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「学校にいきたくない」子どもがそう言ったらどう対応しますか?
マンガでわかりやすく、経験40年の専門家がアドバイスします。
全国の不登校の小中学生は2017年に14万を超えました。
子供の数は減少する一方で不登校の子どもの数は増加する一方で,小中学生で全体の1.5%。
「不登校の定義」=年間30日以上病気などの理由がなく休んだ子ども。
そこまでの日数ではなくても、「学校行きたくない」と言うことがあるこどもは
50%以上というアンケートデータもあります。
不登校は、子どもの心のエネルギー不足から起こります。
それでは、心のエネルギーをチャージしてあげるには親は何をすれば良いのでしょうか?
わが子が本格的な不登校になる前に親は何をすればいいのか、
マンガの実例を交えながら、取るべき対処方をわかりやすく解説します。
●初期対応の基本。そのときどうすれば?
●学校との連携
●子どもへの接し方・声のかけ方
●心のエネルギーを増やせる親・減らす親
●お母さんの傷つきからの回復法 など。
子どものエネルギー状態が確認できるチェックテスト付き。
菅野 純(かんのじゅん):早稲田大学人間科学学術院名誉教授。宮城県仙台市生まれ。
宮城県仙台第一高等学校卒業、早稲田大学第一文学部心理学専攻卒業、同大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。
1973年より14年間、東京都八王子市教育センター教育相談員・主任教育相談員。
2才から20才までの子どもたちのさまざまな問題の相談業務に従事する。
87年より、早稲田大学人間科学部勤務。専任講師、助教授を経て、現職。
並行して東京都、神奈川県、埼玉県の教育相談機関や情緒障害学級のスーパーバイザー、学校コンサルテーションを行う
あらい ぴろよ:ゆるい・かわいい・おもしろいをモットーに、
さまざまな雑誌や書籍、Webなど幅広くイラストを手がけている。
趣味は散歩とプロレス観戦。一児の母。
『ワタシはぜったい虐待しませんからね!』ほか著書多数。
『今日からしつけをやめてみた』ほか育児教育ジャンルのマンガも数多く手がける。
Posted by ブクログ 2024年04月07日
登校しぶりに対する対処法。
①人間の良さ体験
②心のエネルギー
③社会的能力
が大事。
③はともかく①②は、子供の状況を観察し、「どうすれば、前向きに成長するか」を注意しながら、声かけ等を行えば良いと思う。
親のエゴを押し付け過ぎず、子供の気持ちを大事にしたい。
子育ては親育て、そんな本だと思う...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月09日
不登校になったとして、その子が将来社会参加できるタイミングは、いつなんだろう。
そのチャンスは、日本全国に等しく散らばっているのだろうか。
まだそうなってはいない気がする。
学校がつらかった一人として、共感はできるけれど、将来暮らしていくことを考えると…どうしても「学校行ったほうがいいんじゃない?...続きを読む
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