街子マドカのレビュー一覧
-
購入済み
幸せ幸せになってよかった
「愛の在り処は見つけたけれど」のときはなんか中途半端だったので続きがあってよかったと言う感じです。
シモンや葵の心情が細かく描写されていて途中はらはらしたけど、幸せになってよかった~。だけど子どもは多すぎない?葵の体調が心配。性モザイクで身体が弱いのに~~~。 -
購入済み
このシリーズはくせになると、とまりませんね。
個人の好みもあると思いますが、私は好きです。
最初はこのシリーズの中の一冊だけ読んでみようと思っていたのですが、
ツボに入ってあれよあれよと次々に読んでしまいました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレカフェレストランに勤める安芸遼一は、幸せそうな家族の「父親」である男・皆川春海に一目惚れする。
けれどそれはあくまでも憧れの眼差しであって、決して彼と付き合いたい、という思いではなかったはずだった。
ところが、春海と夜の街で出会ってしまったことから二人の関係は変わり始める。
離婚と子供と引き離されたことと、そして今まで考えもしなかった自身の性癖に思い悩んだ春海に体の関係を持ちかけた遼一は、自身の行動により、甘い罠にはまってしまう。
相手のことが好きで好きでたまらないのに、そのことがどんどん自分の立場を苦しくしていく甘い罠。
結局のところ月2回会うだけの関係しか持てずに、その愛人のような立場に遼一は苦しむ。
そして別れを決意する。
そんな切ない話でした。
最初のボタンの掛け違いから、どんどん狂ってしまった二人の関係が最後にはハッピーエンド。
切なくて苦しくて、愛され慣れない遼一のことに春海が気付いて大事に大事にしてくれる関係を結べる。
幸せな二人のその後の話が読みたい! と思わせてくれる作品でした。
オススメです。 -
ネタバレ 購入済み
小説だけだと物足りないかも
攻めの人生計画は真面目というより重さがあってとてもよかったですが、やはりちょっとデレが足りなかったなぁと思います。続編の漫画と合わせて読むと満足度が高いです。
-
Posted by ブクログ
[樋口美沙緒] 愛の在り処をさがせ | 全部読み終えた!なんと400ページの大ボリューム!でも…二人はこれから…って感じで終わっちゃたのㅜㅜ子供もいるのにどういうことですかって泣きたい(…) でも何を言われようが、この虫シリーズ独特の世界観と細かく描かれてる感情の流れは素晴らしい。葵は性モザイクだけどハイークラスってのもあって思ったより気が強い。テーラーさんの前でシモンに色々要求するシーンが印象的だった。
シモンの愛に関する定義はいつか自分で思い知るときが来るんだろう。そばに葵と空がいるんだから!葵によって自分をコントロール出来ないことを恐がる感情こそが愛じゃないかな。もっと頑張れ、もうすこしだよ!
-
[히구치 미사오] 사랑의 존재를 찾아라 | 주인수가 호랑나비 계인데, 암수모자이크임-> 암컷의 성질과 수컷의 성질을 동시에 갖고 있는 유전자변이. 이런 걸 작품 배경으로 쓴 다는 게 진짜 넘 기발하고 신기하고 잼남 ㅜㅜ 엠프렉 만세!!
