あらすじ
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ルラルさんは、年になんどかこっそりバイオリンの手入れをします。ねこにせがまれて、久しぶりにひいてみました。すると――。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ルラルさんシリーズの本。ちょっと変調なルラルさんのバイリンの音色も動物たちにとっては“心地良いむずむず感”だったなんて(笑)!最後のルラルさんの姿に子どもは大ウケしていました。
【2】
Posted by ブクログ
【ルラルさん】シリーズ。ルラルさんのバイオリンの音は「ギコギコキー」で、ルラルさん自身はあまり好きではなかった。曰く「おしりがムズムズするから」。でも、ルラルさんの仲間たちは「そのおしりムズムズがいいんじゃないか〜」と気に入ってくれる。こういうのって、なんだかすごくイイ!うん、イイ!!
Posted by ブクログ
ルラルさんがバイオリンを弾くと、おしりがむずむずするような音がする。
このバイオリンは昔ルラルさんのお父さんが弾いていたもので…。
【ママ評価】★★★★
地味にハマっているルラルさんシリーズ。
明るい色合いとゆるめの絵が相変わらず良い。
こちらの作品はストーリーが良かった。
ルラルさんは自分のバイオリンの音を良く思っていなかったけれど、周りの皆は良いと言ってくれる。
なんだか中学時代の吹奏楽部で吹いていたフルートの音がカスカスしていたことを思い出した。
綺麗な音ではなかったし、周りの人は良いとは言ってくれなかったけれど。
空気漏れの音で自分でも綺麗じゃないとわかっていたし、高校では吹奏楽を続けなかった。
でも、楽器に限らず下手でも楽しめれば良いし、なんなら味があって良いかもくらいに思って気楽にどんどんやろうと思えることが大切な気がする。
スポーツでも絵でも何でも、上手くなければいけない感じがするけれど、生涯スポーツとかのように気楽に続けられて楽しめるといいよね。
ルラルさんシリーズは、誰もが味わったことがあるような共感できるストーリーが描かれているのが面白い。
【息子評価】★★★★
『ルラルさんのぼうえんきょう』を読んでハマったルラルさんシリーズ。
ルラルさんの別の絵本が読めることが嬉しそうだった。
バイオリンがどんな楽器かわからないけれど、文にバイオリンの音が多くて楽しんで聞いていた様子。
「ぎこぎこぎー」の音が面白いらしい。
動物も沢山出てくるし、見て聞いて楽しめていればオッケーかな。
2歳11ヶ月
Posted by ブクログ
ルラルさんシリーズの二冊目ですね。
ルラルさんは、 いちねんにいちどかにど こっそりと バイオリンの ていれをします。
ところが きょうは ねこに みつかってしまいました。 「ちょっと ひいてみてくださいな。」
ねこの たのみなら しかたありません。
ギコギコキーキー ギコギコキー
ルラルさんが バイオリンをひくと……。
バイオリンは、ルラルさんのお父さんのものです。
お父さんは、バイオリン弾きの音楽家でした。
庭で、バイオリンをギコギコキーキーと弾くと、動物たちが集まってきました。ルラルさんは、
バイオリンをギコギコキーキーと弾くと、おしりがむずむずします。動物たちも、おしりをフリフリ、バイオリンに合わせます。楽しいバイオリンの演奏会になりました。
愉しいですね。ルラルさんが、バイオリンを弾くと、おしりがむずむずするのが嫌で、バイオリンを弾くのを止めようとすると、動物たちは、「それがいいんだよ」と、バイオリンを弾くように頼みます。
優しさと、ファンタジーに愛着を感じます。
(メメさん、『ルラルさんのバイオリン』は、ギコギコキーキー、楽しく明るくロマンを感じました。)
Posted by ブクログ
ルラルさんは一年に一度か二度、こっそりバイオリンの手入れをします。しかし、今回は猫に見つかってしまいました。しぶしぶバイオリンをひくことなりま。した