いとうひろしのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【ママ評価】★★★★★
動物たちがルラルさんにちょっと失礼な感じがクスッとしてすごく良い。
バタバタしたお騒がせ誕生日かと思いきや、後半になると大事な話に展開していく。
お誕生日がテーマの絵本はいろいろあるけど、「お誕生日はお母さんへ感謝する日」と一歩踏み込んだところが内容としてもすごく良かった。
ルラルさんシリーズは、一見おちゃらけなようで、どれもすごく大事なことを教えてくれる絵本ばかり。
面白さと真面目さを兼ね備えた、ふと気づかせてくれるものがある絵本シリーズでとても好き。
【息子評価】★★★
「おたんじょうびしたら、ぶたさんだけたべようとしてたよ?」と豚さんが気になって仕方ない息子。
そこにはやたらブツブツ言っていたけど、割とサラッと読み終わった。
4歳2ヶ月
【娘評価】
1歳8ヶ月 -
Posted by ブクログ
森のおくのほうに見える、知らない生き物。森のおくのほうからきこえるおたけび。いったいだれなんだろう。おさるの「ぼく」はこわかった。だから、会いにいくことにした。
「よくわからないと こわいんだね」と、ぼくは いいました。
「うん、うん」(P36)
「ちゃんと わかると、こわかったものも なーんだってことに なるかも しれないね」「うん、うん」(P38)
分からないからこわいことって、大人になってもある。ときには、「こわい」だけじゃなくて、「偏見(へんけん)」につながって、あいてをこうげきしてしまうことだってあったりもする。
分からないことを分かろうとしてみることの大切さが、すてきな物語をとおしてつたわってきた。 -
Posted by ブクログ
ルラルさんの本棚には物語の本がいっぱい。
地面の裂け目から地底の世界へ行く本を読みはじめたルラルさんたち。
ねずみが穴を知っているというので…。
【ママ評価】★★★★
本棚というタイトルからインドアな内容を想像したけど、ワクワクする小さな冒険の話だった。
良い意味で期待を裏切られて面白かった。
シリーズの中では『ルラルさんのぼうえんきょう』に似てるかな。
子どもの頃に近所の行ったことのない場所へ行って冒険したことを思い出す。
子どもの自分からしたら「これはすごい探検だ!」とわくわくドキドキした、そんな感じ。
きっと誰しも小さな冒険をしたことがあって、ルラルさんたちに共感できるはず。
そして最後に大人の方がハマっちゃうみたいなオチも面白かった。
【息子評価】★★★★★
久しぶりにヒットしたルラルさんシリーズ。
地底とか、わからない言葉がいろいろあるだろうけどしっかり聞いていた。
まだ冒険に出る年齢ではないから共感ではなく、素直にわくわく聞いていた感じかな。
何度か繰り返し読んだ。
3歳6ヶ月
【娘評価】
1歳0ヶ月 -
Posted by ブクログ
落ち葉の小人のような生き物たちが、本物の落ち葉で表現されている。
【ママ評価】★★★★★
本物の落ち葉を切り貼りして表現されているのがとても素敵。
ただ落ち葉を並べているのではなくて、独特な模様だったり落ち葉の小人のような生き物の表情だったり、とても細かい。
落ち葉の色が全て茶色だけど、茶色にもいろいろあるのが面白い。
ちょっと怖いような顔の落ち葉たちが、けらけらかさかさ動いているような躍動感が感じられる。
落ち葉の美しさや面白さに気づかされる絵本。
なんなら大人の方が感動しそう。
【息子評価】★★★
集中して聞いてくれたけど反応はイマイチ。
母が読みたがったからお付き合いしてくれた感じ。
「これ落ち葉っていう枯れた本物の葉っぱでできてるんだよ」と母が言っても、ふーん感がすごかった。
もう少し成長しないと、このすごさと美しさは伝わらないんだろうな。
息子が成長したらもう一度読んで、一緒に落ち葉アートを作ってみたい。
3歳1ヶ月 -
Posted by ブクログ
ルラルさんがおじいさんにもらった釣り竿。
一緒に釣りに行く約束をしていたけれど、おじいさんは天国へ行ってしまった。
そんな釣り竿を庭でふっていると…。
【ママ評価】★★★★
安定のルラルさんシリーズ4冊目。
だいたいパターンはわかってきたけど毎回新しく楽しく読める。
ルラルさんシリーズの絵本では絶妙に共感できるテーマが描かれている。
今回は「楽しみをとっておく」というテーマだと感じたけど、幼い子どもにはちょっと難しめ。
今楽しいことをやりたい、今美味しいものを食べたい…今を生きる幼い子にはなかなか難しい感情な気がする。
動物の仲間たちとルラルさんのバランスがちょうど良いと改めて感じた。
【息子評価】★★★★★
ストーリーの展開・結末に「いやだ」と言っていた。
息子としてはこの終わり方は嫌だったらしく、泣きそうなほど抗議していた。
初めての反応になんだか成長を感じた。
イヤイヤ期やら赤ちゃん返りやら…最近いろいろ反発したかったり自分の思い通りになってほしいお年頃なのかもしれないけど。
これまで絵本をじっと聞いていることが多かった息子が、「こうなってほしい」という強い自分の意志が持ったことはすごい。
ちゃんとストーリーもわかるようになってきたんだなあ。
その後、ストーリーに不満はあるものの何度も読みたがっていた。
絵本自体は気に入ったらしい。
この絵本をキッカケに魚と釣り竿を工作して、家で初めての釣りを楽しんでみた。
釣りも気に入ったらしい。
良いキッカケをくれた絵本に感謝。
3歳1ヶ月