あらいぴろよのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現代人の栄養バランスは昔のそれとは違うんだよ〜新しい知識にアプデしよう!をマンガで分かりやすく教えてくれる一冊
一人目出産後、髪も肌もガサガサで見た目もヤバいし、スッキリ起きれず疲れも取れない。イライラが止まらなくて可愛いはずの我が子が上手く愛せない…
主人公の主婦、あいちゃんはまさに私でした!
そんな時に見つけた本。栄養は野菜から摂ると思ってたし、炭水化物食べないと力でない〜と思ってた昭和脳の私には目から鱗の内容でした。
実践しやすいように要点わかりやすく簡単にかつ漫画で書いてあるのですぐ読めてよかったです。
うちはとにかく肉!肉!から始めました。
すごいのは割とすぐに睡眠の質、疲れの残 -
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この本は小中学生の頃に出会いたかった!!!
というくらい自分にハマった本だった。
夏休みの宿題はいつもギリギリ、テスト勉強は寝不足で範囲が終わらないまま当日を迎え結果は散々、仕事は進まず他人に迷惑をかけてばかり…などなど。
自分は今まで要領が悪く怠けている人間だと思っていたけど、この本を読んで自分は時間の使い方が下手だったんだと気付いた。
どうすれば良いか漫画や図解でわかりやすく解説してくれて、自分にも当てはめて読み進めることができた。
2日程で(なんなら数時間で)一気に読めてしまう軽さの本なので実行に移しやすいのも良かった。
著者は臨床心理士の方でご自身も時間管理ができないタイプだったそ -
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家族視点で書かれた失語症コミックエッセイ。
オットが脳出血から失語症に。
入院からリハビリ、その後の職場復帰までの道程を(主にツマである米谷瑞恵さん視点で)まとめた一冊です。
コミックで出来事のあらすじを提示しておいて、その後に文章での詳細説明が入るのが本書の親切ポイント。
文章読むのが苦手な人は、極端に言えばコミックだけ飛ばし読みしても大体の内容が分かるようになっています。
これも失語症の「オット」を日常的に傍で見ているツマのちょっとした工夫?(だったらいいなと思ってます)
失語症というと、「言葉がわからない」「言葉が出てこない」というざっくりした認識だったのですが、前に言った言葉がその -
匿名
購入済みもっと現実見て
虐待の連鎖から乗り切るまでの物語
だけど、子供が小さい頃やってた頃にしてたのは本当に描いてる程度なの?
自分が正常の範囲内の(母親自身は虐待されてきた)ヒステリックな母親に育てられた
多分ぴろよさんの息子のポジション
親がやってたのはぴろよさんが「虐待」としてるぴろよさんの行いよりもっと酷いことだったと思う
それでも本当に赤ちゃんの頃は大人の顔色伺う子供ではなかった(と、親以外の人も言っている)
ぴろよさんが描いてるぴろよさん自身ははかなりオブラートに包んでると思うし、そうである限り毒親の呪縛には残念ながら逃れてないと思う
私が一番苦しかったのは、過去の自らの記憶を都合よく塗り替える親だし -
Posted by ブクログ
まず、読みやすい。漫画があって、そのあと詳しく文章で説明してあってとてもわかりやすい構成だった(私の認知として、同じページにイラストと説明が点在している構成が内容を受け取りにくい)。
失語症や言語聴覚士について簡単な内容ではあるけど、簡潔にわかりやすく説明してある。
小説だったら「実際はこんなに前向きになれるわけない!」と批判したくなるところだけど、それが事実だからすごい!この方はポジティブの天才だと思う!生まれ持った穏やかさ、努力する才能、成果が出る能力があり、それを伸ばす環境もあったのではと考えたくなるし、我が子にはこういう考え方ができる人になってもらいたい。自己肯定感とはこのことか -
Posted by ブクログ
オットが脳出血の後遺症で、47歳で失語症になった。というところからはじまるこの本は、失語症の「オット」とそれを支える「ツマ」の10年間を描いコミックエッセイです。
失語症とは言葉のストックはあるのに、それが読む、話す、にうまく結びつかなくなってしまう病気。失語症になったひとは、完全に元通りになることはない。
…というのに、なんでこんなに明るいのか、この夫婦は!
オットさんのポジティブも超素晴らしくて真似したいし、ツマさんが失語症に興味を持って言語聴覚士の資格をとっちゃうところなんて、どんだけ行動的なのか?かっこいい!と思うし。
いや、描かれていない苦労もたくさんあるだろうけど。それでもな -
Posted by ブクログ
47歳で失語症になり、その後の経過を漫画と解説でわかりやすく説明してくれています。
この本の素晴らしいところは、夫のリハビリから復職期までは失語症者の家族視点で書かれていますが、その後言語聴覚士となった妻の専門家としての視点から当時の思いと専門家の解釈、説明がなされているところです。
作中何度も我が家は「ラッキーで」とあり、同じ言語聴覚士の私としても恵まれている環境だなあと思う箇所は多々ありました。しかし、ラッキーを抜きにしても、このご夫婦の前向きさがここまでの改善をもたらしたんだなぁと思います。
失語症のことだけでなく、とても素敵なご夫婦のお話でした。 -
購入済み
1巻から
1巻がとても良かったので、続きも購入しました。
作中の先生のセリフにもありましたが、2巻目はぜひ男性にも読んでもらいたい内容でした。この作品を通して、日頃の生活から意識して気をつけていかないとと改めて思いました。