ニーチェのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ひゃっひゃー(・∀・)
おもしろすぎたww
真剣に「なぜ私はこのように賢明なのか」
「なぜ私はこれほど利発なのか」
「なぜ私はこのようなよい本を書くのか」
電車の中で笑いをこらえるのに必死でした。
この1,2週間電車で乗り合わせたたくさんの人の中でまさか19歳の女の子がニーチェ読んでると思った人はいないだろう。
途中からの著書の解説は元の本を読んでないのでよく分からなかったけど、一貫してたのは
ドイツ大っっっ嫌い!!ヽ(`д´)ノ
「飛びきりドイツ軽蔑者と見られることは私の野心でさえある」
どんだけ嫌うねん(笑)
よくもここまで嫌いである理由を書けるなぁと感心するほどです。
ドイツ生ま -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書には第3部から第4部が記載されている。
第3部は、洞窟に帰る道すがら、自身の行動を振り返り、
永劫回帰の思想を完成させるまで。
振り返りということもあり、第1部、第2部で言及したことを
ツァラトゥストラ自身が解説している感じになっている。
よく、ニーチェを自己啓発本に仕立て上げたものがあるけど、
たいていはこの三部からの引用が多いと思う。
確かに処世術のように取れる言説が多いけど、
あくまでもニーチェが目指したのは超人であり、
人間とは乗り越えられるべきあるものに過ぎない。
むしろまったく逆のことを言っていることもあったりして、
あまりその手の本は読む気がしない。
永劫回帰については -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公であるツァラトゥストラが人々に自身の超人思想を
説いて回っているうちに永劫回帰という真理を見つける
という物語風作品。
ニーチェの代表的な作品。
ツァラトゥストラは好きで何回か読み返しているが、
読むたびに新しい発見があって面白い。
そもそも、ニーチェを初めて読んでみようと思ったのは、
発狂時の逸話がすごく印象的だったから。
同情を毛嫌いしていたニーチェが鞭打たれている馬を助けようとして、
そのまま昏倒し狂気の世界に入ったといわれる逸話。
本当かどうかわからないけど、確かドストエフスキーの「罪と罰」に
似た場面があり、それを日本の作家がエッセイで書いていたのを
読んだのがきっかけだっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ『なぜわたしはこんなに賢明なのか』、『なぜわたしはこんなに利発なのか』、『なぜわたしはこんなによい本を書くのか』など「なぜ~」シリーズと『ツァラトゥストラはかく語りき』、『善悪の彼岸』など各著書の解説文を収録した本。
この本でも人々のルサンチマンの温床となる「道徳」を捏造してきたキリスト教に矛先を向けて筆を揮っている。これを読むとニーチェがやたらとポジティヴ志向であることがよくわからない。
「出来のよい人間は、堅くもあるが、同時に弾力性をもってよいにおいのする木で彫られているということ、これがその目安である。」という一節を心に留めておきたい。 -
Posted by ブクログ
光文社古典新訳文庫のほうでもよんでみました。
岩波文庫より感覚的に理解できるのではと思った。
気持ちよくながれるように読めた。
内容は自分的には好きだけど、これ実践していったら、世間一般の幸せから遠ざかるだろうなあと思います。まあだから超人なのだろうけど・・・。
そして俺の精神レベルでは、「この世のあらゆることをあるがまま受け入れ、苦悩の果てに死んでいけ!」という風に感じてしまいます。
まあ、なんとなく理解できるが自分の言葉で説明しようとすると出来ないところが結構あるので、理解に程遠い思います。
なのでまた読み直したい。てか、経験が足りないからちゃんと理解できないのか・・・。
そいえば、あ -
Posted by ブクログ
恥ずかしながらの初ニーチェ。善と悪というキリスト教的道徳に基づく価値基準に徹底的に反発し、民主主義的「平等」思想も「近代理念」も奴隷たることの心地よさに甘んじる畜群的な在り方だと糾弾するニーチェ、「自然」はむしろ高貴と卑俗との区別を持つものであり、まやかしの平等によってスポイルされつつあるヨーロッパ世界を“善悪の彼岸”に秩序を見出す新たな哲学によって変革していくべしと説く。牧師の息子として生まれながら信仰を捨て、ワーグナーに心酔してのち決別し、絶望と希望のはざまで既成概念と戦い続けるニーチェらしい、批判的でありながら厭世的になりきれない熱意は、その鋭さゆえに強さよりむしろ健気さを感じられる部分
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Posted by ブクログ
ニーチェという人は人は非常に高慢というか、自信過剰というか、毒舌なオッサンなのですが、それが逆に人間臭くて、そう言う所も魅力なのでは無いかと思うのです。しかし、これを出版しようとした事自体が凄いと思う。
もう、これを書いた時点で少し狂乱な状態だったのかも知れないけれど、所々、ジャックナイフ的にハッとさせられる
セリフがあったりします。
個人的には「死後にも残る作品を生み出すには、その作品を創造している間に何度も死ななければならない」という言葉が印象に残りました。つまりはそれぐらいの苦労が必要だという事だと。でも、結局の所、言い訳ばっかりなんですよね。なんで、俺を認めてくれないんだ!!…って言 -
Posted by ブクログ
砕けた言葉が使ってあるけど、すっと理解出来ない。まるで詩を読んでいるようだ。しかも、どちらかと言うと売れない詩人の。。
あのニーチェの、あのツァラトゥストラ、という予備知識、先入観無しに読んだら、多分駄作と思った気がする。
気に入った、あるいは、えーっと思ったフレーズはこんな感じ。
P26
俺が愛するのは、サイコロで自分にいい目が出ると、恥ずかしく思って、『あれっ、いかさまやっちゃった?』とたずねる人間だ。
P133
女はおもちゃであれ。まだ存在しない世界の美徳に照らされた宝石のように、純粋で上品な、おもちゃであれ。
お前たちの愛のなかで、星の光が輝いてあれ!『超人を産みたい!』が、お