も読んでみたい
Posted by ブクログ
キングコング西野さんのエッセイ本。
西野さんがテレビから姿を消し
絵本作家になるまでのいきさつ、
「えんとつ町のプペル」が完成するまでの
エピソードが書かれていた。
さくっと1時間ちょっとで読み終えた。
イラストを描くきっかけになったのが
タモリさんだったなんて知らなかった。
タモリさんすごいな。。
西野さんのラジオも毎朝聴いていて、
すごく泥臭いことを今も続けているんだなと
思っていたけど、当時からずっとなんだね。
続けられるってすごい。
たまに口調とかキツくてラジオ聞くのしんどくなる
ときもあるけど笑
言っていることは納得できるというか
なんか説得力があるこの方の話は・・・
これからも周りの批判に流されずに
突き進んでいってください。
Posted by ブクログ
泥臭く努力すること。
お金、広告、集客を学ぶこと。
自分が手掛けることにシナジーを持たせること。(mapで整理)
リーダーとしての心構え、生き様。
この辺りが参考になりました。
人より頑張れって話だ。
ただし作られたルールで競争をするんじゃない。
自分がやりたいことをどう届けるか。
やりたいことをやるには、ビジネスモデルから考える必要がある。(→それがシナジーmap)
行動しよう
Posted by ブクログ
映画「えんとつ町のプペル」上映前に映画のPRを目的に上梓された西野氏の著書。私から言わせていただくと、「夢をもつ人たちへ、夢をあきらめないための応援歌」といっていいと思う。実際私は本著に勇気づけてもらい、胸の奥底にしまっている夢をもち続け、実現に向けてその工程表を作ろうと思った一人です。
本著は簡単に言うと、西野氏が夢を実現していく過程で立ちはだかる様々な課題をご自身の思考を駆使してクリアーしていくプロセスブック、と言っていいのかもしれません。土の話も興味深く読んでいましたが、時折悲しい話のときは、涙も出てきます。夢の実現は並大抵なことではできない、と思わせてくれます。ただ、人生100年時代と言われるようになりました。何歳になっても夢を持ち続けるために、本著はおすすめの一冊です。「えんとつ町のプペル」の代表的なフレーズで最後を締めくくります。
他の誰も見ていなくてもいい。黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、行動しろ。思い知れ。そして、常識に屈するな。お前がその目で見たものが真実だ。あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。信じ抜くんだ。たとえ一人になっても。
自分の先に黒い煙が立ち込めていようとも、光が見えたなら、たとえ一人になっても自分を信じ、行動しろ。胸に響きました。
Posted by ブクログ
新しいチャレンジは受け入れられるまで時間がかかる。
たくさんの批判やアンチコメントに戦いながら結果をつくられていく姿にとても心惹かれました。
マーケティングや自分が作った作品(子供)をどう世の中に届けるか(育成するか)の考え方まで学びがたくさんです。
チャレンジしている方にとてもオススメな一冊。
Posted by ブクログ
「えんとつ町のプペル」絵本と映画が大好きで、何度もリピートしているのに、毎回10歳の息子が号泣してしまう姿を見ていて、こんなにも心にささる物語を考えている人、西野さんのことを知りたくなって読みました。私も子どもも、そして誰にでも刺さる理由が分かりました。そうか、これは現実世界なんだと。夢を笑わずに、いつまでも一緒にワクワクできる大人でありたいな。
Posted by ブクログ
西野亮廣さんの情熱に感動しました。
ニューヨークの個展のくだりは泣けた。
才能があるかどうかより、努力出来る才能があるか?というのはありますよね。
普通の人が西野さんならとっくに心折れてるのでは?と思った。
タモさんに言われた言葉からの始まりってのはびっくり。
