平松類のレビュー一覧

  • 老人の取扱説明書

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    既知のことが多いが、年寄りの困った症状を、その原因から丁寧に説明している。年寄りの行動に対する理解が深まれば、嫌な思いも薄れるだろう。自らも何に備えるべきなのかを想像しやすくなった。さらっと読めた。

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    2019年02月23日
  • 老人の取扱説明書

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    平松類 著「老人の取扱説明書」(2017.9)、笑いながら読みました。気をつけてもどうにもならないものもありますが、気をつけたいと思いますw。老人の困った行動: ①都合の悪い事は聞こえないふりをする ②突然、「うるさい!」と怒鳴る。でも、本人たちは大声で話す ③同じ話を何度もする。過去を美化して話すことも多い ④「私なんて、いても邪魔でしょ?」など、ネガティヴな発言ばかりする ⑤せっかくつくってあげた料理に醤油やソースをドボドボとかける ⑥無口で不愛想 ⑦「あれ」「これ」「それ」が異様に多い ⑧信号が赤に変わったのに、ゆっくり歩いている ⑨口がそこそこ臭い ⑩まだ夜じゃないの?というほど早起き

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    2019年02月21日
  • 老人の取扱説明書

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    メモ

    ・聞こえないのは「フリ」ではなくて、ホントに聞こえてない。聞き取りにくい声域もあるし、自分に話しかけられてるのが分からなかったりする。赤信号を渡るのは、信号機が見えにくかったりするのに加えて、信号の変わるスピードは全く老人に優しくない。いずれにせよ、即座に高齢者の人間性と結び付けて批判的な感情を持たないこと。

    ・味付けが濃くなる(そうか?と言う気もするが)
    →亜鉛を取ると味覚に良い

    ・口臭
    →デンタルフロスを使う
    →パイナップル、パパイヤ、それにりんごもよい
    →口呼吸は加速させる

    ・家の中で転倒する
    →片足立ちできるかチェック。15秒以上でないと危険
    →目をつぶってもできるように

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    2019年01月12日
  • 老人の取扱説明書

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    認知症が始まった、義母に思い当たる項目が多々あり参考になりました。
    また、自分への予防にも参考になりました。

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    2018年11月11日
  • 老人の取扱説明書

    購入済み

    なかなかいい

    この本は、比較的、親は認知症まではいかないけど、最近会話がかみかわない、居るだけで苛々するなんて方に最適かもしれません。

    読むと両親に優しくなれます。
    苛々したら、何度も読み返したいと思いました。

    だって、大切な家族ですから

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    2018年10月27日
  • 老人の取扱説明書

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    20180215 身近な疑問の回答を求めたのと予防の為と思い買った。結果は期待通り。生活の見直し、親との付き合い方をどうしていくか?参考になる。これからますます老人化社会を迎える我々にとってこの本はいろいろな機会を与えてくれそうだ。住み易い世の中にするために役立てたい。

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    2018年02月15日
  • 老人の取扱説明書

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    老化がもたらす変化。
    少しずつ我が身にもその変化が感じられる今日この頃。
    どんなものなのか、どう対応するのか。
    参考にしていこうとは思う。

    が、気持ちが塞がる本ではある。

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    2018年01月16日
  • 老人の取扱説明書

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    私、58歳独身。母、82歳障害者。二人暮らしです。日に日に衰えが見える母にどのように対応したらいいか思い悩んでいるときに、出会った本です。なるほどと実践できることもあります。読み終わって、母に対する姿勢が優しくなったような気がします。

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    2017年12月20日
  • 老人の取扱説明書

    購入済み

    ご老人はもっと複雑です

    作った料理に醤油をかけられても、言ったことを聞いていないと言われても、すぐ怒っても、そういったことは当たり前のことなので、気にしません。信号だって渡りきれない人が居れば待ってあげればいい。
    本の内容位ならまだかわいいと思います。

    困るのは、絶対にされては困ることをされること。命に関わったり、生活に支障が出ることなどで、お願いしても、簡潔に大きく紙に書いても、やりたいことはやらないと気が済まないし、言えば言うほどやるし。兎に角自分の欲が全て満たされるまで押し通す。
    絶対につじつまの合わない話の作り替えだったり、自分は良いけど他人はダメだという姿勢を貫いたり。

    そういう自分勝手理論が歳を重ねる

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    2018年01月30日