ツァラトゥストラI

ツァラトゥストラI

1,760円 (税込)

8pt

古代ペルシアの予言者ツァラトゥストラの教説の形をとり、詩的表現を駆使して展開されるニーチェの根本思想。近代社会に衝撃を与え、今日もなお予言と謎にみちた、永遠の哲学書。

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ツァラトゥストラ のシリーズ作品

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  • ツァラトゥストラI
    1,760円 (税込)
    古代ペルシアの予言者ツァラトゥストラの教説の形をとり、詩的表現を駆使して展開されるニーチェの根本思想。近代社会に衝撃を与え、今日もなお予言と謎にみちた、永遠の哲学書。
  • ツァラトゥストラII
    1,760円 (税込)
    「しかしすべての悦びは永遠を欲する。深い、深い永遠を欲する!」。詩と思索のめくるめく融合。ツァラトゥストラの教説を通してついに明かされるニーチェ思想の核心――永劫回帰。

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ツァラトゥストラI のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年11月10日

    「神は死んだ」で、市中に根を張る既成の(まやかしの)価値観からの脱却を叫び、「超人たれ」でローリングストーンな生き方をすすめる。この本は現代でも十分示唆に富む。

    しかし、もしツァラトゥストラ(すなわちニーチェ)の語りがすべて終わった後「あなたの説はごもっともです。それでは次に、あなたの説を聞いたう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年06月15日

    高校時代、社会から疎外されたときに読んだ書。

    冒頭に「毒を以て毒を制する」という内容があったと思うが、まさにこの本自体が毒である。

    毒を飲んで「単なる見下し屋さん」になるか「真の意味でのエリート」になるか、それが問題である。(僕自身もその境界線に立っていると思う)

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    Posted by ブクログ 2009年12月23日

    僕は本書の中の「友」という項が好きだ。
    自分が「友情」というものに対して漠然と考えていたことを、ニーチェ特有の

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    わたしが持ってるのは岩波版だけど、表紙が可愛いのでこっちにした。小説というか散文詩のような感じ。オープニングの綱渡り師が落下するあたりなんて、ホドロフスキーのディレクションっぽい映像が浮かぶ。

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    Posted by ブクログ 2014年12月26日

    長い旅に出るとき、僕は哲学書を持っていく。
    それは怠惰な自分が哲学書に向き合える唯一の機会だからである。

    ドイツからポルトガルまでの流浪の一人旅、通じない言語、スカスカの財布と相談するたびに、僕は本を開いた。

    ニーチェは雄弁だった、それが一人旅の自分にはすごく心地よかった。

    つい最近、宗教の持...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年10月06日

    大好きなニーチェの名作。

    P130

    ・「女が愛するときには、男はその女を恐れるがいい。アイスふとき女はあらゆる犠牲を捧げる。そしてほかのいっさいのことは、その女にとって価値を失う。」

    ・「女はどういう男を最も憎むか。」
    ーお前が私を引きながらも、ぐっとひきよせて離さぬほどには強く引かないからだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月20日

    初めてのニーチェ原著。
    いろんな方面から、勢いをゆるめずに熱く語ってくるツァラトゥストラはすごい。
    「超人」「大地に忠実であること」の概念が私にははっきり認めることができず、再読することが必要。

    「多く者は死ぬのがおそすぎる」
    「時に適って死ね」
    がとても共感できた。
    自分で死に際を見極めて、死の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月28日

    色々予定が重なって読破できず。(;_;)
    最初読んだツァラトゥストラとは違って、
    注釈もしっかりつけてくれてるから、それも読み込んだら結構時間かかる〜
    下をまだ読めてないから、またちょっと落ち着いたら手出したい

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    Posted by ブクログ 2011年09月30日

    注釈がついていて読みやすい。
    下記の文章を読んで、自分の抱えていた悩みがぶっ飛んだ。
    「君は君の友のために、自分をどんなに美しく装っても、装いすぎるということはないのだ。なぜなら、君は友にとって、超人を目ざして飛ぶ一本の矢、憧れの熱意であるべきだから」(107頁)

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    Posted by ブクログ 2010年06月13日

    中二病の聖典。過剰な選民思想にドン引きすることもあるけどついつい真面目に生き方のアドバイスとして読んでしまいました。全部真に受けたら大変な本。

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