中村颯希のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ金領編、開幕。金清佳より頼まれて金領での「帆車交の儀」の手助けをする事になった玲琳と慧月。やりたい放題の西国王子に、複雑な人間関係入り乱れる金家と、玲琳のある覚悟が入り乱れる。金領での賑やかな市場の様子は如何に金領が交易盛んで潤った場所であるかというのがよくわかる。だからこそ、一族間の揉め事も濃いのだろう。それ以上に豪華絢爛でド派手な西国王子。しかし、そこにはちゃんとした国内の勢力や平等性を散りばめている。それを見抜いた清佳はさすがだと思う。そして玲琳は自らの死期が近いと考えている。だからこそ、雛宮に留まって慧月との「普通」の思い出を作ろうとしているのだ。特典小説の内容がここでも反映されたが、周囲の女官や祖母までもが、玲琳自身を愛しているのではなく、玲琳の母親、静秀を愛していたのであろう。だからこそ、命懸けで産んだ玲琳を過保護にしている。清佳や他の雛女達も、玲琳の見た目や才能を愛しているのであるのであって、玲琳自身ではない。だが、慧月は違う。玲琳自身を見つめて、玲琳自身に触れて知って、好きになった。だからこそ慧月と玲琳は親友になり得たのだ。そして景影も慧月をちゃんと向き合って大切にしている。麻薬に苦しむ玲琳にどうすればいいのか悩む慧月に向ける温かい言葉がそれを物語っている。大切な親友と離れてまで親友を救おうと関係を断とうと決めた慧月も不器用だけど、人の方向に戻って成長している。そして、王子は従者のふりをしていたと判明。次巻はどうなるのか。
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Posted by ブクログ
悔いなく生きることの難しさよ
“明けない夜はない”と同義で“止まない雨はない”というのがあると思うが(止んでくれないと困っちゃう)、生き続けているうちは時間は過ぎて行くし、どんなに変えられない過去を悔いたとしても、飲み込んでいかなきゃいけないこともある
立ち止まるといろいろ考え込んで落ち込んだりもするけれど、雨宿りついでにひと息少し休んで、足元注意しながら進められるといい
目線を上げて周りを見れるようになったら、雨も雨上がりも、楽しめるようになるといい
薬に活きのいいって言うの、初めて見たかもw
冷静に考えると効きすぎる薬もヤバそうだけど、昨今気象病は悩ましいトコロよね
妹ちゃんと彼はようやくくっついたか〜(料理談議を生暖かく見る壁になりたいw
餃子の作り方は参考にしたい -
Posted by ブクログ
今回もめちゃくちゃ面白かった!!!!2人の喧嘩シーンはいっつも泣いちゃう
アラサーだけど本当にドキドキキュンキュンさせてくれる小説…
完璧に見える人間にも支えは必要だし
欠点だらけに見える人間にも誰にも負けない個性があるし
あなただけが最初からわたくしを見てきたと言いたかったの
↑ここで大号泣
たまたま最初に友人になっただけ?違うわ。あなたと友人になったから、他とも友人になったのよ。
↑ここもやばい
最初にできた友人だからこそ、いつまでも特別に決まっていて欲しいな
簡単に動揺し、すぐ追い詰められ攻撃的になる。けれど、その分、誰より負の感情に寛容で、その心は彩りに満ちている。
↑このあたりもいいなあ
なんか、自分は慧月に本当に共感してしまうし(幼少期こんな感じだった)でも本当に慧月が正しく丁寧に一歩ずつ成長していくので、本当に良い本だと思う 幼少期の自分が救われていく感じがする
後宮ファンタジーは今は薬屋の独り言が人気だけど
薬屋の独り言くらいめっちゃ上手くアニメ化して
今生きづらくて悩んでいる全ての人に
この物語が届いてほしいと本気で思っている -
購入済み
次も楽しみです!
必ず15%オフ以上のクーポン利用でしかどの本も購入しないのですが
こちらは発売されると早くクーポンが手に入らないか待ちどおしいくらい
面白いです!年代問わず楽しめると思います。