岡本倫のレビュー一覧
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主人公野々宮ノノはずば抜けたスキージャンプの才能があるが、オリンピックのジャンプ競技には女子の部はない。オリンピックで金メダルを獲るために性別を偽り、様々な困難にぶつかりながらも奮闘するノノの姿は健気で応援したくなる。周囲の仲間たちのキャラも個性的ですごくいい奴ばかり。彼等との絡みも面白い。現在ではまだマイナーではあるが女子のジャンプ競技が開催されているらしく、時期としてもそろそろ潮時と判断されたのか、打ち切りを知った時はすごく残念だった。いろいろ伏線は回収されないままで気になるけど、最終巻では本誌との若干の修正が入っていて、よかったね〜と思ういい笑顔だった。
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Posted by ブクログ
話題となった前作「エルフェンリート」の作家の作品です。今回の作品は、スキーを題材としたスポーツ漫画です。前作とは全く異なった方針で驚きです。
そして異なるのは絵が完全に完成されている所。前作は絵が下手だと囁かれていましたが、「ノノノノ」ではむしろ綺麗な絵に一変し、線も繊細でトーン使いも丁寧で前作に比べパワーは何倍もアップしたことがすぐに認知出来ます。
一見バリバリのスキー話と思われがちかもしれませんが、内容は豊富でスキーだけでなく人間感情も繊細に描かれています。何よりも主人公の設定が漫画らしくて良いです。
ストーリーが豊富で面白い漫画というのは、やはり岡本 倫さんの最大の特徴なのでしょう。 毎 -
Posted by ブクログ
17ページを見た時、まず自分の常識や正気といったものを疑ってしまった。まさかスキージャンプ漫画でこんなデビッド・リンチ作品のような認知のゆらぎを感じるはめになるなんて、と言ったもののよく考えれば作者が作者だしなあ。
そのへんはおいといて本編。まさかスキージャンプ漫画でこんな犯罪臭が強くただようなんて。←こんなんばっかりか。
いやいやマンガはリアリティが欠如しようがその代わりになるよろこびさえ用意されているなら大いにアリなので、これも大いにアリ。
溜めに溜めてくれた野々宮のフラストレーションを吹き飛ばす大ジャンプはまさしく溜飲の下がる思い。
皇帝がはたして善か悪か(いやまあその2つに分けるしか -