泥にまみれ恥をかいても心は汚さずって良かった。
Posted by ブクログ
ひたすらに挑戦し続ける姿
言い訳なんてしない
どんな状況であれ乗り越える
そのためにある無数の努力と
人との繋がり
そんなエピソードに胸打たれ涙する
明日でコロナ禍と言われた日々が
一旦の終わりを迎えようとしている
3年前のあの時期
黒い煙に覆われてしまった世界のこと
悪夢のような出来事
不安と恐怖の中でも
挑戦の手を止めなかった彼の姿は
きっと多くの人に勇気を与えた
そして
黒い煙に覆われた街にも希望が溢れ
一歩また一歩と進んでいく
Posted by ブクログ
めちゃめちゃ読みやすい。
テレビから消えた西野が何をしてたか何を考えてたか書かれてる。
ひたすら考えて信じて行動しすれば、見つけてくれる人がいるしちゃんと努力が報われる。
Posted by ブクログ
小さい頃、はねトびにハマっていた世代です。
キングコングの西野さんに関して、芸人から絵本作家に転向したらしい、なぜか当時すごくバッシングされていたな、それ以降テレビで見かけないな、ということぐらいしか知らない状態で、なんとなく読みました。
西野さんがこんなに情熱的な人だとは知りませんでした。情熱的だけれども、物事を良いことも悪いことも冷静に多角的に分析して、よく考えてから自分が納得のいくように突き詰める姿勢が、すごいです。
Posted by ブクログ
作家のリアルが描かれている部分は、自分の人生では無いながらも、何故か共感が持てる。
〈心に残った言葉〉
『たったの勉強不足で君の夢を殺すな』
ここまで言える生き方が格好いい。
Posted by ブクログ
相変わらず西野のビジネス本は面白い
160ページの「それでも、やれるか?」
の一行にしびれます
お客は「顧客」「ファン」「ファンだった人」に分けられる
あんまりおもしろかったので、映画観てみました
やっぱり、悲しいぐらいにおもしろくない
語ることと作品のギャップ、残酷なほどままならない現実に打ちひしがれます
つらい、つらすぎる
Posted by ブクログ
昔この人が書いてたブログが面白かった。まだプペルを出す前、芸人しつつ絵を描いてた時代。ブログが面白ければ必然エッセイも面白い。ストレスなく読めるので気分転換に最適です。
Posted by ブクログ
西野さんがどうして絵本作家になったのか?
その思いや心境、具体的な行動について書かれている。
西野さんほどの著名人であれば比較的有利な道を歩んでこれた?と他人は錯覚しそうですが。
地道で泥臭い努力を重ねてきて今を掴み
水面に上がるまでの数年も、意志を曲げずに努力してきたと改めて捉え直したとともに、勇気を貰えた。
・自分が選んだ道を正解にする
Posted by ブクログ
本書では、絵本作家としての活動開始から映画公開直前までの、西野さんの生々しい葛藤と熱量が描かれています。Voicyリスナーには特におすすめの内容です。
仕事に対する並々ならぬ情熱、そしてリーダーとしての器の大きさや体力に改めて感銘を受け、西野さんの凄さを再認識させられる一冊でした。途中で紹介されている「シナジーマップ」も魅力を感じました。
これからも一ファンとして、西野さんの生み出す素敵な作品を応援していきたいという気持ちが高まります。
Posted by ブクログ
僕には、日本中から笑われて、日本中から殴られても、捨てられなかった夢があります。
この言葉だけで心にドシっとくるものがある。かっこいい言葉だ。目標しか見えていない人間の言葉だ。
- [ ] 山に登って絶望を見た
用意された競争に参加した時点で負けが決定する。最高のソフトはハードを、最高のゲストは司会を引き立ててしまう。自分の頑張りが1番を自分から遠ざける。
