安倍晋三のレビュー一覧

  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版

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    読んでよかった。元安倍首相の国家観、リーダー像、福祉・経済のあるべき姿、外交スキル、それらを形成する幼少期や20.30代の経験(原点)を覗くことができた。安倍さんにも留学したり、大企業の社長として活躍してた時期があったとは。

    「スキャンダル案件はいくつかありつつも、それに勝るユーモアとリーダーシップがある、やり手な政治家」と言う印象から、「広く深い知識と多様な経験を持ち、確固たる信念に基づいてリーダーシップを取ってきた人」という印象に変わった。

    国の安全、福祉、経済など複雑み絡合い、かつダイナミックな課題について、本当に自分ごととして捉えて、考え、行動し続けている人だから書ける文章だなと思

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    2022年10月16日
  • 美しい国へ

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    改めて考える機会になる本。
    政治家が書いた本のなかではフラット文面な印象。

    安倍さんを好きとか嫌いとか、賛同できるとかできないとか関係なしに、一度読んでみて欲しい。
    賛同する必要もないし、丸飲みにして欲しいわけではなく、読んだ上で、改めて自分で知ろうとして、自分で考えて欲しい。
    その結果がどうあれ、マスメディアや誰かの発したことを鵜呑みにすることよりかは意味があるように思う。
    そのきっかけにちょうど良い本。

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    2022年07月23日
  • 美しい国へ

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    書かれている内容は2019年現在でも合理的なものばかり。
    反発はあるだろうが誰かがやり遂げなければならない内容でもあると思う。

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    2019年12月09日
  • 美しい国へ

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    ネタバレ

    前々から気になっていた本。
    安保法案でまさに蛇蝎のごとく嫌われはじめた安倍さん。でも、TVで見ると穏やかだし,ユーモアもある。どんな人なんだろう。

    岸内閣の退陣を迫ったデモ隊、ロシア外交中の父の急逝、初当選の93年は自民党下野時代。政治家の孫だからこそわかる事情。米国の留学から親米すぎるのは気になるが、全共闘時代のマスコミ偏向報道ぶりって、当時も変わらんね。

    家族回帰や、教育改革、デモ隊への嫌悪、安倍晋三の原点がわかる本。第一次内閣時の直前2006年出版。

    もはや語られないけれど、やはり北朝鮮の拉致被害者を帰国させた貢献は大きい。


    改憲は別に安倍さんの持論じゃなくて、占領後の不平等な

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    2015年09月14日
  • 日本の決意

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    『人の苗床となり、太陽となるのは、教育と自由である、それなしにいかなる改革も成就しない』
    ホセ リサール

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    2015年07月01日
  • 美しい国へ

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    現内閣総理大臣である安倍晋三さんの著書です。
    安倍さんの描く”誇りある日本国”について書かれています。
    今後も世界情勢を冷静且つ素早く見定め、信念を曲げずに突き進んで欲しいです。この本を読んで頂ければ、一部マスコミが喧伝する”極右・軍国主義者”なんて言葉が安倍さんには当てはまらない事が判ってもらえると思います。

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    2014年10月06日
  • 美しい国へ

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    ネタバレ

    第一次安倍内閣時に出された本。首相となり今後の決意表明も込めた作品。この時は持病の影響ですぐに退陣となってしまったけど。現在の政治家の中では国のリーダーとなるべくした国家観の持ち主だと思っている。そのきっかけともなった一冊。

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    2014年07月15日
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版

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    美しい国へが発売した頃、かなりの話題作だったが堅苦しい内容だろうという固定観念があり、敬遠をしてきたが完全版が出たので読んでみたら安倍氏が文章をわかりやすく、噛み砕いて書いてあるので非常にスラスラと読める。安倍氏はタカ派と聞いていたが偏った考え方を押しつけがましく書いておらず、誰が読んでも不快にならないような内容である。この本を読んで安倍氏の生き方を知った気がする。安倍晋三が首相で本当に良かったと思う。

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    2014年04月05日
  • 美しい国へ

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    総理が昔書いた本で総理の考えを知りたかったので読んでみた。色んな制度の歴史や問題点がわかりやすく書かれていて読んでいて参考になった。

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    2013年12月01日
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版

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    ついていきたい・いきたくないに関係なく、トップの考えを知ることは大切だろうと思い、読んでみました。

    日本の戦後史の勉強にはなると思います。
    また、政治家の立場のとり方についても、参考になると思います。

    が、具体的な政策の話となると、漠とした話が多くて、ピンときませんでした。
    今と未来をちゃんとつなぐ道筋は、まだ見えてないんですかね。

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    2013年07月18日
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版

