ツァラトゥストラ(下)
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ツァラトゥストラ(下)

1,012円 (税込)

5pt

「これが、生きるってことだったのか? じゃ、もう一度!」。大胆で繊細。深く屈折しているがシンプル。ニーチェの代理人、ツァラトゥストラが、言葉を蒔きながら旅をする。「ツァラトゥストラはこう言って、洞穴をあとにした。暗い山から出てきた朝日のように、光と熱と力がみなぎっていた」ラディカルな読みによるまったく新しいニーチェの誕生。

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ツァラトゥストラ のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • ツァラトゥストラ(上)
    858円 (税込)
    「人類への最大の贈り物」「ドイツ語で書かれた最も深い作品」とニーチェが自負する永遠の問題作。神は死んだ?超人とは?……。キリスト教の道徳を激しく批判し、おごそかさや重さをせせら笑い、歌い、踊る。軽やかでカジュアル! これまでのイメージを覆す、まったく新しいツァラトゥストラの誕生!
  • ツァラトゥストラ(下)
    1,012円 (税込)
    「これが、生きるってことだったのか? じゃ、もう一度!」。大胆で繊細。深く屈折しているがシンプル。ニーチェの代理人、ツァラトゥストラが、言葉を蒔きながら旅をする。「ツァラトゥストラはこう言って、洞穴をあとにした。暗い山から出てきた朝日のように、光と熱と力がみなぎっていた」ラディカルな読みによるまったく新しいニーチェの誕生。

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ツァラトゥストラ(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ついに『ツァラトゥストラ』を読み終えた。約700ページの大作だった。平易な言葉使いだが、難解。時々GPTに意味を聞きながら何とか読み終えた。しかし最後は一気に読んでしまった。面白かった。読む前と読んだ後では世界の見方が少し変わる気がする。ツァラトゥストラは心の友になるだろう。

    0
    2025年08月13日

    Posted by ブクログ

    「人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、 何事かをなすにはあまりにも短い」と中島敦は言っていますが、苦しみを何度味わっても自分の生を肯定的にとらえ上昇を希求すれば、何度繰り返しても足りない。学ぶことは永遠にある。って言ってる気がしました。
    最後は、全てのものごとは繋がっている、喜びは苦しみが深いほ

    0
    2022年01月21日

    Posted by ブクログ

    神は与えられるものではない、神は見出すものであ る。同様に、生きる意味は与えられるものではな い、見出すものである。

    無神論者ツァラストラは叫ぶ
    「お前の道化の言葉 は、この俺には迷惑なんだよ!」

    そんなハードな展開も一変、訳者・丘沢静也氏が寄 せられた解説のうち「気楽に読むには」が秀逸 で&q

    0
    2015年06月16日

    Posted by ブクログ

    当時のキリスト教権威や教徒に対する批判と思いますが、現代のそれぞれの宗教観にも当てはまる気がします。ボクの持ってる道徳観も刺激を受けました。というより読んでると清々しい気持ちになります。何度も読み返したいです。

    0
    2012年04月15日

    Posted by ブクログ

    下巻も引き続き難解でした。もっともっと大人になって読み直したりするかな〜しないだろうな。
    とにかく2021年初頭に立てた目標のひとつ「ニーチェの『ツァラトゥストラ』を読む!」は達成できたのでよかった。
    永劫回帰、【これが生きるってことだったのか? じゃ、もう一度!】ってすごい言葉だよなぁ。

    〈 地

    0
    2022年03月05日

    Posted by ブクログ

     ようやく読み了える。三島由紀夫『花ざかりの森』を読んだ後は「もうどんな本でも読める」と思い上がったものだが、世の中には三島と違う難しさがあったのか。
     ツァラトゥストラの従者みたいな鷲と蛇が人語を操るのに驚く。
     福音書のイエスは滅多に笑わぬ印象だが、ツァラトゥストラはよく笑う。ダンスを好み、とり

    0
    2022年01月06日

    Posted by ブクログ

    自らの生きにくさの中で、心の中に湧き上がってくる様々な自分(思考)と格闘する様を、物語仕立てで象徴的に、しかしまた結構赤裸々に語っているように思う。全体的な印象は、なんだか痛々しい。というか、イタい。けれど、だからこそ生きるのに不器用な人々を力づけ続けてきたのだろう。

    0
    2020年03月28日

    Posted by ブクログ

    上巻に引き続き、さっぱり分からず。
    ただ、「自分は評価されていない!」と思った夜に読んだときは、どこか共感する文面があった気がして、探してみたが分からなくなっていた。

    「お前の隣人を大事にするな!」(新しい石版と古い石版について 4)→「バカとは付き合うな!」に似てる??

    「夢遊病者の歌」の節が

    0
    2020年02月01日

    Posted by ブクログ

    やっと上下巻読み終わり。上巻は本当に何を言っているのか
    難解すぎて意味不明でしたが。
    下巻も意味不明なのは変わりないのですが。読んでいて
    面白いと感じてしまう内容(というか文体)でした。
    読んでいて気持ちがよくなってくるという感じでも
    あります。非常に不思議な内容でした。

    0
    2018年05月18日

    Posted by ブクログ

    正直理解出来たかと問われるとさっぱり!と答えざるおえない。

    難しい!
    これで分かりやすい訳とは…。

    でもニーチェはすごいパワーを使って文章を書き上げたんじゃないかという気はする。

    0
    2013年07月18日

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