おさるのしま

おさるのしま

1,265円 (税込)

6pt

4.0

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30年以上続く、絵本作家いとうひろし氏の「おさる」シリーズから生まれた、新作ストーリーブック。
「おさる」シリーズは1991年の『おさるのまいにち』以来、絵本のつぎに子どもがじぶんでよめる本として読者に親しまれてきたロングセラーです。累計は36万部を超え、路傍の石幼少年文学賞、IBBYオナーリスト選出、産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞を受賞するなど、非常に高い評価を得てきました。

本作のテーマは「多様性」です。
ストーリーをより深く楽しめる、新しい形に生まれ変わりました。
たのしくまいにちの生活をおくっている、おさるたち。
でも、ある日とつぜん、おおきなこわい声が聞こえてくるようになります。
最初はまものだと思い、恐怖をおぼえますが、勇気を出してそのすがたを見てみると……?

やさしい表現で、深い思想にふれる「おさる」シリーズは、読み聞かせにもお子さんが自分で読むにも、大人のギフトにもぴったりです。

●著者紹介
いとうひろし/1957年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。大学在学中より絵本の創作をはじめ、1987年、絵本『みんながおしゃべりはじめるぞ』でデビュー。作品に『ルラルさんのにわ』(絵本にっぽん賞)、『おさるのまいにち』『おさるはおさる』(ともに路傍の石幼少年賞)、『おさるになるひ』(国際アンデルセン賞国内賞、産経児童出版文化賞)、『おさるのもり』(野間児童文芸賞)、『だいじょうぶ だいじょうぶ』(講談社出版文化賞絵本賞)、「ごきげんなすてご」シリーズなどがある。

小学校初級から(漢字は使用していません)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    児童書 / よみもの
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    96ページ
  • 電子版発売日
    2025年01月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    57MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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おさるのしま のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    森のおくのほうに見える、知らない生き物。森のおくのほうからきこえるおたけび。いったいだれなんだろう。おさるの「ぼく」はこわかった。だから、会いにいくことにした。

    「よくわからないと こわいんだね」と、ぼくは いいました。
    「うん、うん」(P36)

    「ちゃんと わかると、こわかったものも なーんだ

    0
    2025年05月27日

    Posted by ブクログ

    1.2年。おさるの島の吠える怖い生き物とは⁉︎おさるの好奇心と不安や恐怖が、子どもの心と共感する。大事なことを教えてくれるおじいちゃんも素敵。

    0
    2025年02月26日

おさるのしま の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    児童書 / よみもの
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    96ページ
  • 電子版発売日
    2025年01月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    57MB

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