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     ナショナリズムの強い政治家のイメージが強いが、著書で語っていることは、古き良き日本を取り戻そうといったニュアンスにあふれている。決して、それは悪いことではなく、家族を大事に、地域を大事に、それが敷衍して国家を大事にする意識に結びつくことを論じているだけだ。
     「美しい国へ」の最終部のみ増補した形だが、一貫した姿勢は変わらず。一度、政治家として脱落しかけた人間だからこそ、原点に立ち返り、思い切った政策を仕掛けるという発想も出てくるのか。
     むしろ、政治家の本というよりは、藤原正彦が「国家の品格」で説いた、ダメなものはダメという日本古来の精神を訴えた感じが強い。

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    2013年05月22日
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版

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    悪夢の民主党政権に政権交代する前に書かれた本であるが、最後の章を付け加えて再販された形の本。現在の日本国首相の考えを知る上でうってつけの本である。特に年金に対する考え方、と国防に対する考え方はぜひ、日本国民なら目を通すべきだと思う。特に国防に関してはなぜ、改憲なのか?考える上で非常に大事。今の自衛隊を国防軍にすることが、即戦争に繋がるという短絡的思考の持ち主は特に読んで欲しい。今の自衛隊は人に殴られても、応戦して良いかを誰かに許可を得なければ動けない、そんなことで、果たして時間との戦いとなる水際の戦いに対応できるのか?その許可が下りなければ殴られっぱなしになると言うこと。国防軍にすることを拒否

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    2013年05月08日
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版

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    安倍首相の頭の中が少し垣間見えた気がする。
    「瑞穂の国には、瑞穂の国にふさわしい資本主義があるのだろうと思っています。(中略)市場主義の中で、伝統、文化、地域が重んじられる、瑞穂の国にふさわしい経済のあり方を考えていきたいと思います。」

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    2013年05月06日
  • 美しい国へ

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    良書。
    安倍総理の考え方、自民党の方針、歴史が解りやすく書かれている。理路整然。バランスの良い政治観はさすが。
    だけど、信用はしない。政治家は、本音を明かさないし、極端な話、嘘をついても許される特別な職業だから。

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    2013年04月27日
  • 美しい国へ

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    ネタバレ

    『新しい国』という完全版が出ちゃってるけど、まずはこちらから。

    安倍さんに期待。
    わたしも自分のやるべきことをがんばる。

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    2013年03月24日
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版

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    首相再び。ということで購入しました。
    自分の意見をしっかりこうした「本」という形で公開することは重要なことです。

    マニフェストだとか、メディアの報道などだけでその人が何を考えているかということを断じてしまうのは怖いことです。
    実際、この本の中で「安倍首相が述べていること」と、報道における「安倍首相が述べているようなこと」には食い違いも多いです。

    内容的には、首相の考える自民党のあり方、自身の出自や育ち、そして現状(美しい国を著したときのことの方が多い)に対する自身のスタンスが述べられています。

    なるほど、と考えさせられる点も多いです。本の中での主張には賛否あるでしょうが、首相の考え方に対

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    2013年03月13日
  • 美しい国へ

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    新年一発目に読むのに相応しい本だった。私には共感できるところが多いので、安倍さんには是非頑張って欲しい。

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    2013年01月06日
  • 美しい国へ

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    ネタバレ

    1.わたしの原点
    2.自立する国家
    3.ナショナリズムとはなにか
    4.日米同盟の構図
    5.日本とアジアそして中国
    6.少子国家の未来
    7.教育の再生
    からなる、単著で、安倍氏の考えをまとめたものである。
    賛同できる政策を考えられており、有用なものとなった。
    家族・国を大切にすることは良いことだと改めて思った。

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    2012年09月22日
  • 近大スピーチ 15分で人生が変わる心に刺さる言葉

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    人生の門出に心に響くスピーチ。
    塞翁が馬
    理論上、失敗なんか存在しない
    世界標準で考える
    決して諦めない
    戻ってくる力こそ若さの特権
    根拠のない自信こそ最強

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    2025年11月28日
  • 近大スピーチ 15分で人生が変わる心に刺さる言葉

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    たまたまYouTubeで、西野亮廣氏のスピーチを視聴して興味を持ち、手に取った。自分にとって新たな心に響くワードは見つけられなかったけど、西野氏の「未来を変えることはできないけれど、過去を変えることはできる。ネガティブだった過去は、自分のとらえ方次第で、輝きを増す」は、やっぱりよかった。

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    2025年10月04日