安倍晋三のレビュー一覧

  • 近大スピーチ 15分で人生が変わる心に刺さる言葉

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    YouTubeで見ていた近代のスピーチを文章起こしてくれた1冊です。

    1️⃣ 堀江貴文
    ① 生まれてから20数年間、敷かれたレールの上をただ走ってきた人生であるが、これからはレールがあるようでレールのない世界を歩まなければならない。
    ② 自分で情報を取りに行く
    自分で仕入れた情報を、自分の頭で考えてそして自分で発信をする。
    ③ これからは、権威が当たり前じゃなくて、もう当てにならない時代になってくる。グローバル化に危機感を持たず、努力しない人は取り残されてしまう。
    ④ チャレンジすると言うことが、失敗する確率も上がる。チャレンジしなければ、失敗することもないかもしれないか、成功することもあり

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    2025年10月17日
  • 安倍晋三 回顧録

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    『安倍晋三回顧録』は“是々非々で評価するための素材”を与えてくれる一冊です。支持・不支持の感情をいったん脇に置き、政策ごとの狙いと帰結、そしてその際に生じたコストをていねいに見ていく――その視点で整理すると、次のように読めました。

    まず、第一次政権期に動いた教育基本法改正、防衛庁の省昇格、国民投票法、集団的自衛権の法整備は、保守色の強いアジェンダであり、批判を招きやすい領域です。一方で、日米同盟の再定義や安全保障の現実対応として一定の妥当性を主張できる領域でもあり、賛否は“価値観”に大きく依存します。回顧録はこの価値判断の根拠(歴史観・危機認識)を提示しており、賛成であれ反対であれ、論点を可

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    2025年10月06日
  • 近大スピーチ 15分で人生が変わる心に刺さる言葉

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    1番、心刺さったのは、堀江貴文さんのスピーチ!
    生き残るためには常識に縛られないこと。
    常識も道徳も倫理も、5年10年単位で簡単に書き換わる。
    古い常識や価値観だらけの私だが、アップデートしなくては!!

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    2025年09月21日
  • 安倍晋三 回顧録

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    サラッと1冊の本にまとめてあるけど、これだけ多岐に渡る分野の政治的質問に、豊富な知識は当たり前かつ自分なりの信条を持って答えられる人って本当にすごいと思う。在任中は叩かれることも多かったと思うけど、様々な方面のバランスをうまく取って、憲政史上最長政権を築いた事実は評価されるべきなんじゃないかな。

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    2025年09月08日
  • 近大スピーチ 15分で人生が変わる心に刺さる言葉

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    近畿大学でスピーチを行った堀江貴文さん、山中伸弥さん、西野亮廣さん、三木谷浩史さん、EXILE HIROさん、秋元康さん、つんく♂さんの言葉が一冊の本になっています。

    西野亮廣さんのスピーチはYouTubeで観たことがあったので知っていましたが、その他にも名だたる著名人がスピーチを行っていたことは知りませんでした。

    これから社会に出ようとする大学生たちに向けたスピーチ。おっさんである私が読んでも心が熱くなりました。

    失敗しても、そこで止まらず、試行錯誤して、また挑戦する。止まらずに挑戦し続ければ、失敗は失敗ではない。

    どの著名人もそのようなことを述べていました。

    私も現状に甘んじず何

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    2025年07月31日
  • 日本の決意

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    個人的に安倍さんが好きだったので読んでみた。外交や演説でのスピーチを掲載した本。メディアでは伝えられないスピーチの全文を知ることができるので、こんな事を考えていたのかと、安倍さんの独特な話口調を思い出しながら耽読した。

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    2025年07月14日
  • 安倍晋三 回顧録

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    長期政権で何だかんだ言われたりしていたが、外交においては抜群のリーダーシップを発揮していたと思う。個人的には評価している。
    考え方、その時の判断などが話されていたが、リーダーシップ本としても読めると思った。

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    2025年06月08日
  • 安倍晋三 回顧録

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    2020年の部分は全リーダー必読と思った。
    2020年はコロナの年。
    あの年の安倍さんは総理大臣としての職責を全うしていたと思う。
    多くのしがらみ、民主主義国家、日本においてできること、できないことがある。
    法律、海外との情報格差、事情を知らない外部の無責任な発言などなど多くのパラメータがある中、最終的に責任を取るのは総理大臣であるという覚悟でさまざまな難局に臨んでいたことがよくわかった。

    それ以外の部分では少し責任を他者に持って行っているところも散見したが、2020年部分だけでも読んでみたら良いと思う。

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    2025年03月03日
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版

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    安部さんの確固たる信念とリーダーシップを感じた。
    全ての政策や主張の根底に貫通する、日本と日本人に誇りを、美しい自然と類まれなる伝統を持つ国日本を守りたい、といった強い思いを感じた。
    海外の制度についても詳しく、だからこそそれと比較した日本の良さや課題もしっかり分析されていると思った。

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    2025年02月11日
  • 新しい国へ  美しい国へ 完全版

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    政策の是非は置いておいて、拉致問題や安全保障など、何より日本国民の生命を守りたい想いが伝わってきた。自分自身、様々な事情や背景を詳しく知らないことが多いと感じたので、日本人である以上、もっと勉強していきたい。が、こういうことも教育カリキュラムに組み込んで、日本のことをより知り、より好きになるような体制にして頂きたかった。
    少子化については、年金の話が中心に書かれていたが、もうちょっと具体的な対策や考えを期待していたので残念だった。

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    2025年01月07日
  • 美しい国へ

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    出版当時(2006年)の著者が、後に歴代最長政権を築き上げるとは、この時誰も知る由はない。しかし、著者の毅然とした政治に対する姿勢はこの本からひしひしと伝わるものがあった。北朝鮮拉致問題、日米関係と当時から外交問題の矢面に立ち続け、世間の批判をもろともせず、自分の信念を貫き通す潔さには、私も学ばなくてはならないことも多いだろう。

