あらすじ
純血種の子を産める幻の一族「継脈の民」のユハは、番いの相手を求めてやってきた獣人の皇帝・テオと偶然出会い、男なのに娶られてしまう。一族の務めを果たすため、何も知らないままテオと初夜を迎えたユハだが、子を産むための体はテオを呑み込み、熱い子種を注がれてしまう。血統による差別が色濃い皇宮で、本物の妻のように寵愛してくれるテオに次第に惹かれるユハ。けれど、望まれた純血種の子を生むためは、“相手を愛してはいけない”という一族の掟があって…!?
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可愛い過ぎる。
人と獣人のストーリー
よく出てくる定番の設定ですけど
純血じゃなかったら、抱き上げることもさせて貰えず
取り上げられてしまうのは、ちょっと可哀相過ぎる
狼って産まれたてはクマ?なの?
そこがツボでした
なかなかに
一族のおきてとか、設定がよく出来てるな、なるほどなと思えて、面白かったです。
妊娠出産ものが大丈夫だったらば、読んでみて損はないのではないかな?
主人公も可愛らしくてさらっと読める感じが、私は楽しめました。
Posted by ブクログ
初作家さん。新人さんなのかな。
話はある程度まとまっていましたが、受が女の子でもおかしくないお話でした。女の子みたいな可愛い受が好きな人向け。
残念だったのは、攻の口調。『~じゃろう』『~のぅ』に萎えた。
高貴な人感を出したかったんだろうけど、おじいちゃんみたいだと思ったのは自分だけじゃないと思う。麗しいイラストは救い。