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Posted by ブクログ 2015年11月10日
「神は死んだ」で、市中に根を張る既成の(まやかしの)価値観からの脱却を叫び、「超人たれ」でローリングストーンな生き方をすすめる。この本は現代でも十分示唆に富む。
しかし、もしツァラトゥストラ(すなわちニーチェ)の語りがすべて終わった後「あなたの説はごもっともです。それでは次に、あなたの説を聞いたう...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月26日
長い旅に出るとき、僕は哲学書を持っていく。
それは怠惰な自分が哲学書に向き合える唯一の機会だからである。
ドイツからポルトガルまでの流浪の一人旅、通じない言語、スカスカの財布と相談するたびに、僕は本を開いた。
ニーチェは雄弁だった、それが一人旅の自分にはすごく心地よかった。
つい最近、宗教の持...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月06日
大好きなニーチェの名作。
P130
・「女が愛するときには、男はその女を恐れるがいい。アイスふとき女はあらゆる犠牲を捧げる。そしてほかのいっさいのことは、その女にとって価値を失う。」
・「女はどういう男を最も憎むか。」
ーお前が私を引きながらも、ぐっとひきよせて離さぬほどには強く引かないからだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月20日
初めてのニーチェ原著。
いろんな方面から、勢いをゆるめずに熱く語ってくるツァラトゥストラはすごい。
「超人」「大地に忠実であること」の概念が私にははっきり認めることができず、再読することが必要。
「多く者は死ぬのがおそすぎる」
「時に適って死ね」
がとても共感できた。
自分で死に際を見極めて、死の...続きを読む
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