ならば自分が1番になるには?ブルーオーシャンに踏み入れる事だ。筆者は[時間]と[金]に着目してブルーオーシャンに飛び込んだ訳だな。自分にこれを置き換えてみると、、、まず何で1番になるかを明確にすべきだな。例えば配信者。時間は圧倒的に足りてない。ならば質の方面で行くしかない。2次元?3次元?俺にあって今の配信業界の有象無象に無いものってなんだ?これを明確にする事が大事だな。
- [ ] 育児放棄をした過去
全ての作品に共通する不変の理。素晴らしい作品もお客さんに届かなければそれは作った事にならない。
つまり絵本を[作った][完成した]ってのは、お客さんの手元に届いて初めてだと。絵本がお客さんに届くまでをプロデュースするのが作家の仕事であると再定義したんだな筆者は。ここまで全ての行動が論理だっていて個人的にかなり好き
- [ ] 巡り巡る物語
またダメだった。と考える事をやめて、なるほどこのやり方は効果が出ないんだな。と学ぶ。この姿勢は確かに大事だと思った。人の進む道は360度のどれかしか無い。その数度を失敗っていう岩で埋めていけば、自ずとまだ試せていない道が見えてくる。失敗を学びにできない人は失敗から視野を狭めることができない。
人はいつも知らないものを嫌い調べようともしない。知らない自分を認めたく無いからだ。
ちょっとでも尖った事しようとするとみんなこんな感じよな。周りがどう言おうと知ったこっちゃ無いのだが、それでも信じる自分の道がある人間になりたいと思う。
成功の裏側はドブ板営業の積み重ねであり、それは挑戦者全てと共有する事だ。
営業が少し泥臭い様に見えてしまっていた自分がいた。自分から語りかける事に何か恥の様なものを感じていた。去年の挑戦が中途半端に終わったのはそれが原因だな。
- [ ] 信じ抜くんだ。たとえ1人になっても。
皆んな元は持っていた夢。そんな夢を間違いにも叶えてしまう人間がいたら?過去の自分を完全否定されるのと同じだ。だから夢を持つ人間は社会から淘汰される。
他の誰も見ていなくていい。ただ自分の信じた光がそこにあると信じて。行動すればいい。
えんとつ町のプペル。ちょっと気になったから後で見てみようと思う。
- [ ] ファンとは何か
顧客、ファン、ファンだった人
西野という人間の周りにいる人はこの3つに分類でき、ファンだった人との縁は切り切ることにした筆者。こうやって世間体をガン無視して自分の足をどうやったら軽くできるのか、これに固執し続けられる人間ってかっこいいなって思った。この人は気に入らないから切る。こんな単純な話じゃダメで、自分の目指す所を指差した時、その指を折る人なのか、それとも背中ごと押してくれる人なのか。自分にとって周りにいて欲しい人がどちらなのかを判断すべきって事だ。ファンだった人が悪いって言ってる訳じゃ無い。ただ、西野からするとファンだった人よりファンの方が自分にとって都合が良かったって話だ。
- [ ] 時代が変わった日
無知な善人の正義感はいつも始末が悪く時代を遅らせる。
知らない事を知らないままにして知っている範囲だけで物事を声を大にして訴え続ける人に[これはなんでこうなるんですか?]と聞くと、急に言葉を詰まらせる。こういう人って大抵が心に従ってるだけで論理性に乏しい。論理性を欠いてる人と話をするのが自分は大嫌いだ。だから無知な善人の正義感は時代を遅らせるどころか今を壊し続けると思ってる。
あと、梶さんはほんといい人だね。
- [ ] 僕らが起こした事件
詰まる所大ヒット作品の無料公開な訳だが。
誰もやったことがないからやる。ではなく、目的を達成する為に必要なことだからやる。であった為にこの挑戦は成功したんだと思う。親の選択でなく、自身の選択でこの絵本が人々に届く様に。その願いが叶った形になった訳だ。この事件をきっかけに出版社の販売戦略に無料展開ってのが常設されたらしいが、[売る為]にこの戦略を使うならいつか行き詰まるだろうな。そこに[目的]が無いならただ面白い作品を無料で展開するだけになる。
- [ ] 面白いを基盤から作る
- [ ] 鳴り止まないエンターテイメント
誰か見たのかよ。誰も見てないだろ?
