西岡壱誠のレビュー一覧
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●勉強する時間を夕食前に固定するなどの環境づくりで習慣化→勉強をやらされる状態から自分でやる状態へ。
●「やる気」を引き出す→○頑張りをほめる○自分自身も学ぶ姿を見せる○クイズ形式にして単語を覚える○勉強しなくても、大丈夫な日なの?と聞く程度に
●読書は要約力
●繊細な子が失敗を恐れなくなるには、親子で褒め合う
●新しいことを学んだ「1ヶ月以内」に、関連した場所に行く
●●メイク10、4つの数字に対して、四則演算(+-×÷)を使って10をつくるゲーム
素因数分解ゲーム、1つの数を素数の掛け算に分解するゲームで一番早く因数分解できたり、素数だと判定できた方の勝ち「子どもが自立する」ための教育をしている
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受験をしたことがある人でも、そうでない人でも本著の指す、「やりたくないことでも目標達成できる」という私やあなたの中にいる怠惰な意識を自由自在にコントロールできると示す指南書である。
本著では、東大生がどう考え、どう意識し、行動し、結果を得るのかをわかりやすい言葉で示してくれる。東大生以外はそうではないかというとそうではない。本著が示すのはあくまで「東大生のメンタル」というブランドイメージとドラゴン桜に学ぶというタイトルの通りの意味である。
さて、往々にして勉強が出来ることと、仕事が出来ることは業界業種向き不向き等様々な要因で変化し「やりたくないこと」が発生するし、「いつの間にか出来ている」という存在も同時に含んでいる。私たちはやりたくないことでも、自分なりに出来ることの範囲で出来ることのことを割り切って行動すれば、自ずと行動が結果を生み出す。そこに学歴も才能は存在しない。ただ、行動した先に結果がやってきて、その結果を感じて、また行動すればいいのだ。
本著の言うとおりに、目的を持って行動すると良いだろう。そして、遠いゴールから一番手前のゴールまでをまず半歩でも一歩でも進めることが出来れば、はなまるだ。千里の行も足下に始まるという老子の言葉もある。意味は「遠い旅路も足もとの一歩から始まる。すなわち遠大な事業も手近いことから始まる」と。
往々にして、私たちには出来る力が備わっている。それを今日という日に何をするのかを問うのもまた有りなのかも知れない。 -
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タイトルこそ学生向けだが、大人の自分が読んでも十分刺さる内容だった。特に「VUCAの時代を生き抜くために、学び続ける姿勢が欠かせない」というメッセージは、日々技術の変化が激しいエンジニアという立場に強く響いた。
学ぶことを単なる作業としてではなく、「どう楽しむか」「どう自分の未来に活かすか」という観点で考えさせられる点が本書の魅力だと思う。
また、読んでいて特に印象に残ったのは、AI時代における“学び方そのものをアップデートする必要性”。自分は近いうちに若手育成を任される可能性があり、ChatGPTのようなAIをどう学びの味方にするかを伝える機会も増えそうだ。本書の内容は、そのヒントになる部分が多く、学び方を言語化して人に説明するときの助けになると感じた。
全体として文章は軽やかで読みやすく、短時間でさらっと読める。それでいて、これからの時代をどう生きていくか考えるきっかけを与えてくれる一冊だった。 -
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数学ができなかった理由がわかった
高校時代まで、というか大人になったら今でも数学には苦手意識がある。
単純な計算ならできるんだけど、応用問題とかになったらお手上げ。
しかも、なんでできないのか、これがわからない。他の科目だったら単純に単語を覚えてないとか、論理が読み解けないとかわかるんだけど、数学はずっとよくわからなかった。
で、本書をAIのリサーチで読んでると見つけたのが、この「数学よくわからん」に対する答えだった。
それは、応用問題が解けるかは、「基礎問題の組み合わせに分解できるか」にかかっているということ。
例えば、三角形の合同を証明する問題で、2組の辺とその間の角が等しいことを示さないといけない。なのにそのために必要な辺と角の大きさがわからない。
となると、この問題は、辺と角を求める問題+2組の辺とその角が等しいことを示す問題に分解されるというわけ。
単純化すると、ゴールから逆算して、その過程をどこまで具体化できるかが試されていたんだなと。
この言葉は好かないけど、ほんとに高校生の時の自分に教えてあげたい。教えても絶対響かなかったとは思うけどw
今社会人の自分に響いたのは、ビジネスの現場で日々「この成果を出すためには、何が必要?」という逆算思考をして具体的なタスクに落とし込むということをしてるけど、これが応用問題の解き方そのものだからなんだろうな。
そういや『なぜあなたの仕事は終わらないのか』って本でも、仕事は数学の応用問題みたいなものだって書かれてた気がする。読み返してみよう。
なんにせよ、仕事も数学も、逆算して過程を具体化できるかどうかが、課題解決のキモである
