あらいぴろよのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
素晴らしかった。
著者の柴田愛子氏の見識の高さが滲み出ていた。
子どもにどう接すれば良いのか。
子どもをどう見れば良いのか。
どうすれば、子どもの気持ちを理解してあげられるのか。
これらの問いに答えるためには、人間とは何かをつかむ必要がある。著者はこの部分の理解が深い。
ご自身の豊富な経験から、子どもへの接し方を指南するのが本書である。つまり、本書のタイトルは「親のしつけ」である。
子どもはコントロールできない。
子どもは表現できない。
その子どもに対して「何で言うことを聞かないの?」や「何でワガママばかり言うの?」というネガティブクエスチョンばかりでは親子ともに疲弊する。
「何が欲しいのだろ -
購入済み
思ったよりも考えさせられた
表紙の絵柄からしてもうちょっとライトな内容かと思いましたが、思ったよりもズシンとくる内容で色々考えさせられたし、とても良い勉強になりました。
自分自身と向き合うことやどう対処していけば良いのか、内面を見つめるとはこういうことかととても分かりやすく描かれていて、私自身もコレを参考に自分の事を考えたいと思いました。
買ってよかったし、他の方にも是非読んでいただきたいです。 -
Posted by ブクログ
3歳頃までのことが主に書いてある育児本だったけど、今になってもスッと読めた。(子9歳、6歳、5歳)
子供が思い通りに育たないのは当たり前。成長や将来への不安からガミガミ言ったり問い詰めたりするのではなく、信じて見守ることが大事なんだと再認識できた。
もっと早く出会いたかったと思う反面、今からでも遅くない。乗り越えた先の未来を楽しみに、長期戦でいこう。
以下、心に残ったことの羅列です。
・自分の気持ちに気づくことが思いやりへの第一歩。
・うちの子たちは、バスタブいっぱいの愛情がほしい子かもしれないな。
・兄弟ケンカのパートは、本当に勉強になった。 やっぱり放っておくのがいいんだなー。
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購入済み
共通版で継続希望
ありきたりの突然死がないのが不満。
だからどうすればいいにつづけるとこまで引っ張って欲しかった。
いや、だからどうしたらいいを実践していたにも関わらず、
突然死したケースを取り上げて欲しかった。
まあ、お好みで。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ虐待を受けていた経験のある著者。
自分は絶対に虐待をしないと宣言し日々育児に奮闘する。
赤ん坊をずっと抱っこして腱鞘炎になる、産後視力が急激に下がる、 文字を認識できなくなる、週に2日しかちゃんと寝れなくなる、 実際に経験しないと気づけない育児の大変さに度肝を抜かれた。
著者のように周りに助けを求めづらい性格の人ってたくさんいるだろうから近くにいる友達や親が積極的に手を差し伸べてあげることが大切だと思った。
旦那さんがあまり出てこなかったのは何でだろう。
仕事が忙しくて育児を放り投げてたってことかな。
著者が赤ん坊の泣き声と戦いながら家で仕事をしている場面には大変さ以前に全部一人でこなしてるの -
Posted by ブクログ
夫がある日突然脳出血で倒れ、後遺症で失語症になった。その後の日々を漫画とエッセイで描いた作品。
47歳で脳出血、失語症は若いし、仕事や生活は大変なのではと思うけど、この夫婦はとにかく楽天的であるがままを受け入れてる。それどころか妻(著者)はそれをきっかけに51歳で言語療法士の資格まで取ってしまう。
自分がその障害を持っていたら外出もしなくなりそうだし、ネガティヴにしか暮らせないだろうと思うのに、この夫さんはどんどん外に出て行くし、スタバでカスタマイズした飲み物もオーダーする。人に会って会話する事も厭わない。「話をした方が自分の状態をわかってもらえるから」と。
すごい思考だなと思うし、尊敬する。