いとうひろしのレビュー一覧
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ネタバレルラルさんご自慢の芝生のお庭。いつも丁寧にお手入れしていて、だれも入れないようにしています。庭に入ろうとする動物をみつけると、いつも恐い顔をして、パチンコで追い払うのです。
そんなある日、ルラルさんの庭にワニが寝そべっていました。いつものようにパチンコで追い払おうとしましたが、ワニなので全く効き目がありません。そのうちワニから芝生に寝転んでみることを勧められます。おそるおそるルラルさんも試してみると本当にいい気持ち。それからは、誰でも一緒に芝生に寝転ぶようになりました。
ルラルさんの心が穏やかになっていく様子を見て、幸せな気分になります。自分も気持ちをこわばらせず、頭を柔軟にしなければなぁと思 -
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童話の様な長めの絵本の様な本。全ページに挿し絵有り、字も大きく1頁に1~3行(ひらがなのみ)しか無いので小学一年生からと裏表紙に書いてありますが童話としたら大分ハードルが低いと思います。年長さんなら読み聞かせにも使えると思いますし読める子なら自分で読めると思います。内容もひとの気持ちについて考える良いきっかけにもなるかもb
おかあさんが中々ナイスで好き。
個人的には童話としたらもう少し挿し絵が少なくても良いかな~
想像する前に絵があるので想像する暇を与えない気もするので。。。
ほかの「どうわがいっぱい」に比べるとおさるシリーズは入門的な感じ? -
Posted by ブクログ
いとうひろしさんのおさるシリーズです。
おさるは、みなみの島にすんでいる。島にはやまがあり、もりがあり、かわがあり、はまべがある。
おさるははまべであそぶいちにちがだいすき。
はまべのなみうちぎわで、すながざざーっとながれたり。うみのみずがいつのまにかふえたりへったり。
うみべはふしぎなことがいっぱいだけど、うみべでごろごろ、ねころんで、なみのおとをきいて、かぜがとおりすぎるのをかんじます。
童話がいっぱいシリーズは幼稚園年中くらいからでも読める子は読めてしまいます。親が読んであげれば3歳でも聞いて楽しめるかも知れません。次女みき(仮)もおませちゃんなので年中くらいにひらがな