으허허허어어어엉 넘 잼있어 ㅜㅜㅜㅜㅜ 사랑하고 싶고 받고 싶은 아오이가 자신을 필요로 하는 사람을 찾아 자기 성(性)까지 바꾸는데 도착해봤더니 애 낳는 도구에 지나지 않았... 이 찌통과 신파의 느낌ㅋㅋㅋㅋ -
本編のからのちょっと続き
二人の話はまだ電子書籍になってなかったかな?本編読んでるとあのあとの続きが読めて嬉しかったです。が、まだまだ二人の話が気になる終わり方なので、もう一冊くらい厚い内容で読みたいです。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ【※BL注意】
各々が特別な能力を持つ者たちで構成され人材派遣会社「愛こそすべて」。
そのナンバーワン社員・稲嶺剣は、社長から社員に必ず与えられているはずの一ヶ月の休暇も返上で、次の派遣先に向かわされることになる。
その派遣先とは、事業を営んでいた両親を火事で亡くした高校生・至誠の元。
依頼内容は、至誠に「本当の恋を教えること」。
「恋愛をしたい」という内容でもなく、また、自分を指名してきたのにも関わらず、至誠はなかなか至誠と目すら合わせようとせず、触れ合うことなんてもっての他。
それならばなぜ、自分を呼んだのか理解できずにいたが……
という話でした。
実は至誠と剣は以前にも会ったことがあり、その時の思い出を頼りに、至誠は最後の「思い出」を作りたくて剣に依頼をしたのだけれど、その真剣な想いには実は裏があって……という話でした。
話の内容にも「キュンキュン」しましたが、「星を渡る猫」の本が出てきたことに「きゃー!」となってしまいました。
作者様の別のお話で、「星を渡る猫」を書いた人が主役の話があるのですが、それを思い出してきゃーっとなってしまいました。それも相当に落ち着くきゅんきゅん話なので、機会があれば読んでみてください。
そして、この話を読んでいて途中からずーっと気になっていたのが、二人のその後のお話。
とりあえずは、剣が所属する会社に至誠も雇ってもらうことで落ち着いてはいるものの、よくよく考えてみれば、今後も剣が仕事をし続けるんだったら、長期に剣と至誠が会えないこともあるわけだし、剣は至誠以外にも愛を囁かないといけない日もあるのかなあ……と思ったら、きっと至誠としては複雑だと思うんですが、その辺りはどうなんでしょうか?
まあ、きっとその辺りを解消してくれるであろう続刊も出ているようなので、気になれば「箱庭のシンデレラ」を読んでみてもいいかもしれませんね。 -
Posted by ブクログ
チャラい大学生が賭けで高嶺の花の年上美人を落として気づいたら本気になってた、王道ストーリー。
こういうのは、かなりツボ。
王道だけどそこはさすがかわいセンセです。二人の心情が丁寧に描かれていて、引き込まれました。
吉見は自分がモテることを当然と思っていて、賭けとはいえ同性で元有名子役で一筋縄ではいかないような真尋相手にも果敢に迫っていくのですが、それ程嫌味に思えなかったのは、自然な形で相手にやさしくできて気持ちよくいられるようにする能力に長けていたからではないかと。あくどい攻じゃなかったのがよかったです。チャラ男をぎゃふんとさせる話は好物ですが、吉見は私的に好感度高くてちょっとかわいそうだったかも。
真尋との恋愛に入るきっかけは最低だったけど…!
一方の真尋は芸能生活のキャリアから周りから経験豊富に思われていて、吉見にもそう見られていると感じると、幻滅されたくなくて演じてしまう健気な性格。初めての恋愛に、吉見に見えないところで戸惑ったり悩んだりしている姿が、とてもかわいかったです。
二人のデートの様子が楽しそうでよかったんだけど、それは後に来る嵐のマエフリとでも言えばいいのでしょうか、幸せがあったからこその切なさが悲痛でした。
でも、軽い人生送ってきた吉見も、演じてばかりだった真尋もそんな苦い思いをして生々しい恋愛を経験して、お子ちゃまから一転して大人びた感じになっていって、二人の魂の成長がほんとにいいなと思えるストーリーでした。
サイモン&ガーファンクルのスカボロー・フェアは、名画「卒業」の曲ですね…大好きです。思わず口ずさんでしまいました。 -
Posted by ブクログ
今年の木原さん初めは『こどもの瞳』なのだが、恐らくそうではないと思うし、ドラマCD先に聴いているので話の筋は知ってはいるのだが、記憶をなくして6歳児に退行している仁、ひょっとして実は途中で記憶戻ってないんだろうか、これ…そうだったら怖い、ってちょっとぞくぞくした。体は大人で心は6歳児と…しかも実は兄、と言うイロモノ的な設定であるにも拘らず、イロモノとして興味本位で読めないではなく「読まない」で読み切ってしまう木原さんはやっぱ稀有な存在だよ…「ぜんぜん痛くないもんっ」とか「やくにたたなくて、ごめんなさいっ」をなりけんさんどう言ってたかな…って方が気になってしゃーない(笑)。
BLも「これ、少女漫画でいいじゃん」って思ってしまうと萎える、二次創作も「このキャラ(人物)はこう言う言動しないな」って思ってしまうと萎える。前者も後者も萎える元は「ねつ造」である。創作物ってある意味では「主観」を入れたら駄目だったりするよな…って最近よく思う事なんだが、思い返すと木原作品は「少女漫画」だったらとか一切考えた事ない。今、考えてみると、設定はそのままスライド出来るかもしれんが、エグいんだよなぁ、少女漫画ではなく青年誌でエグく描かれるのは想像できないでもないが、やはり木原さんの世界観はかろうじてBL範疇に収まるが(いい意味でである)、木原音瀬と言うジャンルだと思う。
木原さん作品は音声化ものと文で読むのと、若干作品の持つ雰囲気が変わって見えるので読む・聴くは別物なんだよ。これもそうだけど(体は大人、心は6歳児なんて禁断も禁断…)タブーに果敢に挑む、って感じは一切ないのが凄い。困難な状況下を平常心で書かれている感じ。フィクションでタブーを犯す楽しみとか皆無、おチャラけてないのに堅苦しく倫理観も解かない、とにかく平静なんだよ…ある意味、タブーを犯す楽しみを味あわせてくれないから木原さんドSじゃねぇかな、って思った事あったよ(笑)下世話って他人事だと手放しで楽しめたりするけど、そう言うのがない、だけど堅苦しくない。ここが凄い。 -
Posted by ブクログ
面白かった~!
