安倍晋三のレビュー一覧
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悪夢の民主党政権に政権交代する前に書かれた本であるが、最後の章を付け加えて再販された形の本。現在の日本国首相の考えを知る上でうってつけの本である。特に年金に対する考え方、と国防に対する考え方はぜひ、日本国民なら目を通すべきだと思う。特に国防に関してはなぜ、改憲なのか?考える上で非常に大事。今の自衛隊を国防軍にすることが、即戦争に繋がるという短絡的思考の持ち主は特に読んで欲しい。今の自衛隊は人に殴られても、応戦して良いかを誰かに許可を得なければ動けない、そんなことで、果たして時間との戦いとなる水際の戦いに対応できるのか?その許可が下りなければ殴られっぱなしになると言うこと。国防軍にすることを拒否することで自衛隊員を見殺しにすることもある、うわべだけの平和主義が実は一番残酷な結果を生むことがある。そういう思いを読後さらに強くした。特に日本を取り巻く特亜の状況、特に支那のことを考えればごく当たり前の考えであることが分かる。
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・大統領制は敵が野党だが、議院内閣制は敵が身内だという英テリーザ・メイ首相との会話
・欧州に対して中国の脅威を説き続けた
・多様性と人種にばかり関心のあるオバマとのビジネスライクな付き合い。広島訪問とパールハーバー訪問のバーター取引
・2014年クリミア侵攻に対してロシアへの非難声明をあげる際、英ジョンソン首相が「侵略」という言葉を入れないよう進言した。歴史学者のジョンソンによるとイギリスは世界の四分の一を侵略した国家になるため
・プーチンの人間的な一面とトランプとの蜜月。面子にこだわるこの二人はよく似ていていると思った。
海外首脳陣のやり取りが生き生きと記されているのに対して、官僚や政敵とのやりとりは苦々しい感じで描かれている。
「アベノミクス」について言及されていないのは、消費税増税によってデフレに陥らせたように、経済についてあまり理解していなかったのではないだろうか。
二度目の退陣は、「桜を見る会」をめぐる政治資金規正法違反が原因だと思う。知らなかった、秘書のやったことという政治家らしい逃げ口上が残念。
巻末の菅元首相の献辞が感動的で、人情に篤く演説の上手い政治家だと思う。
金権政治と経済政策は残念だった。 -
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思うところあって再読。
語っていることは悪くないと思った。
日本の未来の指針を語っているので、理想論でも問題ないが、各論の部分が弱いと感じた。
しかし、いまの時代の状況で考えると、安倍の保守ナショナリズムが健全に思える。
安倍は「親米」の中で「対米対等」を目指していたことがわかる。
愛国心についても、日中戦争以降のアジア蔑視ではなく、それ以前の日本をとりもどそうとしているようにも思える。教育とか、家族とかには異論を唱えたい。
どんな問題意識を持ち、どんな論理で行動しようとしていたのか、これからの時代にも役に立つと思うので、いろんな意見の人に読んでほしいと思う。 -
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『美しい自然に恵まれた長い歴史と文化を持つ国』
『日本を活力とチャンスと優しさに満ちあふれた』国
『自信と誇りを持てる「美しい国、日本」』安倍
いつのころから、国のリーダーは、詩人になったのだろう。
『めざすべき国のありかた
(1)文化、伝統、自然、歴史を大切にする国
(2)「自由」と「規律」を知る、凛(りん)とした国
(3)未来に向かって成長するエネルギーを持ち続ける国
(4)世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのある国』
平和な世の中の 平和な希望。
それは、美しいこと。
しかし、美しい国とは、どんな国だろう。
ここでいわれている『美しい』というのは、
どうも薄っぺらい言葉に聞こえてしかたがない。
簡単に言えば、女性への褒め言葉。
『今日は美しいですね。』というレベルなのかな?
まぁ。きたない国には、なって欲しくないのは、確かだ。
『美しい国を読む』
●ところで、
美しい国・『美国』は、中国語で、アメリカのこと。
安倍さんは、アメリカになりたいのかもね。
●またしても、ところで、
美しいとは、『羊が大きい』という漢字なんですね。
大きい羊が、美しかったんですね。 -
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現総理・安倍晋三の第一次内閣発足時にあわせて発行された新書。現職の総理大臣がこのような新書を出すのは極めて異例であり、当時はかなりの売れ行きがあった。時の総理が何を思い、現状をどう認識しているのかをしりたくて買った人が多かったと思うのだが…この本で書かれている内容に失望した人は多かっただろう。彼の思考を一言でまとめれば「日本大好き、祖父大好き」。時代はグローバル化が進んでいるのに、今だ「国ありき」という思考回路。経済でも環境でも「一国」だけで解決できない時代を迎えつつあるというのに。それにしても、この本で書かれていることと、国会答弁における対応があまりにも違いすぎる。この本は「俺は世間一般でいうところの『極右』じゃない」とアピールするだけに存在している?だとしたら、ネット上における評価が両極端なのも納得。
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内閣官房長官時代に安倍総理が書いたもの。しかし内容はとてもタイムリーで、集団的自衛権をもっていても行使できないのでは様々な面で不利であるということが説明されていた。
軍隊アレルギー、愛国心への警戒、共感できる点は多々あった。
知識がない私はこれで納得してしまうというくらいすんなりと入ってきた。
アメリカへの憧れ的な面も見えた。
私は本筋というよりも、安倍さんが子供の頃に感じたことや父、祖父のこと、北朝鮮拉致被害者帰国の際の舞台裏エピソードなどのトピックスが面白いと感じたな。
自国を卑下せず、誇りに思おうというメッセージがあちこちに散りばめられていた。 -
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本書では、アベノミクスの元となった脱デフレをはじめとする各種の政策構想だけでなく、安部氏の幼少期・少年期の体験なども記述されている。
とりわけGHQにより戦犯とされた祖父である岸信介元首相や、父である安部晋太郎氏への尊敬の念が読み取れるす。
そして、そもそも自民党は自主憲法制定のために結党された政党であることを強調しており、1995年頃に策定された「自由民主党新宣言」に党是である「自主憲法制定」が盛り込まれていないことについて、それを盛り込むための党内交渉を実現させたことも記述されている。このように憲法改正への熱意は並々ならぬものがあることがわかる。