いとうひろしのレビュー一覧

  • ルラルさんのにわ

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    自分の自慢の芝生の庭に、だ〜れも入るのを許さなかったルラルさん。
    でもね、わに君に教えてもらったの。
    ゴロ〜〜ンと芝生に寝転んでチクチクするその気持ちよさ♪
    何度読んでもほんわか気分にさせてくれる優しい絵本です。
    最後のページをめくった時、あっと驚く楽しみが!

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    2009年10月04日
  • ルラルさんのバイオリン

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    ルラルさんシリーズの本。ちょっと変調なルラルさんのバイリンの音色も動物たちにとっては“心地良いむずむず感”だったなんて(笑)!最後のルラルさんの姿に子どもは大ウケしていました。
    【2】

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    2009年10月04日
  • おさるのまいにち

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    【おさる】シリーズ1作目。南の島に住むおさる。このおさるの日常と、一年に1〜2回だけこの島に訪れる、海がめのおじいさんのお話。小さな島で退屈な日常を送るおさる達は、ウミガメのおじいさんが来て、旅の話をしてくれることを心待ちにしている。この話のスゴイところは、このウミガメのお話内容が出てこない所。だからとにかく、「おさるのまいにち」なのだ。

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    2009年10月04日
  • おさるになるひ

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    【おさる】シリーズ。おさるに弟か、妹が生まれる日が近づく。初めて兄弟を得て兄となるおさるのフクザツな心境と喜びとが胸にずーーんと伝わってくる絵本。

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    2009年10月04日
  • おさるのやま

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    【おさる】シリーズの読み物。南の島に住む、一匹の少年おさるのお話。今回は、おさるが高い高い山に登る。山のどっしり感、大きさに憧れたおさるは、山の気持ちがわかりたくなった。お母さんにもナイショで、おじいちゃんの応援を受けて登り始めたおさる。思わず、がんばれがんばれと自分の身近な誰かさんに投影して、応援してしまう。親にもお薦めの一冊。

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    2009年10月04日
  • ルラルさんのじてんしゃ

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    【ルラルさん】シリーズ。ルラルさんの自転車に庭の仲間が全員乗った!さあ、どうする?どうなる?大汗かいて丘を登りきったあとは・・やっぱりの下り坂!そして、やっぱりの池(川?)どっぼ〜〜ん☆でも、水の中でみんな笑っちゃって、笑っちゃって、本当に楽しそう☆仲間に愛情たっぷりなルラルさんも素敵だけど、仲間たちもルラルさんを尊敬していつも敬語で話す。甘えすぎず、遠慮しすぎずのとってもイイ関係。仲間っていいよね☆

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    2009年10月04日
  • ルラルさんのほんだな

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    【ルラルさん】シリーズ。ルラルさんが今日も好きな読書をしていると―庭の仲間が「何しているの?」「読んで」と来るので、読み聞かせていた。すると話の途中で現実の探検に出かけることに。と言っても、家のすぐ近くの穴探検。それがあまりに楽しくて、ルラルさんはハマってしまう。しかし、仲間たちは「もう帰ろう」「だって、本の続きが聞きたい」。想像の世界と現実の世界の両方の面白さを一度に体験して、これ以上ない贅沢を堪能する。

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    2009年10月04日
  • ルラルさんのバイオリン

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    【ルラルさん】シリーズ。ルラルさんのバイオリンの音は「ギコギコキー」で、ルラルさん自身はあまり好きではなかった。曰く「おしりがムズムズするから」。でも、ルラルさんの仲間たちは「そのおしりムズムズがいいんじゃないか〜」と気に入ってくれる。こういうのって、なんだかすごくイイ!うん、イイ!!

