あらすじ
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ルラルさんのだいくしごとのうでまえは、なかなかのものです。やねのしゅうりだって、おてのもの。ところが、おもわぬことがおきてしまい……!?
ルラルさんの絵本の世界には、くすっと笑いをさそうユーモア、ゆったりと流れる時間、わくわくするアイデアやイメージの広がりがあります。ルラルさんといっしょに、日常の中にかくれている楽しさを見つけてみませんか?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ルラルさんが大工仕事。
屋根の修理をすると梯子が倒れてしまって…。
【ママ評価】★★★★
ルラルさんシリーズの中でものんびり穏やかな作品。
「たまにはボーッとするのもいいよね」というような、時間を忘れて過ごす心地良さを感じさせてくれる。
最近学んだけど、絵本において文のないページは時間を感じさせない常套手段なんだなと。
そしてルラルさんの「えっ」という体験が地味に共感できる。
この絶妙な共感がルラルさんらしくて本当に好き。
派手じゃないけどじんわり面白みを感じるタイプの絵本。
【息子評価】★★★
何冊目かのルラルさんシリーズ。
今回の反応はまあまあ。
そんなに絵本の内容に反応していなかった。
文が無いページで母と顔を見合わせてニコニコして、まだまだ息子は幼い感じがして可愛かった。
数ヶ月前の方がルラルさんシリーズにハマっていた気がする。
ハマるとものすごくハマるタイプなので、最初はブームだったのかしら。
3歳6ヶ月
【娘評価】
0歳11ヶ月
Posted by ブクログ
『ルラルさん』絵本シリーズの八作目ですね。
ルラルさんは、ほんものの だいくさんでは ありません。 でも、だいくしごとの うでまえは、なかなかのものです。
そんな ルラルさんの きょうの だいくしごとは、やねの しゅうりです。
ルラルさんは、やねに はしごを かけます。
それから、だいくどうぐを もって、やねに あがります。
ところが、やねから おりようとして、びっくり。
はしごが たおれています。
ルラルさんは、にわのみんなに こえを かけました。さぁ~、どうなるかな?
にわのみんなは、はしごをみつけて あそびだしました。ルラルさんは、しかたが ないので やねの
うえで のんびりまちます。
ルラルさんののんびりが、嬉しいですね。ゆったりとした物語に、まったりとした気分にひたれました。
(メメさん、『ルラルさんのだいくしごと』は、ルラルさんの大きな心が心地よいお話でした。)
Posted by ブクログ
ルラルさんを助けるのを無視して、はしご電車で森へ消えていく動物たちが可愛くておもしろかった!
ルラルさんも呆然と眺めていたのでしょう。
しかし、それでも心おおらかなルラルさんが好きです。
Posted by ブクログ
子どものとき、布団は屋根の上に干していました。
マンション暮らしの今はできないけれど、こんなふうに屋根の上に寝転んで、空を眺めていたいなあ、なんて思いました。
でも、動物たちだけで汽車ごっこして、ルラルさん、置いてきぼりみたいでさみしくない?とも思ったり。
でも「それは よかったね」と笑顔のルラルさん。
やさしいなあ。
Posted by ブクログ
長男が小学校1年生の時、始めて挑戦した読書感想文で賞をいただいた思い出の絵本です。
ルラルさんが屋根を修理しているとハシゴがなくなって…
ルラルさんとお友達の動物たちの、ゆったりほのぼのとした空気感が、とってもここちいい絵本です。