ユーザーレビュー
Posted by ブクログ 2020年09月19日
友達の子供は食事のマナーを徹底的に叩き込まれていて、一緒に食事するとうちの子の奔放さがかなり目立つ‥。夫はそんな様子を見て「もうアイツはだめだ‥」とかこぼすんだけど、そこまで言われることなのかな?とも思っていた。私も食事のマナー自信がないし‥。第一、まだ幼児だし‥。
巻末にあった「子育ては無農薬野...続きを読む菜を育てるのに似ている‥」という言葉に共感。根拠のない同調圧力は農薬に近いのかも。無条件に大人しい子の不気味さは、妙に形のいい野菜のそれに似ているつうか‥。
子育て時期にしつけよりも大切なことがあるって、確信が持てたことは大きな収穫。とはいえやっぱり周囲にはしつけ信者が多いから、お守りにしたい本
Posted by ブクログ 2020年07月25日
1歳8カ月の子育て中で、まさにこれからの育児に必要な話でした。
子を変えようと叱るのではなく、子の成長に合わせて、こちらが対応していく、そのやり方が具体的に書いてありました。
1年に一回くらいは読みたい本です。
Posted by ブクログ 2020年02月01日
今の私にとってはかなりタイムリー。
衝撃の連続。
気持ちが楽になって、これを読んだおかげで本当にあまり怒らなくなった。
たしかに、怒りながら伝える必要はない。
感情的になったって仕方ない。
子どもを1人の人間として尊重しよう。
Posted by ブクログ 2018年04月24日
何度も読み返したい。
全体を通して、受け取ったメッセージは「それでいいのよ」ということ。
子供の見えてる世界がちょっとだけ分かってくると話す言葉も、気持ちも変わってくるなぁ
Posted by ブクログ 2018年04月04日
衝撃的(!?)なタイトル!と、手に取るママさんが、たくさんいますように(^人^)
「あるあるある!」「そうそうそう!」な、各方面で特徴的なエピソード満載で、マンガなので読みやすいのも嬉しいですね。
愛子先生節は文章ですが、すんなり読める分量で、決してママの頑張りを否定せず、
でも「そうよね、今日...続きを読むからちょっと肩の力を抜いてみよっかな」と思えるお話しばかりです(*^^*)
Posted by ブクログ 2021年02月14日
夢中でやっている子育てを、立ち止まって考えられる本。
自分の子供を改めて愛おしく大切に感じられました。
忘れた頃に繰り返し読みたいです。
Posted by ブクログ 2020年05月16日
気になるタイトルなので手に取ってみたが、日々の育児を振り返られる良い本だった。
ついつい親がやりがちな事が描写されいて、自分もこんなこと状況あるなと、客観的に見れる良い機会になった。
対処法も比較的具体的に書かれていて、納得しながら読み進められる。
2歳から小学校入学前の子供を持つ親が読んでお...続きを読むくと良い本かなと感じた。
Posted by ブクログ 2019年10月01日
素晴らしかった。
著者の柴田愛子氏の見識の高さが滲み出ていた。
子どもにどう接すれば良いのか。
子どもをどう見れば良いのか。
どうすれば、子どもの気持ちを理解してあげられるのか。
これらの問いに答えるためには、人間とは何かをつかむ必要がある。著者はこの部分の理解が深い。
ご自身の豊富な経験から、子ど...続きを読むもへの接し方を指南するのが本書である。つまり、本書のタイトルは「親のしつけ」である。
子どもはコントロールできない。
子どもは表現できない。
その子どもに対して「何で言うことを聞かないの?」や「何でワガママばかり言うの?」というネガティブクエスチョンばかりでは親子ともに疲弊する。
「何が欲しいのだろう?」や「どうすれば良いだろう?」というポジティブクエスチョンをもとに接していけば良い。
子どもは親のペットではない。一人の人格である。
子どもにも好みがあり、気分がある。
しかし、同時に理解力もある。
試行錯誤の中で、自分の気持ちが分かり、人の気持ちが分かり、善悪が分かるようになるのだ。
Posted by ブクログ 2019年08月09日
いい本。こういう本はやはり具体的であることが肝ですな。ま、人を変えようとしたがるの、やめたほうがいいよねえ。人は人に変えられたくはないのだから。自分だってそうなのに、人には変わってほしいと思う。相手のこだわりに引きずられて、自分がこだわってしまってはならない。
Posted by ブクログ 2019年03月23日
子供が小さいうちは悩むものです。
少し成長した後になにやってたんだろうなぁ?
と思うのですが,その時はそれが精一杯で,その世界が一番でそれが永遠に続く印象となってしまうのが現実のような気がします。
その不安や悩みを少しだけ気持ち軽くしてくれるようなアニメ付きの楽しい一冊です。
オールアニメではないの...続きを読むだけご注意を!!!!
ぬるいです
しゃち 2018年06月07日
愛情でつつんであげて、こどもの気持ちに寄り添って、待ってあげて…
行き過ぎのしつけは反対だけど、小さい頃から言ってきかせる必要ってないのかな。子ども同志は嫌ってないとか言うけど、幼稚園あがっても手の出る子は敬遠されて当然だし、見守らせるより、発達見てもらうようにした方が親の負担も減ると思います。他...続きを読むにも自分のおもちゃを貸したくない気持ちは尊重してあげてもいいと思うけど、すべり台独占も許したら、遊べない子の気持ちはどうなのとか、乗り物で赤ちゃん泣いても仕方ないと思うし怒らないけど、ひっくり返ってる子も放置って…などなど、一冊まるごとモヤモヤしかしませんでした。