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    2009年10月04日
  • ルラルさんのにわ

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    【ルラルさん】シリーズ。第13回絵本にっぽん大賞受賞作品。ルラルさんは写真家アラーキー似のおじさん。自慢の芝生の庭をとても大事にしている。庭に入ろうとするものをパチンコで撃退するほど!しかしある朝、ルラルさんは自慢の庭に丸太が転がっているのを発見!それは実はわにだったのだ。にわにわに。偶然か(笑)とにかく、ルラルさんはわにに庭の気持ちよさを教えてもらって、皆に庭を開放するようになる。ちょっと『おじさんのかさ』を彷彿とさせる内容。読後の後味がめちゃめちゃイイ。

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    2009年10月04日
  • おさるのまいにち

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    「ぼくは、おさるです。
     南の島に住んでいます。
     ぼくの住む島は
     とても小さいけれど
     森があります。
     山もあります。
     川もあります。…」

    おさるの住んでいる
    島の紹介から
    おさるの過ごす
    日常を説明しています。

    1年に1度か2度
    ウミガメのおじいさんが
    やってきて、
    いろいろなお話をしてくれる。

    そのお話とは…???

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    2009年10月04日
  • ルラルさんのにわ

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    【ママ評価】★★★★★
    ルラルさんシリーズはほぼ全て読んだ気がするけど、こちらは多分最初の作品なのかな。
    ルラルさんの顔が出ていたのも新鮮だったし、事が起こった前後でルラルさんの表情の柔らかさが違うのが素敵だった。
    なんでもないような話だけど、自分の大切なモノ・他人への優しさ・日常の何気ない幸せの時間…たくさんの大事なテーマが盛り込まれている。
    絵柄や世界観からは気楽に読める絵本の雰囲気が強いけど、シリーズを通して大事なことや何気ない共感が描かれている。
    むしろ、そういったテーマや共感を子どもでも読みやすいよう表現されているということなのかな。

    【息子評価】★★★
    少し前にルラルさんシリーズ

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    2025年08月18日
  • ルラルさんのだいくしごと

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    ルラルさんが大工仕事。
    屋根の修理をすると梯子が倒れてしまって…。

    【ママ評価】★★★★
    ルラルさんシリーズの中でものんびり穏やかな作品。
    「たまにはボーッとするのもいいよね」というような、時間を忘れて過ごす心地良さを感じさせてくれる。
    最近学んだけど、絵本において文のないページは時間を感じさせない常套手段なんだなと。
    そしてルラルさんの「えっ」という体験が地味に共感できる。
    この絶妙な共感がルラルさんらしくて本当に好き。
    派手じゃないけどじんわり面白みを感じるタイプの絵本。

    【息子評価】★★★
    何冊目かのルラルさんシリーズ。
    今回の反応はまあまあ。
    そんなに絵本の内容に反応していなかった

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    2025年04月01日
  • ルラルさんのじてんしゃ

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    ルラルさんが自転車に乗ろうとすると、ねずみが後ろに乗せて欲しいと言うので…。

    【ママ評価】★★★★
    ルラルさんシリーズの中でもボリュームがあるように感じた。
    のんびり穏やかなルラルさんシリーズだけど、自転車がテーマなだけあって疾走感も少し感じる展開でストーリーが面白かった。
    安心感のあるシリーズでちょっとだけドキドキするような作品。
    ルラルさんが目を回したりメガネが飛んで行ったり…違う顔がたくさん見れるのも楽しかった。

    【息子評価】★★★★
    ストライダーにハマっている息子。
    まだ自転車には乗れないけど近しくて興味があるかと思い、読んでみることに。
    自転車だからということもないけど楽しそうに

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    2025年03月18日
  • ルラルさんのたきび

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    ルラルさんがキャンプで料理をする練習として、庭で焚き火をすることに。

    【ママ評価】★★★★
    地味にハマっているルラルさんシリーズ。
    『ルラルさんのキャンプ』ではなく『ルラルさんのたきび』というところが良い。
    キャンプブームもあり、テントや野外料理…いろいろ描きたくなるであろう中、あえて焚き火だけを描くところがルラルさんっぽい。
    動物たちとわちゃわちゃ楽しむ安心感がありつつ、火に昂る感情や火自体の魅力が子どもに伝わるように描かれていた。
    そして、読むとやっぱり実際の焚き火を見せてあげてみたくなる。
    ルラルさんシリーズは実際に子どもにやらせてみたくなるように導いているところがあるかも。

    【息子

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    2025年03月16日
  • ルラルさんのたきび

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    たきびが消えかけた情景を事か細かく描写している。
    『まるで もう ひとつの うちゅうへの いりくちが じめんに ぽっかりと あいたようでした』この文書のあとのページはオォと心が叫んでいるような感情になりました。

    素晴らしいルラルさん!いとう先生!

