あらいぴろよのレビュー一覧
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購入済み
おもしろいが、
そんな病気、死因があるんだなぁと驚きましたし勉強になりましたが、死に方how toのような題名にモヤッとすることと、女性に限った(多い)死因ばかりでもないので、女性の死に方と限定する題名や意味、背景に違和感がありました。
お話はおもしろいですが、配慮に欠けるような…考え過ぎかもしれませんが。 -
Posted by ブクログ
よく見たら読むのは2度目だった。
初めて読んだときは「食べない」「寝ない」等、ベビの頃。5歳になった今は悩みが全く違う方向へ。結果再読して良かった。
ただし、「暴力を振るうのは愛情不足」と書かれるのは辛い。暴力を振るったときに抱きしめて代弁するのは賛成だけど、愛情不足が原因ではない場合もあると思う。
手が出る、癇癪持ちのは男の子は小4頃まで続く事もあるそう。終わりがあるなら長い目で見るしかないか。
「5歳頃までには落ち着いてきます」というフレーズが目に付きましたが、我が子は5歳半。まだまだ手を焼きます…。
と、気になった点だけ。全体としては肩の力が抜けるいい本だった。 -
Posted by ブクログ
毎日すごーくだるくて体に力が入らない。病気かと思い血液検査を受けても数値に何も問題がない。なんでもないのになんにもできないのはただの怠け者?
そう悩む愛(主人公)の前に現れたのは、オーソモレキュラー栄養療法専門クリニックの溝口先生。
先生曰く、愛の症状は「細胞の栄養不足」!
心と体を内側から治療するオーソモレキュラー療法について、マンガで易しく導入、更に知りたい人には溝口先生による本文でわかりやすく解説。
マンガが主なので時間をかけずに読めて、オーソモレキュラーの触りについて知ることができました。
なるほどな〜確かにな〜と思うところは多々ありましたが、じゃあ実践するかというわれたらしない、 -
Posted by ブクログ
DV体験をふりかえったエッセイ漫画。最近は機能不全家族の体験を描いたエッセイ漫画が増えているし、90年代の内田春菊 以後の「漫画でのカミングアウト」はほぼ当たり前のようになっている。しかし自分のトラウマ体験を描くことはかなり難しく、下手をすると身を削るような場合もある。田房永子 氏のように自分以外の体験に拡げてゆく方向もあり、いろんな方向性が出てきた。本作はその面では、なかばセルフ認知療法的な自分語りを中心にしており、その分毒は薄いが、さらっと流しつつ体験の部分は押さえているので、気軽に読めつつ、同じような体験をしている人にはうまく引っかかるように役立つかもしれない。
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匿名
購入済み目新しいものはなかった
お行儀良い子がお友達から叩かれた。柴田愛子さんはその子の後ろで「やれ!」と言った。喧嘩になった。喧嘩してわかったものもあった。めでたしめでたし。
基本的にこんな感じの内容の本。好きにさせてあげてそこから学ぶことも多いと。
すごくわかるんですが、例えば上記のように敢えて喧嘩させた場合、そこは先生たちがいる場でありなんだかんだいって取り持ってくれるわけですよね。親では言うこと聞かなかったり、さらにママ友の前でそんなことできない、って場合はどうすればいいの?
本能のままさせるのがいいのはわかりますが、あまり現代のママに寄り添った内容ではなかった気がします。よくお年寄りが「オホホ。必死にならなくても -
購入済み
ぬるいです
愛情でつつんであげて、こどもの気持ちに寄り添って、待ってあげて…
行き過ぎのしつけは反対だけど、小さい頃から言ってきかせる必要ってないのかな。子ども同志は嫌ってないとか言うけど、幼稚園あがっても手の出る子は敬遠されて当然だし、見守らせるより、発達見てもらうようにした方が親の負担も減ると思います。他にも自分のおもちゃを貸したくない気持ちは尊重してあげてもいいと思うけど、すべり台独占も許したら、遊べない子の気持ちはどうなのとか、乗り物で赤ちゃん泣いても仕方ないと思うし怒らないけど、ひっくり返ってる子も放置って…などなど、一冊まるごとモヤモヤしかしませんでした。