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筆者の西岡 壱誠(にしおか いっせい)さんは、偏差値35から東京大学に合格した人です。
「いろいろな科目を通して、「理解力」という非常に根本的で基礎的な能力と向き合ったことで合格できたように感じている」と言います。
そして、「なぜ、東大の入試問題は、「30字」で答えを書かせるのか?」という問いに対して、「「要約力」=「理解力」を問いたいからだ」と答えます。
さらに、「要約」=「事実整理」+「言語化」+「情報解釈」だとし、「頭がいい」は方法だと言います。
この本の面白いところは、「事実整理」、「言語化」、「情報解釈」について、練習問題的に例題をあげて詳しく解説していることです。例題を解きながら、「要約」するための手法を具体的に理解し鍛えることができます。
例えば、表紙の見返しには「情報解釈(観察力)の例題として、こんな問題が書かれています。
【問題】
次の文章から考えてください。
「この男性は既婚でしょうか?」
(1)40代の男性であり、両親は他界していて、姉妹や兄弟はいない。
(2)住所は埼玉県、〇〇市、△△町、×丁目□番地
(3)過去に「俺の部屋は2階だな」と言っていた。
さあ、いかがですか。
答えは本書(153ページ~)でご確認ください♡
《目次》
序章 なぜ、東大の入試問題は、「30字」で答えを書かせるのか
第1章 事実整理―あの人の言っていることの本心を考える
(事実と解釈は違う―笠地蔵を簡単に説明する;「相手の話を理解する」=「事実整理」+「情報解釈」―上司に何て返事をするか?;東大生のノートは「Q」&「A」で書かれている ほか)
第2章 言語化―言い換えることで理解は深まる
(インプットは、アウトプットを意識しなければ成立しない―1日15分で頭が良くなる「書き出す」習慣;相槌を見れば相手の理解度がわかる?;理解できているかを測る手段=言い換え―選択肢だけで試験問題の答えを当てる ほか)
第3章 情報解釈―1つの情報から10を知る考え方
(一を聞いて十を知るとはどういうことか?;「類推」の仕方について;三段論法で解釈を増やそう―事実、情報、結論で考える ほか) -
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chatGPTが世の中にある以上、上手に使う術を身につけなくてはならないですね。。ということでジュニア向けのこの本を手に取りました。
本書は、2人の中学生に先生がchatGPTに対する心構えを説く形で、「ずるくなく、本当に役にたつ、身につくような使い方」を導いてくれています。
数学や英語の勉強への利用法や、中学生が読書感想文に利用するためにはこんなふうに使えば良い、という提案もあって、なるほどと思いました。
最近『#100日チャレンジ』(大塚あみ著)を読んで、本人のポテンシャル× chatGPTのすごい可能性(本人の可能性ともいえる?)を知って感心しました。ただし、chatGPTを使いこなして何かを成すには、本人もレベルを上げていかないと結局は欲しいような回答に辿り着かないのですね!
なので、chatGPTはこちらにも工夫・成長・忍耐が必要ですが、うまく使えば、仕事や勉強の心強い伴奏者となってくれるような気がしました。
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中学生向けとは知らずに入手。基本的な事が講義形式で書かれていて読みやすかった。今後の世の中がどうなるかわからないが、チャットgptを使いこなせる人と、そうでない人とで大きな差が出そうというのはわかる。ただ、チャットgptにかぎらず、本を読む人と読まない人でも差があるし、プログラミングできる人と出来ない人ととでも差がある、というように知的なツールは開かれているけれど使いこなせるかはその人次第というのは今までと変わらない。どちらかというと生成AIによってより今までリーチできなかった層まで学習機会を届けることが可能になったのかもしれない。いずれにしろ高度に知的になっていう現代社会においては、高度な情報処理、抽象概念を取り扱える事が優位になるのだろう。
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Posted by ブクログ
著者の身近にいる頭の良い友人たちの思考例を紹介している一冊。
日常生活における物事を関数で考えたり、数式にあてはめてみたり、
何気ない空模様や風景から、自然環境の因果関係を予測してみたり、
言葉の語源について考えてみたり、、、
そういえば、私が高校生の頃に、数字を見てすぐに素因数分解したり、
人の動きを関数に当てはめようとする友人、英単語の由来を毎回
自説で作り上げるクラスメートがいた。
我々が中高生のときに習った公式・定理・単語集は、昔の学者たちが
自然現象を見て発見したものが多かった。(そのように習った記憶がある)
だとすれば、周囲の自然現象を見て、ならった公式に当てはめてみるという
意識的な取り組みが、公式を機械的に覚えるのではなくて根本から理解する近道である。
また、そんな習慣が身についていれば、周囲の現象を見て一捻りした理解をして
実生活に役立てる(世界の見方が変わって人生が楽しくなる)ということが
できるようになるのだろう。