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    2025年02月10日
  • ルラルさんのにわ

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    自分がとても大切にしているものは、誰にも触れてほしくない気持ち。分かるな~でも、わにのおかげで、、。リラックスした表情に癒されました。

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    2025年01月19日
  • ルラルさんのたきび

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    ネタバレ

    『ルラルさんのたきび』
    いとうひろし

    シリーズ10作目になります。
    キャンプと言えば、イメージは焚き火ですね〜
    (*´ω`*)

    キャンプにいって、たきびで料理をしたい、
    と思ったルラルさんは
    ためしに庭でたきびをすることにしました。

    庭に薪を積み上げて、暗くなって火をつけます。
    もくもくもくもく、けむりがあがります、だけど、ぜんぜん火がつきません。

    そして〜 もちろん、みんながやってきます笑

    どんどん薪をのせていき、もくもくもくもく、
    けむりがどんどんでてきます!
    火がついたら、大にぎわいになっています!笑
    (お料理どころでは、ありませんね。)

    みんなが疲れて眠った頃、焚き火も

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    2024年11月04日
  • ルラルさんのつりざお

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    ネタバレ

    『ルラルさんのにわ』シリーズの九冊目ですね。
     これは ルラルさんの つりざおです。
     つりずきだった おじいさんから もらいました。
     そのとき、おじいさんは いっしょに 
     つりにいく やくそくも してくれました。
     ところが、おじいさんは おもい びょうきに
    かかり、そのまま てんごくへ たびだってしまいました。
     それから ずっと ルラルさんは 
    このつりざおを つかっていません。
     おじいさんと いっしょでないと、このつりざおで
    さかなを つりたいと おもえなかったのです。

     ルラルさんか にわで つりざおを ふっていると
    「こんなところじゃ さかなは つれませんよ。」
     にわの 

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    2024年10月21日
  • ルラルさんのたきび

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    『ルラルさんのにわ』シリーズの十冊目ですね。

     キャンプに いって
     りょうりを したい ルラルさんは、
     にわで たきびを はじめました。

     それを みていた
     にわの みんなも やってきて
     たきびに まきを のせていきます。
     すると まっしろな けむりが
     もくもく、もくもく…………。

     かぜがふいて おおきな ほのうが
     ぼっと あがりました。
     にわの みんなと ルラルさんは
     こえを あげて おどります。

     今は、たきびは禁止されていますが、キャンプファイヤーは愉しいですね。たきびが小さな炎になる惜情感も、なんとも言えません。
     にわのみんなも、ルラルさんも小さな炎の横で

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    2024年10月18日
  • ルラルさんのごちそう

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    ルラルさんが動物の仲間たちにご馳走様をする。
    食材を準備して、本格的な料理に取りかかろうとするけれど…。

    【ママ評価】★★★★
    ルラルさんシリーズは日常の何気ない‘あるある’を描くのがとても上手。
    料理を本格的に作ろうとする感じや、せっかく準備したものを他の人に台無しにされる憤り。
    でも、みんなで食べるごはんは普段味わうことのない楽しみがある。
    絶妙な共感がすごい。
    ただ「みんなで食べると美味しいよね」という絵本はたくさんあるけれど、絶妙な「あ〜わかるわかる」が盛り込まれているのはルラルさんシリーズならでは。
    大人も共感しながら楽しめる。
    経験の少ない子どもたちは共感できるのかしら。
    どんな

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    2024年10月16日