森原八鹿のレビュー一覧
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タイトルは侯爵様だけど、侯爵家跡取り、ですね。
前半部分は彼のあまりのチョロさ&ヘタレ具合に笑いが止まりません。バカすぎて可愛い♪
主人公も生まれ・育ちが不憫な割に、ものすごく前向きでいい子。 -
最後そうなるとは思ってなかったです
年下売れない日本人俳優×年上子持ちの一国の王子のお話
悠里家族がとにかく驚かない、受け入れちゃうのにびっくりしました
しかし危険性があるから日本に来たのにろくに知らない悠里をシッターに雇うのは
ナイナイと思っていたけど、BL小説はなんでもありでしたと思いました -
妊娠発覚するまではおもしろかったな。少しずつお互い意識してお付き合いし始めたまではよかった。妊娠発覚してから、ライバル(?)のCAはいきなり悪態つくし、ヒロインの上司はヒロインを軟禁するし…。急に怒涛の展開が来て、駆け足感が否めなかったです。どちらもヒーローとヒロインに執着してたわりにはあっさり引き...続きを読む
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コメディ感満載ですね(笑)
正直、こんな男性めの前にいたらドン引きです。
でも、結果ハッピーなので良かったのかな、、
二人の子どものお話も見たかったです! -
昔から家での出来事って自分の人生に関わるものなんだなー!他人から言われると余計に気にしてしまうから自分の気持ちの中でどうにかして割り切って前に進んでいける努力が必要!家柄が合うからと判断してしまうことで一緒になってから相手の性格や癖に囚われてしまうこともある!家柄よりも人柄を重んじて人生を楽しく終れ...続きを読む匿名
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「彼だけは、私に残してくれ」この言葉が孤高の陛下ヴォルフのすべて。互いに、心に深い傷を持つヴォルフとシリルが、惹かれあい、愛を育む物語。王でありながら、ヴォルフのひたむきな愛が一途で不器用でいい。自信がなく、健気なシリルが、ヴォルフの大きな愛に包まれて幸せになるのがほんわかする。
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不憫な受けが幸せになる話大好きです!
レオナには発達障害があって、自国でバカにされ貶められて他国に人質に出されますが、抑圧のない他国で好きなことに没頭します
また皇帝であるタールグは、他人は使えるか使えないかで判断し、計算高く冷徹で、その上自己愛もない寂しい人間
その2人がお互いに影響を与えて自己肯...続きを読む -
ヒロインの境遇が中々過酷でしたし、それ以上にヒーローのキャラに驚いた。
心の奥底にしまってあった淡い初恋を思うと、ヒロインがちょっとお気の毒に思えちゃう。
イケメンらしいけど言動ゆえにあまりイケメンさを感じられない。
でもヒロインのために体を張る姿勢には男気を感じました。
笑いあり涙ありで満足です。 -
恋愛より仕事な女性を紳士な御曹司がゆっくり落としていく大人の恋愛。
嫌なことがあっても前向きなヒロインに好感が持てます。
そんなヒロインを強引ではないけど、徐々に囲い込むヒーロー。
恋でも仕事でも頼りになる、こんな上司がいたらいいなぁ。
ステキなお話です。 -
岸本さんは、前に読んだパイロットのお話でも出てきた人かな?
こちらが先だったんですね。読んだ順番が違っても楽しめました。
あの病院の倉田先生も出てきましたね。
聞いたことある名前が出てきて、なんか嬉しいですね。
専門用語徒も多く、一般人には馴染みがなくても、
へぇ、そうなんだーと、色々楽しめました。...続きを読む -
序盤の叔父夫婦から使用人同然の扱いを受けていたヒロインの描写が強く残っていたせいか、この夫婦は後半で大きな展開の一つになるはずだ!と思いながら読んでいましたが、別の公爵との展開の方が大きかった気がして少しあれ?っという感じになりました。でも叔父夫婦は最初から最後までクズでした。
ヒロインはどこにでも...続きを読むPosted by ブクログ -
結婚を反対された2人は駆け落ちを決心するが待ち合わせに遼生が来なくて萌は1人叔母を頼り家を出て行くその後別れのメールをもらうも1人で子供を育てていると数年ぶりに遼生と出会うも萌の事を覚えてない様子のまま好意を向けてくる事に困惑するも再び惹かれてしまう遼生になつく娘の凛と3人の未来をつい思うも反対され...続きを読む匿名
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あれ?
ということは、2つ目の殺人の真犯人も、ヒロインではなくヒーローってこと… それは、良いのだけど…
気になるのは、意識を失ったヒロインが血の付いたナイフを持っている状況で発見されていて、それ、ヒーローが持たせたってことなのかな? 再読ーー
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何も知らない女性に大の大人の男がする事ではないのでは?と思うくらい最初から食う気満々な国王…
そりゃ誤解もするでしょうよ。まぁされてる最中は気持ち良過ぎて流されまくってるのでどっちもどっちか笑
運命の相手に出会えて良かったね、というお話。
Rシーンは作者様が詰め込んだというだけあって長いです。実際に...続きを読む -
受が独特の世界観を持った子だけどその描写の仕方が良かった。攻に会って言葉を交わしてから受の中の世界が変化していく心情の変化がとても良い。
受と攻の両視点を細かく交互に描かれているので攻の誰も信用出来ない冷徹な人間のようでとても不器用な人間性もわかるし、お互いの想いが強くなっていく様子もわかるのでこの...続きを読むPosted by ブクログ -
最後に怒涛の種明かし…のようになり、そういうわけでしたか!となりました。
途中何度か説明が長く感じたところがあり、マイナス1です。
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あららん。
こんなにも大事なことなのに、肝心なことを話さないから、こんなことに?
せっかくの結婚式も新婚旅行も…。
会話って大事ですね? -
ヒロインがヒーローから三度も逃げるのがジレジレしました。ヒーローのもう一度繋がろうとグイグイくるところが良かったです。