【感想・ネタバレ】おさるはおさるのレビュー

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Posted by ブクログ

子供の猿がえーっと耳に根性がある 金が挟まれちゃって それでえっと 蟹であります みんなにもくっつけてもうちは全然 根性のない国ですぐ違う場所に行っちゃって えっとそのおじいちゃんも話をしてくれたらそのおじいちゃんも タコにスイス 変えちゃったらしく 同じことをしたら同じだった のおじいちゃんも同じ

そのさるだけ ちょびっとかわいそうだなと思った。


2024/05/30 小1

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2024年05月30日

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おさるのお顔がたくさん並んでいるページで大爆笑。おさるはおさる、かあちゃんはかあちゃん、〇〇くんは〇〇くんだね、って言って読み終わりました。

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2024年02月16日

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ネタバレ

この1つの具体例のお話から、どういった抽象的な結論を持ってくるのかは、人によってかなり変わってくることと思います。

一人ひとりの性格と言うふうに言ってしまえば、簡単なような気もしますが、最後にカニは猿の耳から離れていってしまいます。カニは、猿が気にしなくなったなと思って離れていたわけでは無いはずです。タコもそうですし、きっと蛇もそうでしょう。では、悪い癖を持っていると言う比喩でもない気がします。癖は、気にして直そうとしないと治らないと思います。
最後に離れていくのですから、外見の話でもないのだなぁと思います。

別にこのおさるはいじめられていたわけではありません。ただこのおさる本人が気にして嫌だなぁと思っていただけです。と思うと、仲間外れにされる話でもないような気がします。

私は、このカニは、一瞬おさるに取り付いた、「ぼくって、みんなと違う考え方なのかな…」という不安な思いなのかなと思います。ちらっと意見を言ってみたら、えーなんかそれ違うんじゃないおかしいんじゃない、と言うふうに言われてしまう経験、それをカニと言うふうに表現しておられるのではと感じました。
みんなに自分の考え方を広めようとしたりしたこともあったけれど、でもなかなか広まらなくて。でも、ぼくも人と違う考え方を持ってていいんだ、としっくり心に馴染んだ時、カニという不安は離れていくんでしょうね。

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2023年12月06日

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この本、高学年の子が「好きだ!」って力説してたけど、わかるよわかる。深いよねぇ。
自分は自分、でいいんだよね。

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2012年03月04日

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この「おさる」シリーズも昔読んだことがあり。


笑いを誘う。
子ども心に湧き起こる素朴な疑問が、たくさん出てきたりする。

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2009年10月07日

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「あさ、お日さまといっしょにめをさまし、
 まず、おしっこをします。」
という文がとてもおもしろかったです。

あと、
「ところがある日、かにがぼくのみみをはさみました。
 そのかには、とてもごうじょうもので、
 いつまでたってもぼくのみみをはなしません。
 いたくないので、ほっとくことにしました。
の文がもっとおもしろかったです。

わたしだったら、かににみみをはさまれたら、
かにをほうきでとります。

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2009年10月04日

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***↓1年生の頃書いた感想文***



「もしもあなたが このおはなしの
 おさるになっちゃったらどうする?」

あたまにへびがまきつくから、
おさるではなくてよかったです。


おすすめ度★★★★★

おさるがかわいいからです。



***↓2年生になって書いた感想文。***



「あさ、お日さまといっしょにめをさまし、
 まず、おしっこをします。」
という文がとてもおもしろかったです。

あと、
「ところがある日、かにがぼくのみみをはさみました。
 そのかには、とてもごうじょうもので、
 いつまでたってもぼくのみみをはなしません。
 いたくないので、ほっとくことにしました。」
の文がもっとおもしろかったです。

わたしだったら、かににみみをはさまれたら、
かにをほうきでとります。

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2009年10月04日

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「おさるはおさる」〈おさるシリーズ〉
いとうひろし 作・絵

下の子が大好きだったシリーズの一つです。
(私も大好きシリーズです。笑)
おさるがカニに耳をはさまれます。
「いたくないのでほっとくことにしました。」
ぼくはカニみみザルになってしまう、、、。
、、、
タコみみザルになったことのあるおじいちゃん。
、、、。笑
愉快なお話と丁寧なことばに、ほっこりします。

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いとうひろしさんのお勧め本。
〈ルラルさんシリーズ〉
愉しい絵本です。ルラルさんに癒されます。
「ルラルさんのだいくしごと」などなど。
〈うみがめのおじいさん (講談社の創作絵本)〉
おさるシリーズにでてくるうみがめのおじいさんのお話です。こころが温かくなります。

他にも、楽しい児童書・絵本がありますよ〜

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2024年06月02日

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5歳8ヶ月
日本人にありがちな「人と違うことが気になる」ということを書いた本?
なかなか深いな〜と思いながら親は読んでいたが子どもには伝わっていなさそうだが、「読んで〜」と言ってきたのでそれなりに気に入ったかな?

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2024年03月03日

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人と違うということ、それが気になった時にはどんな風にすればいいのかっていうことが分かります。難しくなく、お説教くさくなく、小さな子でも読みやすいです。挿絵もお話しと合っています。

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2018年01月18日

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ごうじょうなやつらに悩む、それぞれの世代のおさる。
おじいちゃんってすてきー
そしてこの話、実はすごーく深いんじゃ…

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2013年05月30日

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ネタバレ

おさるシリーズ。
みんなといっしょに、まいにちのんびり過ごしているおさる。ある日、ぼくの耳を、強情なカニがはさんで離れなくなっちゃった。みんな同じだったのに、ぼくだけかにみみざるになった気がします。みんなには、カニはついたりしないのに。そこへおじいちゃんがやってきて・・。

みんなと違うところがあっても、悪くはない。自分は自分。
背が高いとか低いとか、メガネだとか、太ってるとか気にする子に薦めてあげたい。

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2011年11月19日

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次の2年2組の読み聞かせはこれに決定ww

みんな、困ったこともあって、
でも、
みんな、仲好くのんびり、暮してきたんだよ。−−−

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2009年10月04日

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安定の面白さ。小さい子も楽しめますが、一緒に読んでいる大人にとっては哲学的なところにも惹かれるでしょう。そういえば、「ごきげんなすてご」も、そうでしたっけ。

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2016年01月10日

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