いとうひろしのレビュー一覧

  • おさるのよる

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    ネタバレ

    短い文章で綴られた穏やかな生と死の垣間
    わたしは不眠症で、どんなに疲れていても眠れない日が何日も続くときがあります
    夜は恐ろしく孤独で、悲しくてしんどいと思っていましたが
    夜はけっして、夜が悪いものではなく ただありのままの普通の状態としてそこにあるということに 少し安心しました。

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    2018年05月27日
  • おさるはおさる

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    人と違うということ、それが気になった時にはどんな風にすればいいのかっていうことが分かります。難しくなく、お説教くさくなく、小さな子でも読みやすいです。挿絵もお話しと合っています。

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    2018年01月18日
  • だいじょうぶ だいじょうぶ

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    「ぼくが いまより ずっと あかちゃんに ちかく、
    おじいちゃんが いまより ずっと げんきだった ころ
    ぼくと おじいちゃんは まいにちのように
    おさんぽを たのしんでいました」(2ページ)

    この本には、おじいちゃんと男の子が出てくる。
    おじいちゃんとの散歩の中で、男の子は様々なことを学んでいく。
    しかし、それらはおじいちゃんから直接教えてもらうわけではない。
    おじいちゃんの生き方、周りに溢れる文字、車…。
    男の子自身の感性が世界に触れ、時間をかけて吸収していくことで男の子は成長していく。
    この本の中で、おじいちゃんが男の子に伝える言葉はたった1つなのだ。

    世代の離れた2人が同じ時を刻む。守られていた存在が、いつか守る側に変わる。
    その変化が持つあたたかさ、切なさをこの本は表現している。
    子供のときは分からなかった最後の場面が1番大きくて深い力をもって迫ってくる。
    きっとこの場面は、読み手が男の子のように成長したときに違う意味を教えてくれるのだろう。
    歳を重ねたときに分かる、同じはずの言葉が持つ違うメッセージを楽しんでほしい。

    蔵書なし

    pizaman

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    2017年12月05日
  • おさるのかくれんぼ

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    みんなかくれてしまってちょっぴりこわいのが、たのしい。かくれんぼ。
    かくれんぼのるーるもわかる。

    C8793

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    2017年10月20日
  • だいじょうぶ だいじょうぶ

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    いろんなことと出会うと怖いことや不安が増える。確かにそうだ。でも、大丈夫だということを教えてもらって、普通に生活することもできるし、立ち向かうべきときはそうできる。次は僕の番。切なくもあるが、愛のある物語。

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    2016年12月11日
  • くもくん

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    くもくんという呼び方がいいですね。くもちゃんじゃないところが。形のないくもくん。小さい子どもにとってはくもがいろいろな姿に変わることがおもしろいと思います。

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    2016年07月15日
  • ルラルさんのほんだな

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    ネタバレ

    ルラルさんが動物たちのために本を読んであげると、動物たちが口々に「そのお話にでてくるみたいな穴をしっているよ」という。ねずみやうさぎたちが見つけてくる穴に入っていくと、それぞれが色々な姿をもった穴で。
    「本をたのしむ」ことしか頭になかったルラルさんは、だんだん「穴を探検すること」が楽しくなっていってしまう…そんなお話。

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    2015年11月14日
  • マンホールからこんにちは

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    ネタバレ

    なかなかいい。おはなしで聞いたんだけど、ぱあーっとアフリカの草原や恐竜の時代が開けてくる。予測がつかない広がりを見せるのがすごい。

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    2015年09月04日
  • おさるのまいにち

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    島で暮らすおさるさん
    おひさまがのぼると起きて、食べて、遊んで、毛づくろいして、夜になったら眠ります。
    年に何度か来る、旅するカメのおじいさんのお話が楽しみ。
    あ〜、うらやましい生活です。

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    2014年04月09日
  • おちばがおどる

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    ふゆの はやしを そうっと あるいて ごらん。
    つめたい かぜを いっしょに なって
    おどっている おちばたちに あえるかも しれないよ。
    かさこそ ふわり にこにこ こそり
    ほら、おちばが うごきだすよ。 
    じぃっと みてみよう。

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    2014年03月05日
  • おさるはおさる

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    ごうじょうなやつらに悩む、それぞれの世代のおさる。
    おじいちゃんってすてきー
    そしてこの話、実はすごーく深いんじゃ…

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    2013年05月30日
  • ルラルさんのにわ

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    ネタバレ

    ルラルさんご自慢の芝生のお庭。いつも丁寧にお手入れしていて、だれも入れないようにしています。庭に入ろうとする動物をみつけると、いつも恐い顔をして、パチンコで追い払うのです。
    そんなある日、ルラルさんの庭にワニが寝そべっていました。いつものようにパチンコで追い払おうとしましたが、ワニなので全く効き目がありません。そのうちワニから芝生に寝転んでみることを勧められます。おそるおそるルラルさんも試してみると本当にいい気持ち。それからは、誰でも一緒に芝生に寝転ぶようになりました。
    ルラルさんの心が穏やかになっていく様子を見て、幸せな気分になります。自分も気持ちをこわばらせず、頭を柔軟にしなければなぁと思わずにはいられません。

