あらいぴろよのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
DV体験をふりかえったエッセイ漫画。最近は機能不全家族の体験を描いたエッセイ漫画が増えているし、90年代の内田春菊 以後の「漫画でのカミングアウト」はほぼ当たり前のようになっている。しかし自分のトラウマ体験を描くことはかなり難しく、下手をすると身を削るような場合もある。田房永子 氏のように自分以外の体験に拡げてゆく方向もあり、いろんな方向性が出てきた。本作はその面では、なかばセルフ認知療法的な自分語りを中心にしており、その分毒は薄いが、さらっと流しつつ体験の部分は押さえているので、気軽に読めつつ、同じような体験をしている人にはうまく引っかかるように役立つかもしれない。
-
匿名
購入済み目新しいものはなかった
お行儀良い子がお友達から叩かれた。柴田愛子さんはその子の後ろで「やれ!」と言った。喧嘩になった。喧嘩してわかったものもあった。めでたしめでたし。
基本的にこんな感じの内容の本。好きにさせてあげてそこから学ぶことも多いと。
すごくわかるんですが、例えば上記のように敢えて喧嘩させた場合、そこは先生たちがいる場でありなんだかんだいって取り持ってくれるわけですよね。親では言うこと聞かなかったり、さらにママ友の前でそんなことできない、って場合はどうすればいいの?
本能のままさせるのがいいのはわかりますが、あまり現代のママに寄り添った内容ではなかった気がします。よくお年寄りが「オホホ。必死にならなくても自然と子供は大きくなるもんよ」って言っているのと同じ感じでした。筆者もかなりお年を召した方と後で気づき納得。 -
購入済み
ぬるいです
愛情でつつんであげて、こどもの気持ちに寄り添って、待ってあげて…
行き過ぎのしつけは反対だけど、小さい頃から言ってきかせる必要ってないのかな。子ども同志は嫌ってないとか言うけど、幼稚園あがっても手の出る子は敬遠されて当然だし、見守らせるより、発達見てもらうようにした方が親の負担も減ると思います。他にも自分のおもちゃを貸したくない気持ちは尊重してあげてもいいと思うけど、すべり台独占も許したら、遊べない子の気持ちはどうなのとか、乗り物で赤ちゃん泣いても仕方ないと思うし怒らないけど、ひっくり返ってる子も放置って…などなど、一冊まるごとモヤモヤしかしませんでした。