安倍晋三のレビュー一覧

  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版
    安倍首相の頭の中が少し垣間見えた気がする。
    「瑞穂の国には、瑞穂の国にふさわしい資本主義があるのだろうと思っています。(中略)市場主義の中で、伝統、文化、地域が重んじられる、瑞穂の国にふさわしい経済のあり方を考えていきたいと思います。」
  • 美しい国へ
    良書。
    安倍総理の考え方、自民党の方針、歴史が解りやすく書かれている。理路整然。バランスの良い政治観はさすが。
    だけど、信用はしない。政治家は、本音を明かさないし、極端な話、嘘をついても許される特別な職業だから。
  • 美しい国へ
    『新しい国』という完全版が出ちゃってるけど、まずはこちらから。

    安倍さんに期待。
    わたしも自分のやるべきことをがんばる。
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版
    首相再び。ということで購入しました。
    自分の意見をしっかりこうした「本」という形で公開することは重要なことです。

    マニフェストだとか、メディアの報道などだけでその人が何を考えているかということを断じてしまうのは怖いことです。
    実際、この本の中で「安倍首相が述べていること」と、報道における「安倍首相...続きを読む
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版
    安倍総理の国家に対する想いが綴られている一冊。「美しい国へ」同様、日本人古来の精神性の回復を論旨としている。清く正しく生きることが報われる社会であることを心から願う。具体的な政策についてももっと書いてほしい。
  • 美しい国へ
    新年一発目に読むのに相応しい本だった。私には共感できるところが多いので、安倍さんには是非頑張って欲しい。
  • 美しい国へ
    1.わたしの原点
    2.自立する国家
    3.ナショナリズムとはなにか
    4.日米同盟の構図
    5.日本とアジアそして中国
    6.少子国家の未来
    7.教育の再生
    からなる、単著で、安倍氏の考えをまとめたものである。
    賛同できる政策を考えられており、有用なものとなった。
    家族・国を大切にすることは良いことだと...続きを読む
  • 美しい国へ
    安倍元総理の著書。安部さんが政治家として、どのような想いを抱いているのかを丁寧に綴った本。外交、軍事、教育など様々な分野に渡り、条文うんぬんではなく本来「あるべき」「理想」の形を追っている。共感できることは多々あるし、安倍さんのような想いをもった政治家がいることを嬉しく思う。
  • 美しい国へ
    韓国に対する楽観的姿勢だけは評価出来ない。
    今現在、中韓えらいことになっとるで〜。尖閣は安倍さんなら解決出来る。ただ韓国に対しては、強硬姿勢を摂るべきでは?あとはものすごく共感。
  • 美しい国へ
    “若者たちが生まれ育った国を自然に愛する気持ちをもつようになるには、教育の現場や地域で、まずは、郷土愛をはぐくむことが必要だ。国にたいする帰属意識は、その延長線上で醸成されるのではないだろうか。”p95
    郷土愛を実感できない。成長過程で自然と生じるものなのか。そうでなければ郷土に対する知識を積極的に...続きを読む
  • 美しい国へ
    自虐的教育を廃し、愛国心を育てる教育を行い、自国に誇りを持てる国民を育てていく。

    アメリカと共に、世界の安全保障を担い、アジア諸国と経済協定を結び、経済を発展していく。

    極めてもっともな理論である。

    重要なのは、教育の変革だろう。
    今の教育のように自虐的史観では、自国に誇りを持てるはずもない。...続きを読む
  • 安倍晋三 回顧録
    コロナになり病気が再発して首相を退任した後、本書の著者らによるインタビューを受けて在任中を振り返った内容を、死後に回顧録としてまとめた1冊。インタビューに答えている形式なので、普段の安倍元首相がざっくばらんに軽く話している雰囲気が感じられた。
    よく言われていたように、味方と敵に分けて自分の意見に反対...続きを読む
  • 安倍晋三 回顧録
    思ったより面白かったと言うのが正直な感想。
    登場人物がトランプさんをはじめ超VIPばかりだから面白くないわけないか。
    安倍さんの場合、どうしても光と影があっていろんな意味で賛否両論分かれるけど歴史に残る政治家と言う事実は否定しようがないな。
  • 安倍晋三 回顧録

    貴重な記録

    一国の首相経験者にあんなことが起きなければ出版もされなかったし、読むこともなかった本。
    まだ読み終えていないが、少なくとも安倍さんは財務省のいいなりではなかったことが分かる。
    小泉政権時の好青年的な表情からどんどん政治家らしいお顔に変わっていったのが印象深い。
  • 安倍晋三 回顧録
     「安倍晋三回顧録」、2023.2発行、472頁。橋本五郎氏、尾山宏氏が2020年10月から2021年10月まで、2hx18回、合計36hのインタビューをまとめたものです。2006.9~2007.9、90代内閣総理大臣。2012.12~2020.9、96代内閣総理大臣。2022.7.8没。
  • 安倍晋三 回顧録
    回顧録には自己正当化がつきまとい、時を経るとその度合いが強まるから早いうちに回顧録を。
    という著者の意図は納得したが、すでに自己正当化と美化は始まっていました、笑
    生前のロングインタビューによる回顧録。
    割と赤裸々に語っていて読み物としては面白かった。民主党政権への批判、数の論理の正当化、恩に報いる...続きを読む
  • 安倍晋三 回顧録
    政治家なので常に良くも悪くもという枕詞はつけてしまうが、類稀な偉大な政治家であったということには異論はない。
    これだけの胆力を持つリーダーの登場を切に期待する。
    おもしろかったか?とてもおもしろかったよ!
  • 文藝春秋2021年4月号
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版
    「外国人とコミュニケーションをとるには、外国語がうまいだけでは無意味。自らの文化に対する知識が重要」

    留学したことがあると国際人であるは同義ではない。
  • 美しい国へ
    安倍首相が2006年の官房長官時代に出版した本。安倍首相の考えの原点が分かる本。安保関連法案を成立させたのも、この考え方がベースにあったからなんだと納得