いとうひろしのレビュー一覧

  • ルラルさんのだいくしごと

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    ネタバレ

    『ルラルさん』絵本シリーズの八作目ですね。
     ルラルさんは、ほんものの だいくさんでは ありません。 でも、だいくしごとの うでまえは、なかなかのものです。
     そんな ルラルさんの きょうの だいくしごとは、やねの しゅうりです。
     ルラルさんは、やねに はしごを かけます。
    それから、だいくどうぐを もって、やねに あがります。
     ところが、やねから おりようとして、びっくり。
    はしごが たおれています。
     ルラルさんは、にわのみんなに こえを かけました。さぁ~、どうなるかな?

     にわのみんなは、はしごをみつけて あそびだしました。ルラルさんは、しかたが ないので やねの
    うえで のんび

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    2024年10月09日
  • ルラルさんのバイオリン

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    ルラルさんがバイオリンを弾くと、おしりがむずむずするような音がする。
    このバイオリンは昔ルラルさんのお父さんが弾いていたもので…。

    【ママ評価】★★★★
    地味にハマっているルラルさんシリーズ。
    明るい色合いとゆるめの絵が相変わらず良い。
    こちらの作品はストーリーが良かった。
    ルラルさんは自分のバイオリンの音を良く思っていなかったけれど、周りの皆は良いと言ってくれる。
    なんだか中学時代の吹奏楽部で吹いていたフルートの音がカスカスしていたことを思い出した。
    綺麗な音ではなかったし、周りの人は良いとは言ってくれなかったけれど。
    空気漏れの音で自分でも綺麗じゃないとわかっていたし、高校では吹奏楽を続

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    2024年09月29日
  • ルラルさんのほんだな

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    ネタバレ

    ルラルさんシリーズの絵本ですね。
    シリーズ、第五作目のおはなしです。

     ルラルさんの ほんだなには、ほんが たくさん
     ならんでいます。
     どのほんを ひらいても たのしい ものがたりが
     あらわれます。
     ルラルさんが ほんを よんでいると、
     ねこが いいます。
     「ちょっと よんでみてくださいな。」
     ねこが まどから はいってきました。
     あとから にわのみんなも つづきます。
     ルラルさんは ほんを よみはじめました。
     「じめんの さけめを どんどん おりていくと
      ちていの せかいへ たどりつく」
      という おはなしです。
     すると ねずみが 「あっ ぼく、そのあな し
     

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    2024年09月15日
  • ルラルさんのごちそう

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    ネタバレ

    ルラルさんシリーズの絵本、三冊目ですね。
     
     ルラルさんは ふだん ほとんど
     りょうりを つくりません。
     けれど、どようびだけはちがいます。
     すばらしいごちそうをつくるのです。
     ルラルさんは、にわにいるみんなを
     ごちそうにしょうたいしました。
     ところが………。
     ルラルさんが ごちそうの ざいりょうを 
     だいどころに はこんでいると 
     みんなが やってきました。
     りょうりを つくろうとすると、
     「なんだかめんどうくさいですね、このままでも
      いいんじゃありませんか。」
     ねこが ぱくりとやりました。
     みんなも ぱくりとやりました。
     ルラルさんは おこりましたが
     み

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    2024年09月05日
  • ルラルさんのバイオリン

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    ネタバレ

    ルラルさんシリーズの二冊目ですね。

     ルラルさんは、 いちねんにいちどかにど こっそりと バイオリンの ていれをします。
     ところが きょうは ねこに みつかってしまいました。 「ちょっと ひいてみてくださいな。」
     ねこの たのみなら しかたありません。

     ギコギコキーキー ギコギコキー
     ルラルさんが バイオリンをひくと……。

     バイオリンは、ルラルさんのお父さんのものです。
    お父さんは、バイオリン弾きの音楽家でした。
     庭で、バイオリンをギコギコキーキーと弾くと、動物たちが集まってきました。ルラルさんは、
    バイオリンをギコギコキーキーと弾くと、おしりがむずむずします。動物たちも、お

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    2024年08月28日
  • ルラルさんのにわ

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    ルラルさんシリーズの絵本ですね。
    ルラルさんシリーズの最初の一冊目です。第十三回絵本にっぽん賞を受賞されています。

    ルラルさんは まいにち にわの ていれをします。

    ルラルさんじまんの たいせつな にわなんです。

    だれもにわにはいることを ゆるしません。

    ところが、あるあさ、そのにわに 
     おおきなまるたが ころがっていました。

    さぁ~! ルラルさんは どうするかな……

    2001年発行の絵本です。

     はじめは おこりんぼうさん のように みえた
    ルラルさん ですが ほんとうは~

     とても明るいユーモアたっぷりの絵と、ルラルさんのギャップの大きさで、しだいにルラルさんを好きに

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    2024年08月21日
  • ルラルさんのじてんしゃ

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    ルラルさんシリーズの絵本ですね。
    初めて、ルラルさんを読みました。
    作は、いとうひろしさん(1957年、東京生まれ)絵本作家。数々の賞を受賞されています。
    ルラルさんは、おじさんですが、明るく元気です。