松雪さんのふつうのBL。トンデモ世界じゃないBLでした。
だから意外だった・・・ふつうの世界観で十分おもしろいもの。
ブラコンの兄が、弟を振った年下の男をゲイでもないのに落としてこっぴどく振ってやろうとする復讐劇・・・喜劇ですね♪
思惑が攻にバレバレなので、逆にからかわれて弄ばれてムキー!ってなる話し。
攻はどSですから、受をいじめて喜色満面でございます。
嬉々として受を攻め立て追いつめる様にドキドキします♥
そして受も、さすが松雪さんのキャラだけあり、行動はぶっ飛び系です。
負けるもんかとなんとか攻を落とそうとムキになって自ら罠へ飛び込んで行きます。
俺様×ツン美人。
続巻(「うさんくさい男」)も出ており、読み応えはたっぷりです。 -
Posted by ブクログ
2006年ショコラハイパーの新装版。遊郭ものが受けつけなかった体質が改善された一作。当時、遊郭エロはBLとして許容範囲外だったので。それが今では何でも萌えられるすごい間口の広さですが。
そもそも遊郭を舞台にすると大体お決まりのパターンで、幸薄い受が売り飛ばされ鬼畜な男たちに弄ばれかけるのを、金持ちの攻が救い出すという読まなくてもわかる展開。
その上ひどく辻褄の合わない稚拙な描写だと、いくら絢爛豪華でエロ満載でも興醒めでガッカリしてしまう危険なジャンルです。
BLコミックスでさんざんそんな目に遭ってきたので、これは目からウロコでした。遊郭もので初めて泣いた作品です。
この後、遊郭ものでもっと良い作品にもめぐり逢えるきっかけとなりました。
でも、改めて読んでみると、なんと堂々のテンプレ…
それでも文章の上手さか、キャラの魅力のせいか、当時心を動かされてしまったのは確か。
とっても世間知らずで子供っぽいお坊ちゃまと、復讐心と愛しさの間で苛まれている酷い男という組み合わせもよくあるパターンなんですけどね。
エロももちろんじっくりたっぷり。
かといって、攻以外の男に抱かれることないよう「封殺」で根回しされていて、手ぬるい気もするけどそこが安心だったりもします。鬼畜攻め好きですが、これに関してはそうじゃなくてよかったというのが正直な気持ち。とにかく、水帆があまりにも箱入りのお子ちゃまなので、鬼畜にいたぶるには忍びないんです。いじらしくて、置かれてる立場ゆえに無垢さが際立ってしまう受なので。…しかし、H時の「お兄ちゃん」て、かなりのショタ風味入っているのがドキッとします。しかも街子マドカセンセのイラスト…
そして、性懲りなく「何も知らないでいて、ごめんね」というところで涙。
純真で一途な水帆にやられます。
今回一佳視点の書き下ろしがついていたせいか、以前はあまりわからなかった彼の心のせめぎ合いが胸に伝わってきて、いっそう切なくなりました。すごくいい後日談でした。ここでも一佳のことばでボロ泣き!
単にエロばっかりじゃなくて、二人の背景と心情がしっかり描かれていて切なさが前面に押し出されているところがポイントでした。