Izumiのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
活躍を続ける白楼国の新人文官の茉莉花は、運河建設予定地の視察の仕事を与えられる(それは実は皇帝・珀陽からご褒美として与えられたもの。それがご褒美なのかと疑問に思う皇帝弟の大虎の気持ちは非常によくわかる(笑)) 茉莉花は行く先々で視察に関係のない人助けばかりするんだけど、それが実は色々つながって、結果さすがな仕事をしている。
今回は文官・翔景の個性の強さに磨きがかかっているのと、同期の春雪の茉莉花への認識の(ある意味で正しい)雑さが特に面白かったかな。あと、挿絵がギャグっぽいものも多くて楽しかった。
今までのシリーズと何か少し違う感じがしたのだけど、茉莉花にちょっと余裕がある感じだったからかもしれない。今まではもっと必死にならざるを得ない状況が続いてたもんね。ただ、最後茉莉花の異動の話が上がってて、きっとまた目まぐるしい感じになるんだろうなぁ....。想像は全然つかないけど今後も楽しみ。 -
購入済み
読み応えがある
毎度のことだけど、この作者さんて本当に頭が良いというか、よくストーリーを練られているなぁと思う。
読み応えバッチリ。
今回は珀陽と茉莉花のイチャが少なめだったので次巻の時はイチャ入ってると嬉しいなぁ〜。
次巻にも期待。 -
購入済み
いつもながらお見事!
ハズレのくじを押し付けられて地方へ行っても活躍してしまうヒロインには脱帽です。
人の心理を巧みに操り、死者も怪我人も全く出さずに問題を解決していくのは何度読んでも痛快!
人事異動の後の活躍も今後期待します。 -
ネタバレ 購入済み
赤奏国編
ますます茉莉花のチートっぷりの際立つ巻ですね。
私は好きです。
冷静に考えるとこんな展開ありえなくない?とは思うのですが、読んでいる時はワクワクして続きが読みたくなりました。
赤奏国という、いわば荒れ地も荒れ地。そんなところにいくら天才とはいえ小娘一人行ったところで、なはずなのに、まぁ、すごいですね。
海成という新しいキャラが出てくるのですが、そのキャラもまたいい。男版茉莉花という位置付けなだけあって能力は高いのですが、茉莉花のチートっぷりといったら…。
でも、もちろん、茉莉花一人の力では無し得なかったことと感じさせる話運びです。
珀陽と離れてしまってどうなることかと思いましたが、なんてことない。全体的にとてもワクワク楽しめました。
むしろ今までで一番。
ただし、全然違う話が最後に入ってます。
茉莉花官吏伝で余韻に浸りたいのに、違う話が入っているのは個人的には残念でした。
しかも、完結ものでは無さそうですし。
ページの都合上仕方なかったのかもですが。。
ともあれ、赤奏国編は次の巻まで続きますが、赤奏国での茉莉花をもっと読みたかったので嬉しいです。 -
匿名
ネタバレ 購入済み茉莉花のすごさがまた際立つ話でした。
茉莉花の禁色という目標がハッキリする大事な巻とも言えますね。
玉霞さんもすごく出来る人なのに、茉莉花が本当にすごすぎる。。
すごすぎるけど、本人に自覚は無いけど、でも私はいやみなく読めて、天才でも苦労はあるよなーって、まったく凡人の私がしみじみ読めました。
正直、本来だったら玉霞さんのしてたことは処罰ものだし、そこで止めるの?感はあったけど、今まで茉莉花のような存在は無かったわけだし、今まで培った官吏としてのプライドがくずれる理由としては納得出来たので、こんな展開もありかな、とは思う。
次の出張編の前章のような話だけど、これが無いのとあるのでは大違い。
茉莉花をステップアップさせるための珀陽の手腕がおそろしい。。