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    2024年12月03日
  • 安倍晋三 回顧録

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    今書いているのは8日の午前四時前だ。去年の今日は大変驚いた。出版当初からとても注目された本だったが、その時点での俺の関心は薄かった。いくら回顧録と言えど、機微に触る発言や質問はさすがにないだろうと思っていたからだ。しかし読んだ人のレビューなんかを見ると、思いのほかしっかりとした本らしい。それで一度は読んでみようと思い、メルカリでなるべく安く購入した。たしか1500円くらいだったと思う。読んでみたら安倍政権のことがよく分かった。特にコロナ対応とか、選挙の話は興味深かった。ダイヤモンドプリンセス号が帰港し、乗客が日本に渡ったとき、コロナが流行するおそれを大いに感じたが、政府としてもとても危惧してい

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    2024年11月27日
  • 安倍晋三 回顧録

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    安倍さんの評価は色々分かれるところであると思いますが、やはりお話がお上手ですよね。裏話的な話も読めたのが一番の収穫です。

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    2024年10月04日
  • 安倍晋三 回顧録

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    政治は難かしい
     虚実で飾っている部分や、長として言へない内容もあるだらうが、裏話や正直なところもあり、おもしろい。

     公明党が応援すると票が2割増えて、創価学会に低頭平身だと語ってゐる(笑)。黒川検事長よりも林検事長のほうが親しいと言ってゐて、英語の授業で政治の話ばかりしてゐた講師の話を思ひ出した(ひどいね)。コロナウイルス薬のアビガンを北朝鮮高官が欲したなんて話も、惜し気もなくバラす。

     雇用政策のところを読むと、リベラルな考へも取り入れてゐて、ぜひこの調子で岩盤規制の撤廃や、同一労働同一賃金に取り組んで、メンバーシップを破壊してほしかったと感想してしまった。
     政治は難かしい。他国、

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    2024年07月13日
  • 安倍晋三 回顧録

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    国の総理が漫画や小説ではなくノンフィクションとして政争や外交を語った本として、読む価値があると思う。2006年の第一次安倍内閣、2012年末から2022年までの第二次安倍内閣の総理大臣としての言い訳、手前味噌の自画自賛も入った回顧録。一生懸命に考えて、総理大臣という職を続けたことは判るが、考えの方向性が私と全く合わないことが良く判った。
    ・コロナ対応:厚労省の薬務課長が薬事承認の実質的な権限を持っているが、課長クラスの人事権は内閣にないので言うことを聞いてくれません とのこと
    薬害エイズで課長クラスが有罪になったので、アビガンにハンコ押すと後から何言われるか判らないから・・・ 緊急時なのだから

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    2024年06月03日
  • 安倍晋三 回顧録

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    安倍晋三さんに対し、好き嫌いや支持不支持に捉われず、フラットな目線で読んだ。総理の決断というものは非常に重く、国の将来を背負った決断を日々行わなくてはいけないのはストレスの極致で、並の耐性ではできないのがよく解る。ただし書中では失敗談がほとんどなく、自画自賛とも言える肯定的な内容ばかりで読み手としては不公平さも感じた。もっと人間臭いところを感じたかったのは少々残念な点ではあるが、それを差し引いても政治家として重大な局面での振る舞いや言動に関して読み応えのある一冊だった。

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    2024年02月14日
  • 美しい国へ

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    政治家の本を読んだのは初めてだった。当たり前だが、メディアからだけでは伝わってこない安倍さん自身の物の考え方や政治家としての理念がよく分かり、とても勉強になった。賛否両論ある政治の世界で、少なくとも意思を持って勇気ある決断をしてきた人なんだということが分かった。別の政治家の本も読んでみたいと思った。

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    2024年01月23日
  • 安倍晋三 回顧録

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    安倍氏については特に支持不支持はありませんが、オバマ、プーチン、トランプ、小池百合子氏とのやりとりの様子、興味深く読みました。
    長い間総理を務められた事、お疲れ様でした。

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    2024年01月10日
  • 安倍晋三 回顧録

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    二度の政権によって憲政史上最長の首相在任期間を過ごし辞任した後の安倍くんへのインタビューをまとめたという。欧米では大統領などを務めた人が退任後に回顧録をまとめておくことが半ば当たり前のことだという。在任中に何を思い何をなしたか、下した政治の背景に何があったかを記録しておくことが務めだからといった趣旨。政治家のオーラルヒストリーをまとめている御厨貴さんなども同じようなことを言っていた気がする。安倍くんがいまだ存命であれば、いくらこの本が話題になろうと嫌いなまま読まなかっただろう。よいタイミングという言い方は不謹慎かもしれないが、安倍くんが鬼籍の人となる前にこのようなインタビューが行われていたこと

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    2024年01月06日
  • 安倍晋三 回顧録

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    相変わらず敵味方をくっきり線引きし、敵に対してはある意味小ばかにしたような、しかし容赦ないばっさりとした物言い。これぞ安倍晋三である。彼は多数派の政治家だったので、その多数派に入れていた国民からすれば力強い不出のリーダーに映り、少数派に属していた人からすれば、最大公約数を探すことなく容赦なく切り捨ててくる最悪の悪魔に映ったのだろう。強い光は大きな影を生み出す。それでも、自分はこの偉大な政治家が好きだった。まるで安倍さんが生きていて、目の前で話をしてくれているような気分にさせてくれる。そんな一冊。

    彼が各国をどう見ていたかも面白い。明らかに中国を仮想敵国としていた。各国首脳に対してトップダウン

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    2024年01月01日