いとうひろしのレビュー一覧
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ネタバレ『ルラルさん』絵本シリーズの八作目ですね。
ルラルさんは、ほんものの だいくさんでは ありません。 でも、だいくしごとの うでまえは、なかなかのものです。
そんな ルラルさんの きょうの だいくしごとは、やねの しゅうりです。
ルラルさんは、やねに はしごを かけます。
それから、だいくどうぐを もって、やねに あがります。
ところが、やねから おりようとして、びっくり。
はしごが たおれています。
ルラルさんは、にわのみんなに こえを かけました。さぁ~、どうなるかな?
にわのみんなは、はしごをみつけて あそびだしました。ルラルさんは、しかたが ないので やねの
うえで のんび -
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ルラルさんがバイオリンを弾くと、おしりがむずむずするような音がする。
このバイオリンは昔ルラルさんのお父さんが弾いていたもので…。
【ママ評価】★★★★
地味にハマっているルラルさんシリーズ。
明るい色合いとゆるめの絵が相変わらず良い。
こちらの作品はストーリーが良かった。
ルラルさんは自分のバイオリンの音を良く思っていなかったけれど、周りの皆は良いと言ってくれる。
なんだか中学時代の吹奏楽部で吹いていたフルートの音がカスカスしていたことを思い出した。
綺麗な音ではなかったし、周りの人は良いとは言ってくれなかったけれど。
空気漏れの音で自分でも綺麗じゃないとわかっていたし、高校では吹奏楽を続 -
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ネタバレルラルさんシリーズの絵本ですね。
シリーズ、第五作目のおはなしです。
ルラルさんの ほんだなには、ほんが たくさん
ならんでいます。
どのほんを ひらいても たのしい ものがたりが
あらわれます。
ルラルさんが ほんを よんでいると、
ねこが いいます。
「ちょっと よんでみてくださいな。」
ねこが まどから はいってきました。
あとから にわのみんなも つづきます。
ルラルさんは ほんを よみはじめました。
「じめんの さけめを どんどん おりていくと
ちていの せかいへ たどりつく」
という おはなしです。
すると ねずみが 「あっ ぼく、そのあな し
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ネタバレルラルさんシリーズの絵本、三冊目ですね。
ルラルさんは ふだん ほとんど
りょうりを つくりません。
けれど、どようびだけはちがいます。
すばらしいごちそうをつくるのです。
ルラルさんは、にわにいるみんなを
ごちそうにしょうたいしました。
ところが………。
ルラルさんが ごちそうの ざいりょうを
だいどころに はこんでいると
みんなが やってきました。
りょうりを つくろうとすると、
「なんだかめんどうくさいですね、このままでも
いいんじゃありませんか。」
ねこが ぱくりとやりました。
みんなも ぱくりとやりました。
ルラルさんは おこりましたが
み -
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ネタバレルラルさんシリーズの二冊目ですね。
ルラルさんは、 いちねんにいちどかにど こっそりと バイオリンの ていれをします。
ところが きょうは ねこに みつかってしまいました。 「ちょっと ひいてみてくださいな。」
ねこの たのみなら しかたありません。
ギコギコキーキー ギコギコキー
ルラルさんが バイオリンをひくと……。
バイオリンは、ルラルさんのお父さんのものです。
お父さんは、バイオリン弾きの音楽家でした。
庭で、バイオリンをギコギコキーキーと弾くと、動物たちが集まってきました。ルラルさんは、
バイオリンをギコギコキーキーと弾くと、おしりがむずむずします。動物たちも、お -
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ルラルさんシリーズの絵本ですね。
ルラルさんシリーズの最初の一冊目です。第十三回絵本にっぽん賞を受賞されています。
ルラルさんは まいにち にわの ていれをします。
ルラルさんじまんの たいせつな にわなんです。
だれもにわにはいることを ゆるしません。
ところが、あるあさ、そのにわに
おおきなまるたが ころがっていました。
さぁ~! ルラルさんは どうするかな……
2001年発行の絵本です。
はじめは おこりんぼうさん のように みえた
ルラルさん ですが ほんとうは~
とても明るいユーモアたっぷりの絵と、ルラルさんのギャップの大きさで、しだいにルラルさんを好きに -
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ルラルさんシリーズの絵本ですね。
初めて、ルラルさんを読みました。
作は、いとうひろしさん(1957年、東京生まれ)絵本作家。数々の賞を受賞されています。
ルラルさんは、おじさんですが、明るく元気です。
ルラルさんは、よくはれた にちようび、じてんしゃで でかけます。
ルラルさんの じてんしゃは、どんな みちでも、すいすい はしります。
ルラルさんは、さかみちも すいすい はしります。
とても愉しいですね。絵が明るくて、漫画のようなユーモアにあふれています。
ルラルさんシリーズは良いですね。元気と勇気と明るさがもらえます。ファンタジーにもあふれていて、ロマンがあります。人気の秘 -
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おさるはおさる、こちらも「おさるのまいにち」と同様かなと油断してたら、おやおやちょっと発達心理学的なお話になったぞ。集団生活を送るおさるが他のおさるとの違いに気づき困惑し、みんなと同じであろうとするが違いがますます目立つ結果になって悩む。でもおとうさんもおじいちゃんもそのおじいちゃんもまったく同じ経験をしていたことを知り、ほかと違うという悩みもいつのまにかなくなってしまったよということを聞く。もしかしたらほかのおさるも、ひそかに違うところがあって、ひそかに悩んでいたのかもしれない。しかし違うということへの引け目悩みというのは日本人ならではの感覚なのかどうか、世界的にもよくあることなのかどうか知
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「おさるはおさる」〈おさるシリーズ〉
いとうひろし 作・絵
下の子が大好きだったシリーズの一つです。
(私も大好きシリーズです。笑)
おさるがカニに耳をはさまれます。
「いたくないのでほっとくことにしました。」
ぼくはカニみみザルになってしまう、、、。
、、、
タコみみザルになったことのあるおじいちゃん。
、、、。笑
愉快なお話と丁寧なことばに、ほっこりします。
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いとうひろしさんのお勧め本。
〈ルラルさんシリーズ〉
愉しい絵本です。ルラルさんに癒されます。
「ルラルさんのだいくしごと」などなど。
〈うみがめのおじいさん (講談社の創作絵本)〉
お