平松類のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレガボールアイで回復できる視力は、近視・老眼・乱視・遠視を問わないらしい。
目から入った情報を脳が処理する能力を鍛える、それがガボールアイ。
アスタキサンチン
「カロテロイド」という色素の一種。強い抗酸化があるうえに、病気に対する免疫力も高めてくれます。眼精疲労や、目の病気全般の予防・改善に。
B-カロテン
同じく「カロテロイド」という色素の一種で、強い抗酸化があるうえに、体内でビタミンA(目の機能や粘膜の健康を保つ)に変わります。目の不調全般の予防・改善に。
⇒昨年夏ぐらいから目の前がぼやけて見える症状がたまにでてきた。ガボールアイを試してサプリメントを摂取してどうなるかしばらく様子見す -
Posted by ブクログ
実家では、老いた父と弟が二人で暮らしていて、
いろいろと大変そうなので、何か参考になれば・・・と、
こんな本を読んでみました。
老人の困った行動、
・都合の悪いことは聞こえないふりをする
・突然「うるさい!」と怒鳴る
・無口で無愛想
・約束したのに忘れる
などなど・・・
当てはまることは、たくさんある。
しかし、これらは、認知症とか、頑固な性格によるものばかりではなく、
「老化」による身体の変化なので、
イライラせずに、冷静に対応するべきだと、
その対処法を医学的に優しく解説しています。
すべてが解決するわけではないけど、
なるほどぉ・・・と思う -
Posted by ブクログ
AIで高齢者をめぐる環境がどう変わるかを予測した一冊。
AI社会は全体として便利になるのは間違いなさそうなのだが、納得感が高かったのは、
・稀な症例だけ手で手術するだと、医者は技術を維持できない
・腕のある医者だけ技術が磨かれていき、腕がない医者は成長する機会を与えられない
という指摘だ。
会社員でも、似たような経験をしているはず。
今どき電卓で表を作るとかやらないし(もっと昔の人はソロバンだ)、「手書きで稟議書を作るなんて無理」とはいえないまでもすごく時間がかかりそう。銀行なんかだと、ナマの決算書を見て企業分析できる人がめっきり減ったという話も聞く。
ちなみに、老後資金で「200 -
Posted by ブクログ
ガボール・パッチと呼ばれる縞模様が1ページ内にランダムに並べられ、ページ内にある同じガボール・パッチを探していくだけ、というシンプルな作業を繰り返すことで目が良くなる、という内容。
従来の毛様筋を鍛えるタイプのものではなく、見えた情報を処理する脳を鍛えることで視力を上げる、というのが本書の主張。よって、近眼、老眼、年齢、視力も問わない。
1日1回、3~10分で最低2週間はトレーニングを続ける必要ありで、1か月くらいで効果を認識する人が多いとのこと。
とりあえず3日ほどやっているが、まだ効果は実感せず。まずは1か月続けてみることにしよう。 -
Posted by ブクログ
すぐ読める。老人になった時に、普段の物事がどのように感じられるかが非常にわかりやすく書いてある。
・耳鼻科で書類を揃えて補聴器を安く買う、何度かメンテナンスする。
・ネガティブ発言を封じるのは逆効果。庭掃除などリスクの少ない仕事をさせる。
・伴侶に先立たれた高齢者は自殺する可能性が高い。こまめに連絡を。
・塩味は若い人の12倍で同じに感じる。だしで旨味を、一部の料理だけ薄味にしてアクセントを。
・あれ、これ、それは取り繕いの可能性あり。認知症かも。
・日本の信号は高齢者には優しくない。赤が青に変わるのを待ってから渡る。
・高齢者の事故で最も多いのは家の中。照明をケチらない。
コラムの五感の低下