だったら、まだわかんないじゃないか。
経験したことの無い事をありえない事と決めつけて常識の中で生きていくのもまた幸せ。それを満足できないと心に決めたなら、このセリフが心に刺さったなら、行動に移すべきだと強く感じた。
僕の声が至らなかったら、一切の遠慮を捨て、君の納得がいくまで何度でもやり直してください。
こういう人と仕事ができたら、それこそ幸せになれると思う。
- [ ] 映画えんとつ町のプペルの制作総指揮を務める覚悟
リーダーに必要なのは、失敗道を成功に変える力。
今の全力からもう一歩挑戦しにいく姿勢。その判断を正解へと導く精神力。それがここでは語られていた。生きていることの実感、[生きがい]ってのはやはりここからしか生まれないんだなと。
- [ ] 忘れない様に、忘れられないように
佳境の中、かけがえのないスタッフを1人失った話。
人は2度死ぬ。その片方を全力で守り抜いた筆者に脱帽と、、涙が止まらん。
- [ ] 百年に一度のウイルスに襲われた挑戦
外的要因に左右されず、ただ自分の定めた目的をこなす。その姿に自分の心の躍動を重ねた人は少なくないはずだ。人は作品から影響される事もあるが、時に[作品へ向かう姿勢]に惚れる事もある。この人は後者で人を導いてきた人だなと思った。自分もそうありたい。
- [ ] 日本中から笑われた夢がある
俺には夢がある。
一生ワクワクして毎日を過ごす事。
誰かのワクワクの為に自分を犠牲にする日常はうんざりだ。報酬をちらつかせて金の生まれるサイクルに組み込まれる自分に満足したくない。明日の自分が今日の自分を思い返した時[あの時の自分にこの気持ちは想像できないだろうな]と成長を噛み締めたい。世界には自分の知らない自分を演出してくれる経験がゴロゴロ転がっている。その経験に手を伸ばすには、今を手放す必要がある。人の下では体験できない物が多すぎる。決心の時は近い。あとはただ1秒を大切にして足を前へ、、前へ。
Posted by ブクログ
オーディブルで視聴。
「いつかディズニーを超えるエンターテイメント作品を作る」という夢に向かって、笑われても詰られても努力し続ける著者の姿に感動した。
規定の枠組みの中で、今までこうだったから、と諦めるのではなく、どうやったらそこから飛び出して上を目指せるか、を常に考えられる人が成功するのだと思う。
Posted by ブクログ
この本を読んで一番心に残ったところは
人は自分が知らないものを嫌います。
「知らない自分」を認めたくないのかもしれません。
痛いところをつかれたなぁ。
心当たりがあるなぁって。
でも知らないことを嫌いな理由にしたくないなと思う。
知らないことを認めて知る努力ができる人でいたい。
Posted by ブクログ
西野さんがお笑いから、絵に武器を持ち替えてからのすべてが書かれた本でした。
自分もチャレンジをして失敗した経験があります。
そのとき、周囲から大それたことをするからだ、とか、ざまぁみろ的な攻撃を受けました。
失敗したことは僕の甘さや勉強不足でしかないのですが、そのとき「あなたの人生に僕が何かしたか?」と感じたことを鮮明に覚えています。
そのチャレンジが叶ってしまうと都合の悪い人がいる。
都合の悪い人は失敗に群がって自分を慰める(自覚はないと思います)
だから、失敗叩きは終わらない。
でも
「チャレンジがない世界は何もおもしろくない」
「1番悔しいのは本人」
って思ってしまうんです。
西野さんはお笑いから絵にチャレンジを変えて、いま成果を出されています。
僕は残念ながら成果も出てなく、なんなら諦めることに慣れつつある日々を自覚していました。
チャレンジも成果までいけば、叩いていた人の生活を変えて、応援に変わるときが来ると西野さんは証明されました。
日本のチャレンジャーすべてにこの本と、えんとつ町プペルが届いて
チャレンジが1つでも多く実る世界になると嬉しいです。
私も頑張ります。