Izumiのレビュー一覧
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活躍を続ける白楼国の新人文官の茉莉花は大きな人事異動で御史台へ異動。指導役の蓮舟と仲良くなろうと試みたものの弱みを握ってしまうという展開を繰り広げた茉莉花は、「あえて悪女になりきる演技をする」ということに挑戦しながら仕事に取り組んでいく(同期の春雪が茉莉花に抱く感想は共感する(笑))
そんな中で事件が起き、茉莉花は珀陽の力を借りながら調査を進める。今巻は序章という感じだったけど、新しく出てくるキャラクターたちもなかなかいい味出しててこれからが楽しみ。茉莉花がやたら深いセリフをたくさん言っててほんと16歳....?って思うところもあれば、珀陽に励ましてもらって頑張る姿もあってかわいかった。ところ -
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よかった
徳妃との三番勝負、どんな秘策があるかと思ったら、結構危なかったですね。
勝ててよかったです。(徳妃の施しのおかげもあって)
でも徳妃もいいですね。現実にいたらちょっと怖いかもしれませんが、画もきれいなので
直球で武張っているけど少し可愛い感じが出ています。 -
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皇帝ひどい
手柄を立てる優蘭にさらに仕事を与え、皓月には恒常的に2人分の仕事を押し付けるなんて、皇帝はひどすぎる。
秀所選抜を徳妃との共催にして、しかもそれを優蘭たちに知らせずにいるなんて、反乱ものです。
皓月は人がよすぎですね。
徳妃は優蘭を嫌っているようですが、裏表はなさそう。最期はちょっとかわいい感じもしました。
秀所選抜の行方気になります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまもなく十四歳の誕生日を迎える莉杏は、暁月から「叉羅国で開かれるムラッカ国とバシュルク国の停戦会談に、仲介役で出席する」という大役を任される。
赤奏国の使節団の責任者になった莉杏は、道中、ワケあり王子や少女傭兵など奇妙な同行仲間が増やしていくことになり…。
仲介役やりに行くどころじゃない!(笑)
あ、マレムだ、懐かしい~と思ってたら、そこからあれよあれよと急転直下のどえらい事態に。正直ここまで深刻な状況まで追いつめられると思ってなかったので、ハラハラしながら莉杏を見守りました。
使節団はみんな来ちゃって大丈夫?というくらいおなじみのメンバーがそろって万全の状態だったのに、マレムの警告と共に海 -
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相変わらずの
ゆうらんさんの活躍ぶりでした!
陛下にずいぶん振り回されてきましたもんね!
陛下も手綱を握ってくれる妃がいてこれで少しは無茶振りが落ち着くと良いですね❤️
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赤奏国の皇帝・暁月と、皇后の莉杏を中心とした大好きなシリーズの待望の新刊。
今回は、莉杏が暁月から外交を任されて叉羅国へ。『茉莉花官吏伝』で茉莉花が関わったムラッカ国とバシュルク国の停戦会談に仲介役として出席するため。ただ、今回は停戦会議自体にまでは至らない。(続くよね....? 早くも続きが楽しみ!)
道中に色々なトラブルがあって、ものすごく窮地に陥るんだけど、莉杏がものすごーく頑張った。周囲もすごく頑張ったんだけど、莉杏めちゃくちゃ頑張った。こんなんもう応援せずにはいられないよね。
今回、莉杏と暁月はあまり一緒にはいないのだけど、一緒にいるときの微笑ましさは増してる。莉杏待望の「感動の再会 -
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次回作まで......
最新刊、やっと出たー!待ってたよー!と飛びつき、一気読み。でも、待ちに待ったのにー!もやる日々です。次回作なる早でお願いします。大好きな作品です。