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    2012年08月28日
  • おさるのおうさま

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    童話の様な長めの絵本の様な本。全ページに挿し絵有り、字も大きく1頁に1~3行(ひらがなのみ)しか無いので小学一年生からと裏表紙に書いてありますが童話としたら大分ハードルが低いと思います。年長さんなら読み聞かせにも使えると思いますし読める子なら自分で読めると思います。内容もひとの気持ちについて考える良いきっかけにもなるかもb
    おかあさんが中々ナイスで好き。

    個人的には童話としたらもう少し挿し絵が少なくても良いかな~
    想像する前に絵があるので想像する暇を与えない気もするので。。。
    ほかの「どうわがいっぱい」に比べるとおさるシリーズは入門的な感じ?

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    2012年04月18日
  • はじめはりんごのみがいっこ

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    数え歌ですが、連なり系です。谷川俊太郎さんの「これはのみのぴこ」系です。学習絵本を装った、ぐるりぐるりと幸せを描いています。いとうひろしさんの絵は、輪郭がはっきりしていて、見事なまでに幼い子どもの心をがっちりとつかみます。

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    2011年12月10日
  • おさるはおさる

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    ネタバレ

    おさるシリーズ。
    みんなといっしょに、まいにちのんびり過ごしているおさる。ある日、ぼくの耳を、強情なカニがはさんで離れなくなっちゃった。みんな同じだったのに、ぼくだけかにみみざるになった気がします。みんなには、カニはついたりしないのに。そこへおじいちゃんがやってきて・・。

    みんなと違うところがあっても、悪くはない。自分は自分。
    背が高いとか低いとか、メガネだとか、太ってるとか気にする子に薦めてあげたい。

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    2011年11月19日
  • おさるのおうさま

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    おさるの島には海から色んなものが流れ着きます。ある日、おさるの王様が漂着しました。シンバルを鳴らすおさるの人形です。おさるはそれをおさるの王様だと思いこみますが、王様は怒ってばかりなので、帰ってきます。ところが、妹はなにもかも気に入らなくて泣きわめきます。妹が怒ってばかりの王様のようになった時、おかあさんが来て、妹におっぱいをあげると妹はすやすや眠るのです。それ見て、お母さんなら王様にどうしたらいいかわかると思って浜辺へ連れて行きます。一生懸命王様の事や妹の事を考えるおさるが可愛い。

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    2011年10月16日
  • おさるになるひ

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    1年生のひとり読みに。おさるは、生まれてくる弟か妹について考えています。そして、自分が赤ちゃんだった時の事を全く覚えていない事に気づきます。僕は本当にお母さんから生まれたのかな?お母さんはバナナを食べながら優しく教えてくれます。そして、次に生まれてくる赤ちゃんもきっと覚えていないから、ちゃんと覚えていてね。と言うのです。お母さんの温かさにホッとする所が小さい子にとっても良いです。

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    2011年10月16日
  • おさるのはまべ

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     いとうひろしさんのおさるシリーズです。

     おさるは、みなみの島にすんでいる。島にはやまがあり、もりがあり、かわがあり、はまべがある。
     おさるははまべであそぶいちにちがだいすき。

     はまべのなみうちぎわで、すながざざーっとながれたり。うみのみずがいつのまにかふえたりへったり。
     うみべはふしぎなことがいっぱいだけど、うみべでごろごろ、ねころんで、なみのおとをきいて、かぜがとおりすぎるのをかんじます。

     童話がいっぱいシリーズは幼稚園年中くらいからでも読める子は読めてしまいます。親が読んであげれば3歳でも聞いて楽しめるかも知れません。次女みき(仮)もおませちゃんなので年中くらいにひらがなの文字を読んでいました。お姉ちゃんが読んでくれるから、じゃあみき(仮)も読む、って感じでほいほい読んでしまいました。
     海辺で感じることを本で再体験するようです。ぜひ、海水浴の前後に。波がざざーっと流れる感じとか、文そのものは簡単でも、味わいがあります。いとうさんの文から受ける感覚がとても気持ちいいです。

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    2011年05月09日
  • ケロリがケロリ

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    みんなより優れているつもりでも、いつの間にかみんなとたいしてかわらない。みんな一緒なんだ。自分だけが変なんてことはないんだよ。そんなメッセージな絵本です。

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    2010年09月11日
  • おさるがおよぐ

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    ほんわかのんびりした気分になれる本。

    途中でカラーになったりと、寝る前にごろろんとして子どもと一緒に読みたい童話。

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    2010年07月25日