     ルラルさんは、よくはれた にちようび、じてんしゃで でかけます。
     ルラルさんの じてんしゃは、どんな みちでも、すいすい はしります。

     ルラルさんは、さかみちも すいすい はしります。

     とても愉しいですね。絵が明るくて、漫画のようなユーモアにあふれています。
     ルラルさんシリーズは良いですね。元気と勇気と明るさがもらえます。ファンタジーにもあふれていて、ロマンがあります。人気の秘

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    2024年08月11日
  • おさるはおさる

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    2024.8 小学1年生 1人読み
    「おはなしがみじかすぎてびっくりしたよ。かわいいおさるだった。」

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    2024年08月05日
  • おさるはおさる

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    おさるはおさる、こちらも「おさるのまいにち」と同様かなと油断してたら、おやおやちょっと発達心理学的なお話になったぞ。集団生活を送るおさるが他のおさるとの違いに気づき困惑し、みんなと同じであろうとするが違いがますます目立つ結果になって悩む。でもおとうさんもおじいちゃんもそのおじいちゃんもまったく同じ経験をしていたことを知り、ほかと違うという悩みもいつのまにかなくなってしまったよということを聞く。もしかしたらほかのおさるも、ひそかに違うところがあって、ひそかに悩んでいたのかもしれない。しかし違うということへの引け目悩みというのは日本人ならではの感覚なのかどうか、世界的にもよくあることなのかどうか知

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    2024年07月10日
  • おさるはおさる

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    「おさるはおさる」〈おさるシリーズ〉
    いとうひろし 作・絵

    下の子が大好きだったシリーズの一つです。
    (私も大好きシリーズです。笑)
    おさるがカニに耳をはさまれます。
    「いたくないのでほっとくことにしました。」
    ぼくはカニみみザルになってしまう、、、。
    、、、
    タコみみザルになったことのあるおじいちゃん。
    、、、。笑
    愉快なお話と丁寧なことばに、ほっこりします。

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    いとうひろしさんのお勧め本。
    〈ルラルさんシリーズ〉
    愉しい絵本です。ルラルさんに癒されます。
    「ルラルさんのだいくしごと」などなど。
    〈うみがめのおじいさん (講談社の創作絵本)〉

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    2024年06月04日
  • おさるのおいかけっこ

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    文字も少なめ、絵も大きめなので読み聞かせにサクッと読める感じでGoodです。サルがなんともいい感じで笑えます。
    〇未就学児~

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    2024年03月16日
  • だいじょうぶ だいじょうぶ

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    だいじょうぶだいじょうぶと口にしたくなる1冊
    おじいちゃんに会いたくなった
    イラストがあたたかくてお気に入り

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    2024年02月29日
  • おさるはおさる

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    5歳8ヶ月
    日本人にありがちな「人と違うことが気になる」ということを書いた本?
    なかなか深いな〜と思いながら親は読んでいたが子どもには伝わっていなさそうだが、「読んで〜」と言ってきたのでそれなりに気に入ったかな?

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    2024年03月03日
  • だいじょうぶ だいじょうぶ

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    素敵。子どもたちの前では読めなかったけど、朗らかなおじいちゃんのもとですくすく安心を感じる男の子の話。

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    2023年07月26日
  • ルラルさんのじてんしゃ

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    ルラルさんシリーズ。ルラルさん、1作目では結構冷たいおじさんだったのに、急に優しくなった気がします笑。
    ルラルさんは本によって少し性格の印象が変わりますが、このルラルさんのお話はただただ優しくてホッコリします。

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    2023年07月07日
  • ルラルさんのだいくしごと

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    ルラルさんを助けるのを無視して、はしご電車で森へ消えていく動物たちが可愛くておもしろかった!
    ルラルさんも呆然と眺めていたのでしょう。
    しかし、それでも心おおらかなルラルさんが好きです。

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    2023年02月26日
  • ルラルさんのじてんしゃ

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    こんなに必死な顔のルラルさんははじめてです(笑)

    最後のワンシーンもルラルの優しさがあふれる良い作品!!

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    2022年11月26日
  • ルラルさんのバイオリン

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    大好きなルラルさん。シリーズを思いっきり楽しんだ!こんなおうち、暮らし、お友達、なんだかいいなぁ…と入りこんでいけるルラルさんの世界。

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    2022年07月02日
  • ルラルさんのだいくしごと

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    子どものとき、布団は屋根の上に干していました。

    マンション暮らしの今はできないけれど、こんなふうに屋根の上に寝転んで、空を眺めていたいなあ、なんて思いました。

    でも、動物たちだけで汽車ごっこして、ルラルさん、置いてきぼりみたいでさみしくない?とも思ったり。

    でも「それは よかったね」と笑顔のルラルさん。
    やさしいなあ。

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    2022年01月30日
  • ルラルさんのだいくしごと

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    長男が小学校1年生の時、始めて挑戦した読書感想文で賞をいただいた思い出の絵本です。

    ルラルさんが屋根を修理しているとハシゴがなくなって…

    ルラルさんとお友達の動物たちの、ゆったりほのぼのとした空気感が、とってもここちいい絵本です。

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    2021年07月21日