いとうひろしのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おさるのまいにちはものすごくゆっくりすぎていくということが絵本という形を通してよーーーく伝わる。ウミガメのおじいさんが島に近づいてくるスピードもものすごく遅いし、そこから話が始まるまでもめちゃくちゃ時間がかかる(物理的に何ページもめくらなくてはならないし、1ページの情報がとても少ないので、ただただ時間がぼんやりと経っていくってことが体験的にわかる)。そして話が終わると意外とすぐにウミガメのおじいさんは沖へ戻ろうとするが(これもページの量で体感的にわかる)、おさるの子と別れがたいのか単にのんびりしてるのか、微妙な、おさるの子が困ってしまうような間がある。
脱力感のある絵が絶妙。カメのおじいさんの -
Posted by ブクログ
ひとり暮らしのルラルさんのお誕生日を庭の動物たちみんなでお祝い。
お礼にルラルさんは、生まれてすぐお母さんと別れてしまって自分の誕生日がいつなのか知らないみんなに“お誕生日”をプレゼント。そんなやりとりが微笑ましい。
それぞれが自分のお母さんに心の中で「うんでくれて ありがとう」と話しかける後半は、こんな誕生日の視点もあるのかと新鮮な気持ち。
〈お母さんにありがとうを言う日〉って一面も素晴らしいけれど、それは息子にはまだまだ先でいいかなぁ。小さいうちは只々無邪気に自分が生まれた日という喜びに浸ってほしい。
4歳11ヶ月の息子は、お誕生日ケーキを自ら焼くルラルさんに「すごいねぇ~」と賞賛の眼差